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ダイビングで減圧症を再発した。⑬スイミングプールもダメなの?

2018年8月21日(月)
ツアー翌日の月曜日は休みでしたので1日家に居ました。

肩、胸辺り、腕、手首、足首、いたるところに静電気が走ったような痛みを感じていました。

目次

感じる痛みの変化

痛みが発生する場所は大体決まっていましたが、ずっと痛いわけでは無く、今は胸辺りが痛い→数分後には肩が痛いなど、痛むタイミングが違いました。

それに、痛みの強さも弱くなったり強くなったりと変化がありました。

どうやら、痛みを感じる強さや場所は変動するみたいです。

ここら辺から早く高気圧酸素治療をしたい!と言う気持ちがさらに強くなりました。

この痛みから逃れる唯一の方法だからだろう。

水曜日が遠く感じました。

スノーケリングレッスン

翌日22日(火)の夜にスイミングプールで僕が担当をしているスノーケリングレッスンがありまして、レッスンを始める前に参加して下さっているお客さんたちに僕の現状を伝えました。

症状について、不安がある事、それでもレッスンをやりたい事も伝えました。

楽しいですからね。

でも、体調の事も考えて後半はフリータイムにしようと考えていました。

痛みでプールサイドへ

プールに入ると水面は腰辺り。

多少痛みはありましたけど予想の範囲内。

これならいつも通りに続けられそうだと思いました。

でも、20分を過ぎた頃から腰あたりに鋭い痛みが出始めました。

プールサイドにあがったら?

とお客さんが心配して言って下さいました。

大丈夫ですよ(笑)

と答えてそのまま続けることにしました。

しかし、30分を過ぎたあたりで痛みを感じる頻度が早くなってきました。

すみません…やっぱり心配になってきました。

プールサイドにあがりますのでここからはフリータイムにします。

と伝えました。

プールにも入っていられないなんて情けなくなった。

悔しい。

お客さんは自由に泳いで頂き、僕はプールサイドから気になった事を伝えました。

レッスンが終わり、お客さんたちから

早く治療に行って来なよ~
来週は元気な姿見せてよ~

と励ましの言葉を頂き、解散。

片付けも終わった22時30分頃、車で静岡へ向かうことにしました。

一般道で病院へ

高速は不安でしたので一般道(1号線)をひたすら走る事に。

夜だから車も少なく快適に走れましたが、途中にある大きな橋を越えた時や海岸線を走っている時に、胸辺りと腰に強い力でギュッとつねられた時と同じくらいの痛みが発生した時がありました。

なんとか痛みに耐えながら走り続けて深夜1時30分に目的地付近に到着。

車で寝て朝を迎えました。

いよいよ、待ちに待った高気圧酸素治療の日がやって来ました。

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ダイビングが原因で減圧症になりました。発症後の気付きと学び

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