MENU
ダイビング初級ライセンス(OWD)講習はココをタップ

ツアー報告2025.7.20-21.ヒリゾ浜(静岡県南伊豆)ビーチでスノーケリングとスキンダイビング:イシガキフグの表情やアオリイカとハコフグの子ども達にも癒されるけれどヨゴレヘビギンポも最高に好き♪

こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。

夜はみんなで星空観察会♪

今日はO.Yさん、N.Uさん、N.Mさん、N.Yさんと一緒に静岡県うみ遊びの旅へ!

●行先/うみ遊びの内容
ヒリゾ浜(静岡県南伊豆)/ビーチ
ウェットスーツでスノーケリングとスキンダイビング

海況/流れ/ダイブログ/生きもの
↑タップで見れます♪

●海況情報

日程2024年7月
20日(日)~21日(月)
天候晴れ
気温32℃前後
水温~26℃前後
透明度~10m
風向き南西3~4m
波高0.5~1m
場所により波あり
潮流ゆるやか
ウネリなし
潮汐満潮14時47分  
干潮 7時 8分
満潮16時09分  
干潮 8時18分

●ダイブプロフィール
ウェットスーツ5mm
+インナーもあると便利

1本目/ビーチ/スノーケリング
ポイント名 ヘイゴロウ⇀丘ハヤマ前
エントリー 11時38分
エキジット 13時22分
潜水時間  1時間56分
最大水深    4.8m
平均水深    2.2m
水温     27.6℃
透明度     ~10m
2本目/ビーチ/スノーケリング
ポイント名 ヘイゴロウ→小通り
エントリー 14時03分
エキジット 15時56分
潜水時間  1時間53分
最大水深    4.9m
平均水深    3.0m
水温     27.7℃
透明度     ~10m
1本目/ビーチ/スノーケリング
ポイント名 ヘイゴロウ→丘ハヤマ前
エントリー  8時24分
エキジット  9時40分
潜水時間  1時間16分
最大水深    9.6m
平均水深    3.6m
水温     27.3℃
透明度     ~10m
2本目/ビーチ/スノーケリング
ポイント名 ヘイゴロウ→小通り
エントリー 10時01分
エキジット 12時24分
潜水時間  2時間23分
最大水深    7.1m
平均水深    2.4m
水温     27.6℃
透明度     ~10m
3本目/ビーチ/スノーケリング
ポイント名 あいあい岬
エントリー 12時25分
エキジット 13時39分
潜水時間  1時間14分
最大水深    4.7m
平均水深    2.4m
水温     28.1℃
透明度      ~8m
4本目/ビーチ/スノーケリング
ポイント名 ヘイゴロウ→小通り
エントリー 14時07分
エキジット 15時58分
潜水時間  1時間51分
最大水深    7.2m
平均水深    3.3m
水温     27.1℃
透明度     ~10m

●出会えた生きもの達

「イカ/タコ類」
アオリイカ、マダコ
「エビ/カニ類」
イセエビ、オトヒメエビ
「サカナ類」
アオヤガラ、アカカマス、イスズミダイ、イズヒメエイ?、ウツボ、カゴカキダイ、カンパチ(ツバス)、キリンミノ、ゴンズイ、タカノハダイ、ツノダシ、トラウツボ、ニジハギ、ノトイスズミダイ、ハコフグと幼魚、フタスギリュウキュウスズメダイ、ヘラヤガラ、ミギマキ、ミナミハタンポ、ヨウジウオ科の1種、
「ウミウシ類」
アオウミウシ、コイボウミウシ、コノハミドリガイ、コモンウミウシ、セトイロウミウシ、リュウグウウミウシ
「貝類」
「棘皮動物」
ガンガゼ科の1種、タワシウニ、ツマジロナガウニ、ホンナガウニ
「その他」
好奇心旺盛で寄ってくるイシダイ幼魚が可愛い♪
写真協力:N.Uさん

今年のヒリゾ浜は水温にバラつきがあるみたいで水面は27℃と温かい場所もありましたが、ちょっと(水深2mくらい)潜るだけでヒヤッとしちゃいました!

でも、寒いと言うよりかは「冷たくて気持ちが良い」って感じなのでご心配なく!

毎年お馴染み「アオリイカ」の子ども達も元気一杯!

普段は写真のように透き通った体色をしているんですけど、今回は違っていて

写真協力:N.Yさん

最初に出会えた時はこんな感じでした!

なんだか宇宙人っぽい 笑。

体を茶色にして漂っていたので水面に浮いている「流木」か「枯れ葉」に擬態していたのかな~

一瞬にして体色を変える

Gopro片手に特攻番長のYさんが泳いでいくと「瞬時に体色を(見失いやすくなる)透明色に変えて」泳ぎ始めました。

こうやって瞬時に体色を変えて危険を回避する判断力の早さがすごいね。

写真協力:N.Uさん

子どもと言え毎年お馴染みの「ハコフグ」幼魚にも出会えました♪

最初は「ミナミハコフグ」かなと思ったのですが「青白い斑点」が確認できますので「ハコフグ幼魚」で間違いなさそう。

肉眼だけだと認識できないことも多いので、写真で確認することが出来るのは有り難いですよね~

7月は「イシガキフグ」の恋の季節なのかな?

写真協力:O.Yさん

可愛い顔しながら目の前を泳いでいる子を追いかけまわしていたり、2匹寄り添ってくるくると回りながら泳いでいたり、何だか見ていると求愛行動っぽく感じました。

今年はウミウシの当たり年なのかな?

今までは「ヒリゾ浜=ウミウシは少なめ」の認識でしたけど、今年はちょこちょこ見つかるのでイメージがくつがえされました!

「コノハミドリガイ」とヒリゾ浜で出会えたのも今年が初。

もしかして、もっと意識して探したら出会えるのかなー

どうしてもサカナの群れなどに目が行きがちなので、一旦、岩礁にへばりついて探す時間を作るのも有りかもね♪

最後は僕がヒリゾ浜で出会いたいサカナTOP3に入る「ヨゴレヘビギンポ」の紹介で終わりにしたいと思います!

この子は特に珍しい種類ではなく「岩礁上を眺めていると簡単に出会うことが出来る」のですが、もの凄く美しいんですよー

特に「青系統に輝く背びれ」が美しく感じます!

胸ビレの模様も何とも言えない魅力を感じますよね~

O.Yさん、N.Uさん、N.Mさん、N.Y、ヒリゾ浜(静岡県南伊豆)にウェットスーツでスノーケリングとスキンダイビングツアーのご参加ありがとうございました!

それでは、次回のうみログもお楽しみに―

↓クリックするだけで更新通知が届くようになります。

 

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次