こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。
今日は、ベテランMさん、初めて越前海岸で泳ぐTさん・Yさんと一緒にログ前ビーチへスノーケリング&スキンダイビングの旅へ行ってまいりました。
今回の開催日程/海況情報
●日程
2023年
7月29日(土)
●天候
晴れ
●気温(最高/最低)
32/26℃
●水温
26~28℃
●透明度(透視度)
~15m
●水面
おだやか
先ずは、足の着く落ち着ける場所で「立ち姿勢/起き上がり」の練習です。
水面での事故(パニックによる溺れなど)を防ぐために重要なスキルなので、自分の身を守るためにも身につけておくに越したことはないですからね。
初めてのうみは緊張しますので、TさんとYさんが落ち着いて楽しめるように話し合いながら次のステップへ進んでいると、ベテランMさんは僕たちの周りでバンバン素潜りしては生きもの探し(特にウミウシ)に没頭!
ウミウシ居たよー
Mさんから声がかかれば、
Tさん、Yさん、
Mさんの所へ行ってみましょー
と3人で協力しながらMさんの元へ駆け寄って
見つけて下さった「サラサウミウシ」などを観察してみました♪
こうやって一緒に生きもの達を探して教えて下さるMさんのような存在が身近に居てくれるだけで、もの凄く有り難いことですね。
他にも、アオウミウシやシロウミウシ、キュウセンなどと出会いながら泳いでいくと徐々に慣れてきた自由に泳ぎ始めるTさんとYさん。
(良い感じですね♪)
太陽の光を浴びてキラキラしているスズメダイ達を間近で眺められて興奮されてました 笑。
本当に、「生きもの達との距離が近く感じられる」ことが越前海岸が持つ素敵な魅力の1つ。
プカプカ浮きながらリラックスして観察すれば生きもの達も警戒心を解いてくれて間近で観察することが可能になります。
なので、この調子で「生きもの達とお互いに楽しくふれ合える距離感」を大切にしてスノーケリングを続けて下さると嬉しいな。
片手だけグローブ外してみて!
越前海岸には、「僕の大好きなウニ類」が沢山生息しています。
なので、「不思議なウニの魅力/生態」を知っていただきたかったので、管足の吸着力を肌で感じてもらったり
歩いて移動する様子を観察してみました!
何でもかんでもむやみに生きもの達を触ることは推奨しません。
でも、時には直接ふれ合うことで「生きもの達を知りたい意欲や大切にしようと思う優しい気持ち」を強くさせますので、時には肌を合わせることも有りだと思います。
午後は水深5m以上の深場へも遊びに出かけたのですが、そこで、流れ藻に寄り添って泳ぐアオリイカの子ども達と出会えました。
本当に、「流れ藻は多種多様な子ども達にとってかけがえのない隠れ家」になっていることを実感します。
まさに、越前海岸に生えている海藻/海草は「守り神」的存在ですね。
「寄り添って泳ぐ」と言えば、Mさんがカンパチと素敵なひと時を過ごしている光景がありました。
「待ってー」とMさんを追いかけていくカンパチが凄く可愛いし、ずっと周りをチョロチョロしていて、なんと羨ましい光景!!
良いな、良いな、僕もカンパチと一緒に泳いでみたいな。
Tさん、Mさん、Yさん、ご参加ありがとうございました。
夏らしく透明度が向上した海中世界は気持ち良かったですね♪
まだまだ、ふれ合いたい/出会いたい生きもの達がいたり、ウニ殻ひろいやバブルリング、素潜り(スキンダイビング)と言った遊び方も沢山ありますので、次回もお楽しみにー
Mさん、生きものを探して紹介してくださってありがとうございました。
めちゃくちゃ助かりました!