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ダイビング初級ライセンス(OWD)講習はココをタップ

2025.7.12.ログ前(福井県越前海岸)ビーチでスノーケリングとスキンダイビング:イシダイ幼魚や小ぶりなマアジ達が賑やかな季節が到来してきましたねー♪

こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。

4人並ぶとカッコ良い!

今日はK.Mさん、T.Yさん、N.Mさん、N.Yさんと一緒に福井県うみ遊びの旅へ!

●行先/うみ遊びの内容
ログ前(福井県越前海岸)/ビーチ
ウェットスーツでスノーケリングとスキンダイビング

海況/流れ/ダイブログ/生きもの
↑タップで見れます♪

●海況情報

日程2024年
7月12日(火)
天候晴れ
気温31℃前後
水温23~27℃前後
透明度~15m
風向き北東2m
波高0.5m
穏やか
潮流なし
ウネリなし
潮汐満潮14時11分
干潮22時29分

●ダイブプロフィール
ウェットスーツ5mm

1本目/ビーチ/スノーケリングとスキン
ポイント名 白栗→ログ前
エントリー 10時10分
エキジット 12時20分
潜水時間  2時間10分
最大水深    6.4m
平均水深    2.6m
水温     27.7℃
透明度     ~15m
2本目/ビーチ/スノーケリングとスキン
ポイント名 ログ前→恵比寿岩手前
エントリー 13時15分
エキジット 14時37分
潜水時間  1時間22分
最大水深    7.1m
平均水深    3.3m
水温     27.7℃
透明度     ~15m
3本目/ビーチ/スノーケリングとスキン
ポイント名 ログ前
エントリー 15時00分
エキジット 16時05分
潜水時間  1時間05分
最大水深    8.1m
平均水深    2.1m
水温     27.7℃
透明度     ~10m

●出会えた生きもの達

「イカ/タコ類」
「エビ/カニ類」
「サカナ類」
アカマンボウ?の死骸、イシダイ幼魚、カタクチイワシ科の1種、キヌバリ、シマイサキ、スズメダイと卵、ホシギンポ、マアジ、マサバ
「ウミウシ類」
アオウミウシ、アズキウミウシ、ウスイロウミウシ、オトメウミウシ、クロミドリガイ、ゴマフビロードウミウシ(茶)、マダラウミウシ、
「貝類」
「棘皮動物」
アカウニ、コシダカウニ、ムラサキウニ、バフンウニ、
「その他」
ウリクラゲ、カブトクラゲ、マダコ

今日は天候・海況ともに良い感じ♪

先に潜られていた他ショップの情報で「ちょっと濁っている」と聞いていたので少し残念な気分になっていたのですが、午後につれて透明度も上がっていきましたので気分も爆上げ♪

めちゃくちゃ気持ち良かったー!

人懐っこいイシダイ幼魚に癒されますね♪

7月は新しい命にバトンを渡す時期でもありますので、産まれたての稚魚達が海中を泳ぎまわっていました!

イシダイの幼魚時代は人懐っこくて寄り添いながら泳いでくれるのが楽しい♪

(もう産卵時期も終わり頃だし見れないかな~)

先月の6月にダイビングで「スズメダイの卵」を観察していたので、まだ孵化前の卵が残っていればお見せしたいと思いつつ捜索してみると、有り難いことにトンボ渡りのブイ手前(水深5mくらい)にありました!

キラキラ光って見える粒々が全て卵です!

しっかりと目を確認できますね!

スズメダイは「産卵してから約5日ほどで孵化する」みたいなので、次回来る頃には孵化しているんだろうな~

いつか、孵化する瞬間も観察してみたいな!

今年は子マアジ達も良い感じ群れているので水底に掴まって眺めるのも良き!

この調子なら8月のダイビングで大人サイズになったマアジ達の群れに囲まれる時間を作れるかも♪

毎年、楽しみなんですよね~

眺めるのが好きって言えば、お客さん同士で見つけた生きものを紹介している光景も楽しんでいるのが伝わって来て良いですよね~

僕だけじゃなくてK.Mさん、T.Yさん、N.Mさん、N.Yさんの全員で隠れた生きもの達を探すことで出会えるキッカケが増えるのが有り難い!

N.Mさんが見つけて下さったのは「ゴマフビロードウミウシ」!

N.Mさん考案のダイコンで大きさ比較

大きさは「1.5cm」くらいかな。

かわいいのは勿論なんですけど、今年度(2025年)では初の出会いなのもあって興奮したなー

写真協力:N.Mさん

N.Yさんもウミウシを発見して驚かせてくれのがこの子。

僕は初めましての出会いで何ウミウシなのか同定できなかったので、ウミウシ好きガイドのJさんに聞いてみると名前が複数あるみたい。

日本のウミウシ図鑑では「アカコソデウミウシ」、世界のウミウシでは「チョビヒゲウミウシ」になっています。

ウミウシ界隈は「オキナワヒオドシウミウシ」or「インターネットウミウシ」など、他にも複数の名を持つウミウシが居るのでガイド泣かせだよね~

本当にウミウシの同定はややこしすぎなんじゃー!

写真協力:N.Mさん

ややこしいと言えば「サガミミノウミウシ」も、モジャモジャしているのでどこからどこまでが1匹なのか?伝えるのが難しいんですよね!

みなさんは何匹いると思いますか?

ウミウシの数を確認するときにおススメなのは「2本伸びる触角」を見つけること!

それをふまえて確認してみると正解は「2匹」になります!

写真協力:N.Mさん
黄色丸の中に触角がありますね♪

ぜひ、実際に出会えた時は一緒に触角を探しながら数えてみましょう!

写真協力:N.Yさん

N.Yさんが見つけて下さったのは「マダコ」。

すっぽりと収まる丁度良い大きさなの穴に隠れていましたので、産卵時期が来たら、ここに卵を産んでくれるとスキンダイビングでも観察しやすい水深(3mくらい)なので期待しちゃうな!

また定期的に確認してみますね!

写真協力:N.Yさん
白く見える部分が全てクラゲです!

他にも波打ち際では「(カブトクラゲなどの)クシクラゲ科」が多く漂着して幻想的な世界が広がっていたり、

写真協力:N.Yさん

バブルリングと太陽光のコラボに癒されたり、ゆったりまったりと4人で越前海岸のうみを堪能しちゃいました♪

K.Mさん、T.Yさん、N.Mさん、N.Yさん、ログ前(福井県越前海岸)にウェットスーツでスノーケリングとスキンダイビングツアーのご参加ありがとうございました!

それでは、次回のうみログもお楽しみに―

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