こんにちは、なぎさひろい(@nagisahiroi)いのこです。
今回は、成長している稚ウニ達(バフンウニ)の実際の大きさが伝わりやすいように「僕の親指と大きさを比較」してみました。
それと、「ムラサキウニが歯をむき出しにしている」ことがありまして、もしかしてエサが欲しい合図ではないか?と思いましたので、その理由も一緒に書いてみました。
稚ウニの引っ越しと親指で大きさ比較!?
現在の稚ウニたちは「殻や棘がしっかりとしてきて外敵から身も守ることができるようになっている」と感じましたので、思い切って「稚ウニ専用水槽から大人たちがいる飼育水槽へ引っ越し」させてみました。
隠れて映っていない子もいますが、黄色〇のところに稚ウニたちがいます。
(大きさはどうなんでしょう?)
(1mmを超えたくらいなのかな。)
親指と比較してみるとこんな感じです。
まだまだ小さいですね。
でも、肉眼でもはっきりとウニ殻や棘を確認することができるんです。
見えると「そこにちゃんと居てくれる安心感」がありますし、成長を感じることができて本当にうれしいです。
(今度はメジャーや定規を使って実際の大きさを測ってみようかな。)
ムラサキウニの歯のむき出しはエサくれアピール!?
海水水槽には大人サイズのムラサキウニもいるのですが、「時々、歯茎?が見えるくらいグワッと白い歯をむき出しにしている」ことがあるんです。
(んっ?なんで今日は歯を出しているんだろう?)
むき出しにしている所を眺めるたびに考えていたのですが、思いかえせば、「普段よりもエサをあげるタイミングが遅くなったり少なかったりしていたときに歯をむき出しにしていることが多かったような」気がする…
それに、こうやって歯をむき出しにしているときにエサである海藻(乾燥ワカメなど)をあげると、管足を、うわ~って伸ばして受け取ったと思いきや凄い勢いで口に運んでいたような気がしないでもないような…
と言うことは…
もしかして、これは「お腹が空いたからエサをよこせーってアピールしていた」のかな?
気になりますね。
今後も歯をむき出しにしているときは、エサのタイミングはどうだったのか?量は少なくなかったか?など、原因を探りながら観察していきますね。