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ダイビングで減圧症になった。⑥再圧チャンバー治療中に起きた症状

再圧チャンバーを使用して5時間もかけて行う高気圧酸素治療が始まりました。

開始の合図と同時に2.8気圧まで一気に圧がかかりますので、耳抜きが間に合うかドキドキしました…

目次

ダイビングよりも耳抜きがしやすい!?

ゴォーっという音と共に鼓膜に圧を感じ始めたので何回も何回も耳抜きをこまめに行いました。

えっ…まだ続くの?

いつ終わりが来るのか分からなかったので夢中で耳抜きをやり続けましたけど、何度か鼓膜に感じる圧迫が強くなったときは正直かなり焦りました。

でも、無事に耳抜きは出来て安心しました。

実際に体感した僕の感想はダイビング中よりも耳抜きが抜けやすい気がしました。

ダイビングで耳抜きが苦手な方も、余程のことが無い限りは安心して良いかもです。

治療中に感じた左手の症状

2.8気圧まで圧が上がってから数時間が経ちまして1気圧ほど圧力を下げる手順に入った途端に異変を感じました。

左手がビクン…ビクン…と痙攣をしているみたいに動き始めました。

えっ?えっ?えっ?

1分もしない内に症状は治まりましたけど、あまりに突然でしたのですごく怖かったです。

でも、治療で症状が出たのはその1回きりで、あとは特に気になったことはありませんでした。

そして、治療が終わりましたら診察が始まりました。

今回の減圧症を発症した。まとめ

今回の再圧チャンバーを使用した高気圧酸素治療中に起きた、左手に痙攣しているような反応は減圧症を発症(罹患)して治療した方にはよくある反応らしい。

僕は発症から1ヶ月も経っていたので正直、入る前と入った後で症状の変化や改善は感じらませんでした。

主治医さんいわく、体の中に発生した細かい泡であるマイクロバブル(減圧症の原因になる泡)は発症してからの日数と今回の治療でおそらく無くなっているだろうと言うことでした。

ですので、高気圧酸素治療は終わりにして今後の様子を見ながら考えていくことにした。

早く症状がなくなると良いな。

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ダイビングが原因で減圧症になりました。発症後の気付きと学び

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