こんにちは、なぎさひろい(@nagisahiroi)いのこです。
憧れのウミウシ研究家である中野理枝さん達とのダイビングにご一緒する前に1人で「おはようスノーケリング」をしながら生きもの観察へ行ってきました。
※おはようスノーケリングとは、僕が名付けた「朝食前に泳ぐスノーケリング」のことです。
おはようスノーケリングで浅場を堪能!?
天気が良い日の浅場は目線を変えると水底に“揺らめく虹”を眺めること出来るんです♪
はぁ~キレイだなー♪
落ち着くな~!!
なんて思いながら水面でまったりしている時は至福の時間です(笑)
野生のキヌカジカとふれ合ってみた!?
今回の、おはようスノーケリングで1番嬉しかった出来事がありまして、それが野生のキヌカジカとふれ合えたこと。
動画は名前を間違えてアナハゼになっています(笑)
優しく、ゆっくり近づくとこんな風に野生の子とふれ合う事が出来ます。
ただ、魚にも『性格』があって警戒心の強い子もいますので、そう言った子に無理に触ろうとしてしまうと『人間は怖い生きもの』と誤解をされてしまうので、良い距離感を保ったまま観察してあげて下さいね。
※これは僕の主観なので、本当に誤解をするかは『魚のみぞ知る』です。(笑)
生きもの達とふれ合う時に大切にしている思い!?
ダイビングの世界ではよく『生きものは触っちゃダメです!』と言う話を聞きます。
僕は無理やり触ろうとする、掴む、握るといった、生きものに対して『被害』が大きい行為は勿論ダメですが、『触る行為』自体はダメではないと思っています。
ただ、その考えにはふれ合おうとしている生き物が危険なのか?危険ではないのか?元気なのか?弱っていないか?怯えていない?など、相手の事を知ったり考えたりした上でふれ合う事が根本にあって大切にしています。
こうやって生きもの達とふれ合うことで相手の事を思いやる気持ち、生きもの達に愛着がわいて大切にする気持ちが芽生え、環境や生きもの達に優しいダイバー誕生に繋がっていくと思っています。
なので、みなさんも自然の生きもの達とふれ合える時が来ましたら、相手の事を知ったり考えたりしながらふれ合ってみて下さいね。
それがお互いに良い関係性を作る第一歩で~す!