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グリップ力が凄い!素手でシリンダー(タンク)を運ぶよりも安定感がありますね。そして、風が吹いても手が温かい♪ダイビング器材紹介/メッシュスキン素材グローブ

こんにちは、いのこです。

今回は、シリンダー(タンク)を持った時の安定感が抜群な「メッシュスキン素材のグローブ」(B-izm、ワールドダイブから発売)を紹介します。

シリンダーと密着する「グリップ力」
強風にも負けない「防風力」

保温力も勿論なのですが、特に上記2つの機能に惚れ込みました。

目次

グローブの表面を観察してみよう!

手の平側も甲側も同じメッシュスキン素材なんですけど、触り心地に違いがあります。

●手の甲側
触るとツルっとした感じで滑りが良いです。

●手の平側
触るとピタッと吸い付く感じで滑りにくい。

同じ素材でもグリップ力などに違いが出せるのは凄い(企業努力)ですよね。

裏生地は色だけでも温かそう

裏面は見るからに温かそうな暖色系のターフ起毛生地を採用されていました。

この起毛素材の肌触りが好きなんですよね♪

ちなみに、ワールドダイブのメッシュグローブは2種類(生地の厚みが1mmと3mm)ありまして、3mm厚のみマルチエラステックスと言う生地になっています。

肌触りはどっちの素材も好き♪

保温性については「ターフ起毛も温かくて良い生地なので大きな違いはない」ような気がします。

「グリップ力」と「防風力」が秋~春に大助かり

メッシュスキン素材グローブが持つ特別な魅力が「グリップ力」と「防風力」。

気温が低い秋から春にかけてのダイビングは、とにかく陸に上がった後の「手の冷え」を何とかしたいと思ったことはありませんか?

低気温で冷やされてかじかんだ手で器材を取り外しする大変さ、さらに風が吹いた時と言ったらもうね。なので、その辛さから解放してくれることが本当に有り難いのです。

この特徴があるからこそ、僕は自信を持ってメッシュスキン素材のグローブをおススメします!

弱点もスキン素材ならでは…

良いとこ尽くしなメッシュスキン素材にも弱点と呼ばれる部分は存在します。それが「ジャージ素材などよりも破れに弱い」こと。(メッシュになって改善された部分でもありますけどね。)

確かに、使用していくと徐々に生地に裂けめや凹み(へこみ)が発生していきました。

でも「それなら通常のジャージ素材のグローブは耐久性が強いのか?」と言われると「そうでもない」と感じています。

なので、メッシュスキンは破れやすいから使わないと考えている方がいらっしゃいましたら、気にせずに使ってみるのが良いんじゃないかなーと思います。

メッシュスキン素材のグローブの選び方について

なぎさひろいと取引していただいている器材メーカーの中で、メッシュスキン素材のグローブを販売されているのが「B-izm(ビーイズム)」と「ワールドダイブ」の2社。

●B-izm(ビーイズム)
ウインターヒートグローブ
カラー:ブラック
生地厚:3mm
表生地:メッシュスキン
裏生地:ターフ起毛素材
サイズ:S、M、L、XL、XXL

●ワールドダイブ
メッシュグローブ
カラー:ブラック
生地厚:1mm
    3mm
表生地:メッシュスキン
裏生地:ターフ起毛素材
    マルチエラステックス
サイズ:XS、S、M、L、XL  

  • 3mm厚はどちらも保温性が高いです。なので「サイズ展開(ワールドダイブはXSサイズ、B-izmはXXLサイズがある)や裏生地の肌触り」を選ぶときの候補に入れておくと良いかも。
  • 値段は若干ワールドダイブの方がお値打ちです。(ただし、B-izmのキャンペーン期間中だと逆転する場合もあり)
  • 春~秋の水温が高めの時期はワールドダイブの1mm厚がおススメです。(3mm厚でも問題ないですけどね。)

水中も陸上も温かいメッシュスキン素材のグローブが気になりましたらぜひ、実物を触ってみたりレンタルして実際にうみで使ってみましょう!(S、M、L、XLサイズはあります♪)

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グリップ力が凄い!素手でシリンダー(タンク)を運ぶよりも安定感がありますね。そして、風が吹いても手が温かい♪ダイビング器材紹介/メッシュスキン素材グローブ

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