こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。
今回はログ前ビーチでファン&ナイトダイビングを楽しんでまいりました!
今回の開催日程/海況情報
●日程
2023年
7月17日(日)~18日
●天候
晴れ
●気温(最高/最低)
28/20℃
●水温
25~26℃
●透明度(透視度)
~7m
●水面
ちょこっと波あり
7月に入った越前海岸のうみでは「サガミイロウミウシ」など、夏によく見られるウミウシ達が多くなってきているみたいですね。
海中はウネリが入ってきていて横に揺られてしまうので撮影も一筋縄ではいかない海況。
その中でウネリに流されまいと踏ん張りつつ歩いて行くウミウシ達を、同じく流されまいと踏ん張りつつ撮影に励む一同。
水底で出会えたのは「オトメウミウシ(白い子)」と「アズキウミウシ(緑色の子)」。
アズキウミウシは、ちょんっと油性ペンで書いたような目が可愛い。
こちらは「リュウモンイロウミウシ」。
この子の背中にある模様がカッコ良く感じるんですよね~
ちょうど、産卵中の子にも出会えました。
1つの卵隗で一体何匹の幼生が生まれるのかな~?
「ゴシキミノウミウシ属の1種?」は緑色がとても鮮やかなウミウシ。
越前海岸では春~夏前頃(3月~6月)に多い印象でしたので、まだ出会えることがうれしく感じました♪
他にも、極小サイズ「ウスイロウミウシ」や、
大人サイズの「シロウミウシ」など、色々なサイズ感のウミウシ達と出会えました。
「人差し指などを使って大きさ比較」すると実際の大きさを確認できて面白いですよ~
日没後のナイトダイビングでは波も穏やかになってきて海況が良い感じに♪
ナイトダイビング(日没後の潜水)のワクワク感がたまらなく好き♪
最初に出会えたのは「タツノオトシゴ」。
泳いでいると外敵に襲われるかもしれないから、一刻も早く海藻/海草を掴んで隠れてほしくてソワソワしますね。
ウミウシでは、ナイトダイビングで見かけることが多い代表格がこの子。(名前をいつも忘れてしまう 笑)
「半透明の体が青色に淡く光っている」ように見えますね。
こちらは「ツルガウミウシ」。
隣の白い卵は「シロウミウシ」が産み付けたものと思っていたけれど、もしかしてツルガウミウシの卵だったのかな?
こっちの子は「ゴシキミノウミウシ属の1種」で良いのかな?
背中に生えている「純白のミノ」が美しく目立っていたので目を惹かれますね。
それにしても、ウミウシは色彩豊かなので同定が難しい…
最後に、今回出会えたウミウシ達の中で特に興奮したのが「ツツイシミノウミウシ」。
なんと、エントリーして直ぐの「水深1mもないくらいの場所」で発見。
なんと、鮮やかなウミウシなんだろう。
本島にウミウシ達は個性豊かなので、1匹ずつ出会えた子の特徴をじっくりと観察してまわりたいですね♪
Cさん、Mさん、Aさん、ご参加ありがとうございました。
次回のうみもお楽しみに~