こんにちは、いのこです。
今回は、Wさんの頼れる相棒として10年以上も現役で支えてくれているマスクとスノーケリングをクリーニングしてみました。
Wさん
「マスクどうかな?」
いの
「スカートに変形が気になりますけど、プールで泳いでいても水の浸入はなかったので交換しなくてもイケそうですね♪」
「ただ、ここが気になるのでクリーニングしませんか?」
前回のクリーニングから数年経っていましたので、スカート全体にくすみ(化粧品か日焼け止めの残りかな~)が付いていました。
この残った油分が気化するなどしてレンズの表面に付着してしまうと曇りやすくなる原因になる可能性がありますからね。(他にもマスクが滑ってズレやすくなるなどもあるかな)
Wさん
「キレイになるならお願いするね」
いの
「では、このままお預かりしますねー」
謎の出っ張りに気付く
先ずは汚れの確認。
スノーケルはキレイ(肉眼では見えない汚れくらいでしたので特に問題なし)でしたのでマスクだけでも良かったのですが、スノーケルが有っても無くても料金はかわりませんので一緒にクリーニングするのがお得です♪
マスクを確認するとフレームの内側に黒い何かを発見。
(なんだこれ?汚れか?)
気になって確認すると、汚れのよ~な、亀裂のよ~な、どちらにも見える不思議な感じ。
(う~ん、こんなのあったっけな?)
とりあえず分解すれば正体を判別できますので気になりつつもクリーニングを始めていきました。
一体この出っ張りは何なんだ???
分解していくと、フレーム部分は汚れではなく塗装の剥がれでした。
そして、気になっていた出っ張りも同じく汚れではなかったのすが、どうやら部品の欠片みたい。
他のマスクもあるのか気になって調べてみると、同じ個所に痕跡を発見。
どうやら、製造過程が出来るものっぽいですね。
(出っ張りがなくても問題がなければ削って滑らかにしてみようかな)
無事にクリーニング完了!!
これからまたキレイになった相棒と一緒に楽しんで行きましょうねー
ダイビングマスクのクリーニング
定期的にレンズが曇る原因の油膜やカビなどの汚れを落として器材をリフレッシュしましょう。