こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。
今日はYさんと一緒にログ前(福井県越前町)にビーチでスノーケリングとスキンダイビングの旅へ♪
今回の海況/ダイブログ/1日の流れ
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●海況情報
日程 | 2024年 8月19日(月) |
天候 | 晴れ |
気温 | 32℃前後 |
水温 | 28℃前後 |
透明度 (透視度) | ~15m |
風向き | 南西2~4m |
波高 | 0.5m |
潮流 | なし |
ウネリ | なし |
潮汐 | 満潮12時55分 干潮 6時33分 |
●当日の流れ
6時30分 | 清須事務所出発 |
8時40分 | 現地着/準備 午前1ビーチ 午後1ビーチ |
16時40分 | 現地出発 寄り道 「気比神社」 「敦賀駅」 |
19時40分 | SAで夕食 「養老SA」 |
21時20分 | 清須事務所解散 |
●ダイブプロフィール
1本目/ビーチスノーケリング ログ前~恵比寿岩 | |
エントリー エキジット 潜水時間 最大水深 平均水深 | 10時11分 11時58分 1時間47分 10.9m 4.2m |
2本目/ビーチスノーケリング トンボ渡り~白栗裏 | |
エントリー エキジット 潜水時間 最大水深 平均水深 | 13時16分 15時34分 2時間18分 7.0m 3.1m |
●出会えた生きもの達
「エビ/カニ類」 イソスジエビ、サラサエビ | |
「サカナ類」 カサゴ、コケギンポ、スズメダイ、ソラスズメダイ、タツノオトシゴ、ナベカ、ニジギンポ、ヘビギンポ、ホシギンポ | |
「ウミウシ類」 キイロウミウシ、タマミルウミウシ | |
「棘皮動物」 アカウニ、コシダカウニ、バフンウニ、ムラサキウニ | |
「その他」 |
1本目は時間帯を考えると太陽光に照らされた水路が狙えそうなので恵比寿岩へ!
予想通りに青い世界が広がっていて気持ちの良い透明感♪
相変わらずスズメダイは群れで泳いでいて賑やかです。
ちらほらと岩礁上に釣りゴミが目に入りやすくなってきましたので、素潜り練習しつつ回収しちゃいます。
なるべく拾えるものは回収しておかないと「スーツやフィンに糸や針が引っかかると危ない」ですからね!
2本目もおススメの場所に行きたいとのリクエストなので、僕が前から開拓したかった新境地「白栗裏」へ冒険してみることに。
と、その前にトンボ磯でタツノトシゴにご挨拶してみました。
こちらの様子を伺ってますね 笑。
(別の子とは思いますが)ここ数年は必ずタツノオトシゴが居着いてくれる場所なので、今年はいつ頃まで会えるのか楽しみです♪
トンボ渡りからエントリーした直後、Yさんから声がかかり教えてくださったのは「キイロウミウシ」。
今年は特に生息数が多い気がしますね。
2024年はキイロの当たり年なのかな?
沖の方で遊びに来てくれたのは「イシダイ幼魚」。
寄り添うように泳いでくれるのが可愛い。
前日は雨が降っていなかったので諦めていたのですが、白栗の滝が流れてる…
なんでだろう?
理由は分からないですけど(これは、滝に打たれたら気持ち良いぞ!と思い)、滝水が枯れる前に寄ってみました!
流石、上流から流れてくる水なので冷たいのなんのって!
快晴だし、気温も30℃越えなので気持ち良かったー
最後に寄れたら海水の塩抜きも出来て一石二鳥なんですけどね。
虹も観察できました♪
滝修行を終えたら新境地へ。
そこでは「コシダカウニ」が大量発生していました。
見事な擬態(カムフラージュ)している子や
海藻の帽子を被っているような子
穴の中に隠れている子など、それぞれに個性を感じるので出会う度に(この子はどんな性格なのかな~?と)気になってました。
そんなコシダカウニ達との出会いを楽しみながら移動していると、まさかの「タマミルウミウシ」と「フサイワヅタの群生地」を発見!
ログ前のタマミルは居なくなっていたので(もう今年出会える時期は終わったのか~っと)諦めていたので嬉しい出会いでした。
ざっと見ただけで3匹は居たかな。
その内の1匹は最大級の大きさを誇っていました。
エサである「フサイワヅタ」も緑色が濃く元気に見えたので、まだ数週間は大丈夫そうかも。
ここは毎年フサイワヅタとタマミルが発生する場所なのかな?
それとも、今年がたまたまなのかな?
これは気になりますので、また来年の2025年の8月に再調査してみますね。
白栗裏の冒険が終わり戻ってきたら、トンボ渡りの階段付近にマアジが集まってきていました。
ここに集まるのも(最近は見なかったので)珍しく感じました。
最後は寄り道して「波乗り岩」の下に沈めた沈酒が無事か確認しに行ってみました。
カゴと直接設置の両方とも無事でした♪
Yさん、ご参加ありがとうございました♪
それでは、次回のうみログもお楽しみにー