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ダイビングで減圧症を再発した。⑭治療開始から起きた症状の変化

2018年8月23日(水)
朝になり目が覚めたら汗をかいていましたので、近くの日帰り温泉へ向かいました。

温泉に入って体が温まると痛みを感じ始めましたので(血流が良くなるのが関係している?)さっとシャワーを浴びて着替えと食事も済ませ、お昼ごろ(12時)に静岡済生会総合病院へ到着しました。

救命救急センター受付で手続きを済ませて待合室で順番を待ち、石山純三院長の診察を受けました。

今までの記事で載せたダイブプロフィールと症状を印刷したものをお渡しして現在の状況を伝え、その後、高気圧酸素治療(再圧チャンバー)へ。

当日は珍しい事に治療希望者が僕の他に2名も居るそうな。

目次

一緒に治療を受ける2名の希望者

1人は僕と同じで再発をしてしまい治療に来られたベテラン男性の方。

もう1人はまだダイビングを始められたばかりで本数は50本、インストラクターコースを申し込まれ、これから海の仕事を学んでいこうと頑張られていた女性の方でした。

治療の流れや症状の変化

高気圧酸素治療の流れや時間は東京医科歯科大学医学部附属病と同じでした。(酸素量の操作を自分で行わないなど細かな違いはありました。)

今回は、治療中に右足首や両手首に痺れや痛みが発生しましたので前回よりも症状が悪化していたんだろうなと改めて感じました。

そして、治療が終わると症状の変化に驚きました。

両手首や足首に痺れは残っていましたが、痛む強さや頻度が減って楽になっている気がしました。

これは、時間が経てば経つほど実感出来ました。

痛む強さを治療を受ける前の最高が10だとすると、治療後は普段2~3くらいで痛みが強くなっても5くらいと、あきらかに和らいでいるのが分かりました。

やはり、高気圧酸素治療は早く受けるべき!

治療後は石山純三院長とお話をして、一旦様子を見る事にして帰宅。

これから、体の痛みや痺れなどの症状がどう変化していくのか忘れずに覚えていこうと思います。

今回の減圧症を再発した。まとめ

今回も減圧症を実感した15日(水)から治療までに1週間も経っていました。

これは遅い!

もっと早く治療に受ければ症状がここまで酷くなるまでに終われたかも。

でも、遠回りはしてしまったけれど、そのお蔭で知れた事もありますので僕にとっては良かったかもしれない。

ただし、皆さんはマネしちゃダメ!

気になったらすぐに治療へ向かってください!

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ダイビングが原因で減圧症になりました。発症後の気付きと学び

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