こんにちは、いのこです。
タイトル通り、本当に今日１日だけでお伝えしたいことが沢山ありました。特に印象深かったのが「釣り糸にからまったカワハギを救助」したこと。それでは、手乗りエビからお伝えしていきますね。
本日の海況情報
| 開催日程 | ２０２２年 ９月２５日(日) |
| 行先 | ログ前ビーチ （福井県/越前町） |
| 天候 | 晴れ |
| 気温 | ３１℃/２３℃ |
| 水面 | 大荒れ 波２～３ｍ |
| 透視度 （透明度） | ～１０ｍ |
| 水温 | ２６℃～２７℃ |
| 内容 | スノーケリング＆素潜り （スキンダイビング） |
手乗りエビで癒されて。ふれ合い時間をまったりと楽しみましょう！！
今日は中々にパンチの効いた海況。予報では昨日が最高潮で徐々に落ち着いていくはずが、なぜか今日の方が波が高い。（他ショップのイントラさん達とも話し合いましたが、全員同意見で「何で今日の方が荒れてるんだろうね！不思議だねー笑」と言う感じ。）だからこそ、予想外の状況でも楽しめるような状況判断が大切になりますね♪
と言うことで、このくらいの荒波でも遊べてしまう「白栗横」で磯観察から開始。ここは「イソスジエビ達の楽園」。
こうやって「水底に手を置いて」じっと待ってみて。
すると、好奇心旺盛な子が手にのってハサミでツマツマしてくれるんですよー♪（ツマツマ＝ハサミでつまむこと。）
手乗りエビがツマツマしてくれる様子を動画で見てみよう♪
あぁもぅ、本当にかわいいな♪
捕まえたり追いかけたりするとエビ達は怖がってしまいます。それはとても悲しいこと。お互いに楽しく付き合っていけたら最高ですので、「生きもの達にストレスを与えることなくふれ合うこと」を心がけて試してみてね♪
一緒に泳げるなら荒波の中でも楽しめちゃう♪広瀬花子さんパワーが凄すぎる！！
午後からは広瀬花子さんとファンスキンダイビング！！
ギリギリまで開催か中止かの判断が難しかったですが、「お客さん達のスキルが高いこと、僕もサポートで入ること、少人数なこと」、色々な条件から開催が無事に決定しました♪
本当に花子さんの泳ぎは優雅ですよねー。そして、自由奔放。
みんなの周りを「イルカ」のように愛くるしく並走して泳いでくれる。
すごい荒波でしたれど、そんなことは気にならないくらい。むしろ、「荒波も楽しんじゃう」感じで、みんな終わった後は「楽しかったー♪」と感想を漏らされていました。（荒波でも楽しませる花子さんのテクニックや魅力はイントラとしても憧れるなー）
毎年、越前で開催されますので来年も楽しみですね♪
衝撃の出会い！釣り糸にからまったカワハギを協力して助けたい。
花子さんとのファンスキンダイビングが終わってからも、まだまだ元気なＴ君とＳ君の男性チームで最強の波よけスポット「生け簀＆海水浴場」でスノーケリング＆素潜り（スキンダイビング）へ。
のんびり楽しみつつ気になったゴミ類も拾い集めていると、目の前に釣り糸を発見！（海水浴場内でも釣りする人が居るんだなー！ここは釣りOKなのかな？）と思いつつ、糸を引っ張ってみると何か引っ張られる感覚が。
（なんだ？）と糸の先を見るとS君が何やらしているのを発見。急いで近づいてみると、そこにはカワハギの姿が。
カワハギの頭についている棘に釣り糸がぐるぐる巻きになっていました。
おそらく、水底に沈んでいた釣り糸に棘がひっかかった後、外そうと泳ぎ回って逆にからまってしまったと考えています。
「一刻も早く助けなきゃ！」３人の思いは一緒でした。
S君が丁寧に棘から糸を外そうと試し、T君がほどいた糸をまとめてくれて協力しながらの救助活動。
ある程度までは取れたのですが、棘にからまった根元の部分は引っかかってしまい無理そうでしたのでハサミで切ることにしました。(本当は綺麗に取れれば最高だったのですが難しいですね…)
無事に糸を切ることには成功したのですが、長い間（２０分以上かな）、拘束してしまったので「カワハギの体力は大丈夫なのか？」３人とも不安はありました。
でも、うみに帰した途端、元気よく泳ぎ去っていく姿を見て（あっ、大丈夫そうかも♪）とホッと一安心したのを覚えています。
糸が若干残っていることで棘をしまいにくくなっているかもしれませんが、元気に生き残ってくれることを祈っているよー！！
釣り糸にからまったカワハギの救助シーンを動画で見てみよう♪
本当に助けられて良かった。T君、S君、救助してくれてありがとう♪
今回は色々あった１日になりました。Kさん、T君、S君、Yさん、ご参加ありがとうございました♪また、来年も花子さんと一緒に泳いで楽しみましょうねー！！
