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ダイビングで減圧症を再発した。㉒罹患者は水中で酔いやすい!?

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2019年3月4日(月)

去年の8月に減圧症を再発して治療を行ってからやっと6カ月以上がたったけど、本当に長く感じた。

現在は日常生活で痺れや痛みと言った症状を感じることはなく平穏に過ごせている。(耳抜きは継続中)

スキンダイビングで水深5mほどを何回か往復で泳いでみたが痛みや違和感を感じることはなかったので、いよいよダイビングの復帰に向けて動こうと思う。

実は、15日(金)に静岡県西伊豆の大瀬崎でうみに潜ってみるのだが、いきなりは正直不安があり怖いので、知り合いのショップが所有しているプールで様子をみることにした。

目次

スノーケリングで体を慣らす。

減圧症(潜水病)復帰に向けてダイビング

まずは、プールの水温(25℃前後)に体を慣らすのもかねて水面をぐるぐると泳いで緊張をほぐしてみた。

うん、大丈夫みたい。体調も問題ないし、準備はOK。

不安に負けるな!

いよいよ器材を背負って潜ってみる。

足の着く浅場で気持ちを整えたら、膝立ち→水底に腹ばいの形で徐々に水深を下げてみる。

浅場は安心感があるので、体調も気持ちも問題なし。

でも、焦りは禁物なので、2~3分ほどのんびりする。

イケる!大丈夫!先へ行こう!

気持ちの整理がついたので、徐々に水深を下げて3mの深場へ。

水底に膝立ちをして、呼吸を繰り返して見る。

なんだろう?ちょっと怖い。

腕を動かしてみると、伸ばしたときに肩あたりに若干痛みがでたが、これは筋肉が伸びきった痛みだろう。

どんな些細なことでも気になって気になってしかたがない。ほんと小心者だな。

減圧症に罹患した人は酔いやすい!?

深場に移動してから5分以上は経ち、特に大きな問題も無いので動き回ってみた。

水底を何周か泳いだり、水底に仰向けに寝そべって水面を見上げてみたりしてみる。

ライトに照らされた部分がキラキラしていて僕の大好きな光景。

やっとここまで帰ってこれた。

減圧症(潜水病)復帰に向けてダイビング

記念に鏡ごしに写真も撮ってみたけれど、ほんとうにうれしい。

ただ、姿勢を変えたとき(膝立ち→泳ぐ姿勢など)に気分が悪くなる。

かるく乗り物酔いをしているような…吐くまではいかないけれど、無性にもやもやして気持ちが悪い。

なんだこれ?減圧症に罹患(りかん)するとバランス感覚が悪くなるのか?

今まで体調は問題なかったので、この酔いの原因はダイビングの可能性が高い。

このことについては今後も注意して観察していこう。

今回の減圧症を再発した。まとめ

翌日になっても体に異常はないのでダイビング復帰に向けて、山本信夫先生とインストラクターの西村周さんが協力して作成された減圧症復帰プログラムを参考に次のステップへ進んでいこうと思う。

今回気になったことは水中での酔いについて。

減圧症罹患者は酔いやすくなるのだろうか?
それとも久しぶりのダイビングだったせいなのか?

減圧症と関係があるのかは今の所不明なので、様子をみながら調べていきます。

次はうみで潜ってきます!

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