こんにちは、なぎさひろい(@nagisahiroi)いのこです。
２０２０年から地元愛知県にある海水浴場『吉良ワイキキビーチ』の海中ゴミ拾い活動を始めることにしました。
以前から大好きな海草の１種アマモが生育する貴重な環境が残る愛知県のうみを大切にしたい気持ちがあったのですが、海中ゴミは臭いがキツイことが多く家に帰ってからゴミ出しすると近所迷惑になるかな？なんて考えているとゴミの回収問題をクリアしないことには動くことができませんでした。
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でも、吉良ワイキキビーチ内にあるcafeグーフィーの店長さんに相談をするとなんと、ありがたいことに吉良ワイキキビーチ内にはコンテナが設置されていてゴミを回収してくれるんだそうな。なんて素敵な業者さん♪
お陰でゴミの回収問題をクリアできましたので海中ゴミ拾い活動を始めることができるようになりました。やったね！
袋系のゴミが多い！？
早速ゴミ拾いを始めてみるとビニール系の袋（コンビニの袋など）が多く水面から水底まで至る所にありました。
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これは遠くから（愛知県以外から）流れてきたものなのかな？それとも、やっぱり愛知県内や西尾市近辺から出たゴミなのかな？
釣り糸は分解されずに残り続ける！？
吉良ワイキキビーチ横には海釣り公園として人気の吉良サンライズパーク（宮崎漁港）があります。
もちろん、吉良ワイキキビーチの堤防でも釣りをされている方をよく見かけます。
その為か海中には釣り糸が海藻/海草に絡みついていたり堤防などに引っかかっていたりします。
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引っ張ってみても取れる気配がなく、きっと釣り人さんは諦めて糸を切ったんだろうな～
この釣り糸はいつからここにあるんだろう？
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ググーっと引っ張りながら回収を続けてみると、釣り糸を巻き込んで成長していたであろう海藻/海藻を水底から引きちぎってしまった。
う～ん、釣り糸をこのまま残すわけにはいかないけれど海藻/海藻には申し訳ないことをしてしまった。
なんかやるせないな～
時がたてば分解される釣り糸があれば良いのに…
愛知県のうみを地元のゴミが汚す！？
今回は出勤前でしたので少しの時間しかゴミ拾いが出来ませんでしたが、それでも資源ゴミなどをいくつか回収することができました。
ここで寂しかったのが真ん中の燃えるごみの袋。
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西尾市のうみに西尾市内のゴミが……予想はしていたけど、あんまり見たくなかったなー
でも、前向きに考えたら回収した燃えるゴミを入れて捨てることができましたので、有効活用が出来て良かったのかな 笑
吉良ワイキキビーチ（西尾市）海中ゴミ拾い活動①まとめ
★今回お伝えしたかったこと★
１．吉良ワイキキビーチ内にはゴミ回収用のコンテナが常設されている。業者様、ありがとう♪
２．袋系のゴミが水面から水底まで至る所に存在する。
３．釣り糸が海藻/海草・堤防に絡みついて海中に残り続けていた。
４．西尾市内のゴミがあった。
活動日：２０２０年７月２日（木）
天候 ：晴れ
気温 ：２６℃
水温 ：２４℃
水面 ：おだやか
透明度：４ｍ
今回活動を始めてみたことで吉良ワイキキビーチにはゴミ回収用のコンテナがありますのでゴミ拾い（ビーチクリーンアップ）を個人でも出来る環境が整っていることを初めて知りました。
僕１人の力で回収できる海中ゴミの量は微々たるものですが、これからも定期的に続けていこうと思います。
海中ゴミ拾いが出来るのはダイビングやスキンダイビングなどのうみ遊びをするダイバーだからこそ出来る活動ですからね♪
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