こんにちは、なぎさひろい(@nagisahiroi)いのこです。
すくすくと成長してきたバフンウニの赤ちゃん達(プルテウス幼生)が、いよいよ次の段階である「稚ウニへ変態するタイミング」がやってきましたので、「付着珪藻を投入して変態するための環境づくり」をおこないました。
※最後に動画を載せてありますので一緒に稚ウニ探しの旅に出かけましょう♪
目次
培養した付着珪藻で変態誘導
海水水槽内で育ててきた「変態誘導用の付着珪藻」
波板に良い感じに付着してくれました♪
こうしてマジマジと見るときれいに感じますね。
早速、付着珪藻つき波板をハサミでちょきちょきと容器に入るサイズにカット。
次に撮り忘れてしまったのですが、「容器に『真水』をためて波板を数秒沈めました」。
【真水につけた理由】
付着珪藻以外に「ウニの幼生に悪影響を与える細菌や小さな生きものなども波板についている可能性があるため」、真水につけて退散していただきました。
そして、海水が入った容器に波板を沈めたら完了です!
これで、「プルテウス幼生が稚ウニへ変態するための環境が整いました」ので、無事に変態してくれるのを祈るのみです。
(ワクワクしますね♪)
一緒に動画を見ながら稚ウニ探しの旅へ出かけましょう!
(うわぁ~~~!!!!!!かわいすぎます♪)
プルテウス幼生もかわいかったですけど、稚ウニになるとかわいさが倍増しますね。
それに、稚ウニに変態をしたことで親ウニと姿がソックリになってきましたね。
でも、まだまだ大きさは1mmにも満たないくらい。
これからもすくすくと成長して顕微鏡がなくても観察できるくらいに大きくなってほしいな。
稚ウニの成長過程をお楽しみにー