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ツアー報告2024.6.20/ログ前(福井県越前町)/ビーチ/ファンダイビング/今年もスズメダイ達が産卵して世話をする時期になりましたねー♪

こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。

今日はHさんとマンツーマンでログ前(福井県越前町)にビーチでファンダイビングの旅へ♪

今回の海況/ダイブログ/1日の流れ
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●海況情報

日程2024年
6月20日(木)
天候くもり時々晴れ
気温30℃前後
水温22~23℃
透明度
(透視度)
~6m
白く濁り気味
風向き南風
波高0.5m
終始穏やか
潮流なし
ウネリなし
潮汐干潮20時00分
満潮11時38分

●ダイブログ

*1ダイブ*
エントリー10時20分
エキジット11時06分
潜水時間   46分
最大水深  8.6m
平均水深  5.4m
水温 22.7℃
水面休息2時間09分
*2ダイブ*
エントリー13時15分
エキジット14時07分
潜水時間   52分
最大水深 10.8m
平均水深  6.6m
水温 22.8℃
水面休息1時間09分
*3ダイブ*
エントリー15時16分
エキジット15時57分
潜水時間   41分
最大水深  8.4m
平均水深  6.6m
水温 23.1℃

●1日の流れ

 6時30分清須駐車場出発
 9時15分現地着/準備
3ビーチダイビング
17時50分現地出発
17時55分飲食店で夕飯
21時10分清須駐車場解散
目次

スズメダイの産卵場所は守る親を探すべし♪

6月の越前は「スズメダイの産卵」を一緒に観察したい時期なので(Hさんにお見せしたいなと思い)探してみると予想以上にわんさか産んでて正にお祭り状態でした!

ビッシリと産み付けられた卵の影響で「転石の表面が灰色」に見えます。

産み付けられてから数日は経過しているみたいなので「水中ライトを当てるとキラキラと輝いて見えて」キレイなんですよね~

ちなみに、輝いて見える部分は「稚魚の目」なんです。

本当にもの凄い数ですよね。

1匹だけでこの産卵数なので、全体で考えると数千?数億までいくのかな?

それだけ「沢山の稚魚達が産まれる=他の生きもの達の生きる糧」になっているんだと思うと、越前海岸の生態系を支える大切なお魚さんですね!

シロウミウシの食事中を絵でも伝えます!

ウミウシ達も賑やかで「オトメウミウシ」が特に多かったです。

『おーい、待ってくれー』と言っているのか、後ろの子が一生懸命に前に歩いている子を追いかけてアプローチ(後追い行動?)していました。

次に多かったのが「アズキウミウシ」。

写真のように「エサである緑藻類」の周りだけじゃなくて

岩礁の壁面を歩きまわっている子もチラホラ見かけました。

なので、6月は出会いやすい時季なのかな?

他にも「アオウミウシ」「ウスイロウミウシ」「サラサウミウシ」「キイロウミコチョウ」「フジイロウミウシ」などにも出会いながら泳いでいると、見ごたえのあるサイズの「シロウミウシ」を発見!

(あっ、この子食事中かも?)

「海綿に口をくっ付けて捕食しているような仕草」をしていましたので(Hさんに食事シーンをお伝えしたいな)と考えたのですが、文字だけで伝えるのは困難でしたので即興で絵も描くことに。

「Hさんに伝わりさえすれば万事OK」なので絵心なくても問題なし 笑。

口を「むにょーん」と伸ばしてモグモグしている姿も可愛かったな~

海藻を背負って隠れる稚ウニ

越前に潜ると毎回稚ウニ達を探したくなります。

ログ前ビーチはウニの数も多いので「水底の転石をゆっくりとめくっていく」と簡単に見つけられます。

海藻片を背負っていてとても愛らしい。

この子は「バフンウニの稚ウニ」ですね。

成体の「タワシウニ」

ログ前では他にも数種類のウニ類と出会えるんですけど、いまだに「タワシウニの稚ウニ」は出会えたことがないので会いたいな~

何月頃が狙い目なんだろう?

Hさん、ご参加ありがとうございました♪

それでは、次回のうみログもお楽しみに―

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