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BCDをカスタマイズして使い勝手を良くしよう♪水中スレートとワイヤーチェーン取付作業。器材レビューNo.3

こんにちは、いのこです。

今回はレンタル器材としても活用しているBCD(B-izm製)をカスタマイズしてみました!

サマージBCマークⅡ

今回取り付けるのはこの2つ。

●水中スレート
水中で文字書きできることで意思疎通をより簡単にしてくれます。

●ワイヤーキャッチ
シンプルなBCDの弱点であるDリング不足を解消してくれます。

目次

水中スレートを取り付け!セット内容の確認から始めます。

①水中スレート本体
②スレート収納カバー
③マグネットペン/鉛筆
④紛失防止用ランヤードコイル

STEP
本体にランヤードコイルを取り付け

リングに通しておくことで紛失防止に大活躍!!

STEP
Dリングに収納カバーを結束バンド(インシュロック)などで取り付け

多くのBCDは水中スレートカバーを取り付けるのに最適な場所にDリングが配置されていますので本当にありがたい。

Dリングとカバーは結束バンド(インシュロック)を使って取り付けるのが簡単でおススメです。

万が一、結束バンドが切れてしまった場合を考えて1ヵ所に2個ずつ付けておくと良いかも♪

Dリングの代用でワイヤーキャッチを使えばかゆい所に手が届いて便利です。

お次はワイヤーキャッチの取り付けです。

丈夫でシンプルなBCDは「Dリングの数が少ない」ことが多く、サマージは「左肩側」にDリングがないのがさみしい所。(上位モデルの「ネレウスBC」にはあるんですけどね。)

僕は「右肩側にカメラセット/左肩側に水中ライト」を装着したいので、矢印の場所にワイヤーキャッチをDリングの代用で取り付けてみます。

取り付け方はとても簡単で、ワイヤーキャッチの金具を緩めたら矢印の部分のベルトのすき間に突っ込んで締めなおせば完了。

取り付けた様子はこんな感じです。

くるくる回す金具部分をベルト内に押し込んでおけば「緩んで外れる」トラブルの対策になります♪

ちなみに、ワイヤーキャッチの「耐荷重は60kg」。

かなり丈夫ですので水中ライトなどを取り付けても切れてしまう心配は全く無く安心して使えます!!

これで、水中カメラに水中ライトにダイビングベルに水中フロートに…まだまだ沢山の小物器材たちを取り付けることが可能です!!(あんまり多すぎるのもごちゃごちゃして面倒ですけどね 笑 )

ダイビング器材はカスタマイズしていくことで「使い易さを向上させる」ことが出来ます。かゆい所に手が届かずモヤモヤしている方は「ホームセンターなどで代用できそうなものが無いか」探してみてね♪

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器材レビュー「BCDのカスタマイズ」水中スレート&ワイヤー取り付け

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