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外敵から身を守るために必死に会得した擬態能力がすごかった!加計呂麻島/ボートファンダイビング/鹿児島県・奄美大島群島

こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。

7月最初のうみ遊びは加計呂麻島(鹿児島県/奄美大島)ダイビングに行ってまいりました!

今回の開催日程/海況情報

●日程
2023年
7月3日(月)~7日(金)
●天候
晴れ時々雨
●気温(最高/最低)
32℃/25℃
●水温
24~26℃
●透明度(透視度)
~18m
●水深(最大/平均)
18m/10m

天気予報では雨模様が続いていたので心配だったのですが、良い方向に外れてくれて本当にありがたい。

今回は早朝1ビーチ+2ボートの合わせ技でガッツリなダイビング三昧で3日間楽しみました。

全部をお伝えすると膨大な量になってしまいますので一部をご紹介しますね。

記念すべき最初の出会いは「ゾウゲイロウミウシ」。

普段、潜り慣れているうみ(越前など)で見かけない種類と出会えると興奮しますね♪

出会えたウミウシの種類は少なめでしたがイボウミウシ系が多い印象。

ウミウシメインで探してたらどうだったのかな?

越前でも出会えるキイロイボウミウシと遭遇すると「生息する範囲の広さ」を実感します。

ウミウシ以外にも「ウルトラマンホヤ(愛称)」などの魅力的な生きものが多い奄美大島群島の海中世界。

発光する理由が解明されていなくて気になる「ウコンハネガイ」。

外敵から身を守るため?
エサをおびき寄せている?
子孫を残すために必要?

生きもの達の発光を目の当たりにすると気になるので時間の許す限り観察していたいですね♪

知らないとサカナに見えない「ハダカハオコゼ」。

「ゆ~ら、ゆ~ら」と海藻のように揺れる仕草が「弱肉強食の世界を生き抜くための能力」なんですね。

独特な見た目と泳ぎをする「オビテンスモドキ(幼魚)」。

「海藻に擬態する」と図鑑に記載がありましたので、流されている海藻のような泳ぎ方をしていますね。

クリッとした目、ツンと伸びた唇がかわいい「イシガキフグ」。

「ゆっくり、ゆっくりと近づいていく」と結構寄らせてくれます♪

なので、出会えた時は中性浮力を意識しながら驚かさないように近づいてみましょう。

そして、今回の加計呂麻島ダイビングで1番興奮したのが、スリ浜ビーチで出会えた「子供サイズのコウイカ科(おそらくコブシメ?)」。

擬態が上手すぎるからこそ出会えたときの興奮がケタ違いでした♪

ふわふわ移動している光景がUFOみたいですね 笑。

他にも、体色に目を引かれる「モンガラカワハギ」。

Tさんリクエストの「チンアナゴ」などにも出会えました。

Sさん、Tさん、4泊5日加計呂麻島ダイビングの開催リクエストをくださりありがとうございました♪

また次回のうみもお楽しみに~!

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加計呂麻島、ボートファンダイビング、鹿児島県、奄美大島群島

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