こんにちは、いのこです。
今日は西尾市に引っ越されてきた方が器材オーバーホールの相談で来店してくださいました。ありがとうございます♪
ロゴが可愛いBCDジャケット
お持ちの器材は「アクアラング」製のBCDとレギュレーターで購入から「3年」経っているとのこと。(まだまだ綺麗な状態を保っていますね。)
器材の状態を確認してみるとBCDポケットにめちゃくちゃ可愛いロゴを発見♪これは「ここにオクトパスやゲージ(残圧計)を収納できるポケットがありますよー、ここに入れてくださーい!」とダイバーにお知らせしているロゴなんです。(この絵柄好きだわー!!開発者に感想をお伝えしたい 笑 )
ちなみに、持ち主のAさんは「サメ好き」とのことで目印に付けていらしたストラップも良かった!!(生き物グッズを付けたい気持ちも分かるわー)
手入れをされて大切に使われてきたんだろうな~
先ずはBCDのインフレーターを確認すると若干のザビ(緑青)の発生を確認しました。(でも、3年使用されていることを考えると発生は少ない気がしますね。)
レギュレーターの方を確認してみるとサビの発生は確認できず、とても美しい状態。
ホースカプラー部の動作も問題無く塩かみなども見受けられませんでした。3年以上経過していてもレギュレーターに「サビ(緑青)の発生が無い」ことを考えると、ダイビング後に水洗いなどの手入れをされて大切に使われてきたんだろうなと感じれて何だか嬉しくなりました 笑
器材を持ち込んだら作業が終わった器材とホース交換が必要な器材がありました。
毎度お世話になっているダグムスさんへ持ち込んで参りました。
いの
「また追加でお願いしまーす♪」
水越さん
「まだ頼まれているの終わってなくてごめんねー 笑」
「毎回、ありがとうね」
本当にお忙しいのに恐縮です。
水越さん
「頼まれていたので終わったのが1個あるのでお渡しするねー」
「あと、こっちのはホース(オクトパス)から空気漏れがあるから交換が必要だね。」
いの
「了解です!終わったのは持ち帰って、ホース交換はお客様に確認とってから返事しますね。」
水越さん
「このレギュは確認の連絡が来てから作業再開するね。」
こうやって実際に状態を見て「交換が必要なのか?まだ使えそうなのか?」を判断していただけるのは本当にありがたい。
僕自身もホースの劣化や器材の状態を確認することは可能ですが、専門の方に専用の作業道具を使いながら確認していただくのが最も重要だと感じています。なので、「1年~2年に1回」は必ず器材オーバーホールを行うことをおススメします♪
作業が終わった器材がピカピカ輝いているー!!状態と作業費用の確認
こちらは市民を守る職業からお預かりした器材ですね。
(うはっ♪めちゃくちゃキレイ~)サビなどを除去した器材の美しさは半端ない輝きですね!!(こんなにもキレイな状態に復活させることができる水越さんの技術は凄い!!)
定期的に器材オーバーホールのご依頼をいただいていますので交換部品の劣化も比較的少なめですね。
今回の器材オーバーホール作業費用
基本セット料金 | 11000円 |
部品交換代 | 3740円 |
合計金額 | 14740円 |
部品交換は「使用されている器材メーカーの交換キット料金」などによって大幅な変動があります。
器材オーバーホールは年中受付しておりますので、気になっている方はぜひ話し合いながら決めていきましょうね♪
詳しくは下記をタップしてみてね♪
器材オーバーホールを受けた日付の確認方法
もし、(前回、器材オーバーホールを受けたのがいつか分からない…)と心配になられた方は「レギュレーターのファーストステージ」を確認してみてください。
こんな感じでシールで確認できますよー!!