こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。
今日はウニ好き仲間の小渕インストラクター、Aさん、Hさんと一緒に富戸ビーチ(静岡県東伊豆)へウニ探しの旅へ♪
本日の海況情報
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●日程
2024年3月
11日(火)~12日(水)
●天候
11日→大雨
12日→晴れ
●最高気温
14℃
●水温
17℃~18℃
●透明度(透視度)
8m~15m
●波高
11日→0.5m
12日→1m
●潮流/ウネリ
流れ →なし
ウネリ→なし
今回は全員がカメラ(TGシリーズ)持ちでしたので、ウニを見つけては交代しながら撮影に没頭!
僕は富戸ビーチで潜るのは初めてでしたので、どんな環境が広がっているのか?どの種類のウニ達と出会えるのか気になってウズウズしてました 笑。
岩礁地帯でお馴染みのウニ達が次から次へと
早速出会えたのは鋭い歯で穴を掘って棲み処を作る「タワシウニ」
ぼんやりと青色に輝く「ナガウニ」
棘の根元の白い輪っかが美しい「アカウニ(上)」とTHEウニこと「ムラサキウニ(下)」。
お馴染みさん達が次から次へと登場してくれます。
大型種の「シラヒゲウニ」にも会えたのは嬉しかったな~
ブンブク1分以内に潜ります!
富戸ビーチでは岩礁地帯だけではなくて砂地もあります。
なので、砂地ならではのウニことブンブク類も探すに行ってみました!
手分けして砂の中にグローブごと手を突っ込んでは砂中に隠れたブンブクを探します。
モゾモゾ、ガサガサ…
(見つけるまでに結構かかるかな~?)なんて考えながら探していると、Hさんが1分経たないくらい?で発見して下さいました。はやっ!
その後に僕も小さい子を発見!かわえぇ~♪
ものの「45秒ほど」で潜ってしまうブンブク。速いね。
左右に体を揺らしながら潜る姿に尊さを感じます…可愛い…
そんな中、小渕さんが発見されたブンブクに衝撃!
えっ…体の一部が無いだと…大丈夫なの?
傷口に砂が入って痛くないのか?
この状態で砂の重みに耐えられるのか?
色々と気になってしましました。
でも、動きはゆっくりでしたが潜っていきましたので元気はあるみたい。すごいな。
体に穴があいても生きるブンブクが持つ生命力の強さをヒシヒシと感じました。
他にもAさんが見つけて下さった大型の子は「スカシカシパン」。
一見、何も居ないように見える砂地に隠れているウニ達を探す時間も楽しいな。
もちろん、夜は僕の育てているウニの赤ちゃん(プルテウス幼生)も観察会も同日開催してみました♪
3人ともプルテウス幼生を観察するのが初めての経験なので喜びの感想をもらえて嬉しかったな~
次は無事に成長が進んだ稚ウニ観察もやりたいな。
そして、富戸ビーチでも稚ウニを探して一緒に観察していきたい!
小渕さん、Aさん、Hさん、ありがとうございました!
次回のうみログもお楽しみにー