こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。
今回は仲良しバディのTさん、Yさんと3人で西伊豆にある黄金崎公園ビーチへダイビングの旅へ♪
本日の海況情報
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●日程
2023年
9月11日(月)
●天候
晴れ
●予想最高気温
30℃
●水温
27~28℃
●透明度(透視度)
12m→8m
●波高
~0,5m
天気は晴れ模様、透明度も白濁りはありましたけど良い感じ。
8月頃に初めて出会ったチンアナゴは、相変わらずの1匹狼気質で同じ場所に居てくれました。
仲間達が別の場所で集まっているみたいだけど気付いていないのかな?
それとも、イジメとか理由があって1匹で居るのだろうか?
基本、チンアナゴは群れている印象が強いので気になってしまう…
「第一ケーソンにハナミノカサゴの幼魚がいる」と現地スタッフから情報をいただいていたので見に行くと、ケーソン上に鎮座してました。
(ヒレ先のカーブが美しい子だな~)
ミノカサゴの仲間は、見た目といい、泳ぎ方といい、品を感じますよね。
ハナミノカサゴとバイバイして次の場所へ向かっていると、クリスマスツリーを背負っているみたいな「タコノマクラ(ウニ)」や、
水底にポンといた「スカシカシパン(ウニ)」と出会えたり、
中々、見応えのあるサイズ感の「ホウライヒメジ」にも会えました。
この子は鱗(うろこ)がすごくキレイ。
あんまりマジマジと鱗を観察したことがなかったけれど、他の子も同じようにキレイなのかな?
なんか気になってきたぞ!
色々と黄金崎ビーチの環境を好む生きもの達を観察していると、なにやら足元に気になる物体が。
うぉ!!ヨウジウオの幼魚じゃん
たまたま水底見た時に、
たまたま目の前に居て、
たまたま大きく動き出してくれて、
いくつかの偶然を引き寄せれたことで出会えたけれど、ぱっと見は「海藻の切れ端」とかにしか見えない。
なんとガイド泣かせな子なんだろう…
でも、見つけにくいからこそ、出会えた時の感動がたまらないだよねー
また会いたいな。
最近の黄金崎と言えばここは外せない。
塩ビパイプで作られた「ギンポ団地」。
小さなマクロ生物もバッチリ撮れるように改良したマスク(老眼レンズ装着Ver)の本領発揮のお時間です。
ミナミギンポの愛らしい笑顔を斜め横から、
正面からと、色んな角度から観察。
この、あざとい可愛さに酔いしれよ!
この子も8月から居てくれているので、今のところ、100%と言っても過言ではないくらいの確率で会えますよー
今回、「可愛い」と言えば、この子との出会いもお伝えせねば。
ついに、他のサカナの寄生虫を食べて掃除するホンソメワケベラのクリーニング対象にダイバーも認定されたみたい 笑。
これねぇ、見てる分には可愛いんだけど、ほっぺたとかをガリっと噛じられると結構痛い…
でも、でもね、それもまた良い思い出になるんですよ。
痛いけど、向こうからふれ合いに来てくれるって最高に楽しいひと時♪
試してみたい方は一緒にいかが?
Tさん、Yさん、ご参加ありがとうございました♪
次回のうみもお楽しみにー