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減圧症を再発した。⑯治療後のツアーで感じた症状と気持ちの変化

2018年8月26日(日)
治療後初めてのスノーケリングツアーを開催する場所は、減圧症を再発した福井県越前海岸の海。

治療をしてから3日経ちますが、まだ痺れや痛みをたまに感じます。

症状がなくなるのはいつ頃になるのだろう?

目次

海での症状の変化は?

プールでは20分程入っていましたら痛みを感じ始めていたが海ではどうなのだろう?

今日の海は若干荒れ気味で水面がパチャパチャとざわついていました。

まだ台風の影響が残っている感じかな。

早速マスク・スノーケル・フィンを装着して海へと入水。

んっ???

海に浸かって直ぐ、腕に違和感が。

治療前に気持ちをへし折りに来たあの重い…ズンとした痛みを両腕に感じました。

しかし、治療の影響か痛みはそれほどではなく我慢出来る程でした。

でも、正直不安。

なぜなら、いつも通りであれば、この痛みは海に入っている時間の経過とともに強くなってくるから。

大丈夫かな?

ちょっと泳ぐのが怖くなっていました。

終わりが見えない腕の痛み

幸い、今回はアシスタント(撮影係)でしたので素潜りをする事はなく水面に浮きながら写真を撮れば良かったので、その点は安心できました。

メインのインストラクターが説明をしたり、お手本を見せながら全員で練習を始め、僕は痛みに耐えながら写真を撮りました。

何十分経った頃なんだろう?

やはり腕の痛みが強くなってきた。

それに伴(ともな)って写真を撮る頻度が減ってきました。

やはり腕に感じている重い痛みはキツイ。

治療をした後で、腕の重い痛みを感じたことにかなり凹(へこ)む。

この痛みから1番逃げたかったのに。

どうしたら良いの?
いつまで続くの?

終わりが見えないのがキツイな。

陸にあがると、治療前の頃と同じで痛みは徐々に治まっていきました。

スノーケリングが終わった後は、シリンダー(タンク)を運ぶなどの陸番でしたので問題なし。

この調子だと違和感を感じることなくスノーケリングが出来るのはいつになることやら。

今回の減圧症を再発した。まとめ

高気圧酸素治療を受けたからといって直ぐに症状が無くなる事は無い。

こうやって、体に起こる症状の変化を常に確認・様子を見ながら、

どこまでなら大丈夫なのか?
何が出来て、何が出来ないのか?
僕が安心して担当できる事は?など

探っていくしかないんですね。

難しいな。

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