翌日2018年8月14日(火)に耳鼻科へ行ってみました。
鼓膜付近を撮影した画像をモニター越しに見せていただくと炎症をしているみたいで左耳の鼓膜付近が若干赤い感じがします。
様子を見て必要であれば再度受診するということになり処方箋は痛み止めのみでした。
早速飲んでみるが効いてくるのかな?
正直、1日経っても痛み止め効果は感じられませんでした。
自分の限界水深を調べる
翌日、左耳の痛みは継続中でしたけれど炎症は酷くなさそうに感じたのでお客さんと合流して越前へ。
到着後、前日は透明度がかなり悪かったみたい。
ですので、海況チェックと自分の体調確認も見ておきたかったのでお客さんはゆっくり休憩していただき、その間に少し潜ってみました。
うん、耳はズキズキします。
まずは、水深1mで着底。
耳抜きをしっかり行い、水深1.2m…1.5m…1.8m…
様子を見ながらほんの少しずつ、少しずつ、今より低い岩を探してはそこに移動→着底して様子を見ました。
なんでだろう?
左耳の耳抜きの感覚が鈍い気がする…と言うか無い。
耳はちゃんと抜けているのかな?
不安でしたけど、鼓膜に痛みはないので抜けていると判断しました。
でも、あいかわらず左耳の後ろは痛む。
時間をかけて水深7mまで行きましたけど、その先は怖くて行けなかったので限界は7m前後に決めました。
透明度は7mほど見えていてきれいでしたので海況は安心♪
陸に戻るとお客さんと3ダイブ潜りました。
天候 :晴れ
気温 :30℃
水温 :28℃
水面 :やや荒れ
透明度 :7m
場所 :福井県丹生郡越前町梅浦
利用施設:ダイビングセンターログ
症状の変化 耳の痛みと体の違和感
不思議と左耳の痛みはダイビングを重ねるごとに驚くほど痛くなくなってきました。
2ダイブ目の後は触ったら若干痛む程度で、何もしていない時は気にならないくらいでしたので良い感じ♪
しかし、耳の痛みが軽減されるにつれて、両腕に痺れ・ピリピリとした痛みを感じ始めました。
足首もなんだか痛い。
あれっ?これって?
減圧症が脳裏をよぎりました。
3本目ではさらに、両手首にも痺れがあり右の耳たぶの少し上あたりにもピリピリ感を感じる。
うん、これってやっぱりあれだよな~
1本目から思っていた減圧症を確信した。
それでも潜りたい!
でも、今日参加していただいているお客さんたちと潜りたい。
一緒に潜りたい方達だから!
OWを担当した方達だから!
なおさらそう思いました。
この気持ちが減圧症の不安より勝(まさ)っていた。
幸い、まだ症状はそこまで酷くはない。
明日もこのままいけるか?
ダイビングで減圧症を再発した。⑨手足に感じ始めた痛みや痺れまとめ
僕は潜りましたけど、これは本当にダメな事。
医者からしたらバカかお前は!って怒られそう。
お客さんなら、速攻で止めて病院に行きましょう!
我慢して頑張る必要は全くなし。
ダイビングは治療してから楽しめば良いじゃない。
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