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西尾市と田原市で拾えるゴミの違いを発見!?亀の子隊in西ノ浜(愛知県田原市)

こんにちは、なぎさひろい(@nagisahiroi)いのこです。

2018年から参加している環境ボランティアサークル亀の子隊の活動で西ノ浜(田原市)のゴミ拾いに行ってきました。

すると、普段ゴミ拾いをしている『吉良ワイキキビーチ(西尾市)で見つかるゴミと西ノ浜のゴミに違いがある』ことに気付きました。

海況情報

日程  :2020年11月15日(日)
天候  :晴れ
気温  :21℃
水面  :おだやか
活動時間:10:00~11:00
場所  :西ノ浜
     愛知県田原市
主催  :環境ボランティアサークル亀の子隊

目次

参加は手ぶらでOK!!袋はかわいい!?

亀の子隊の活動では、軍手やゴミ袋などのゴミ拾いに必要な物は全て用意して下さるので手ぶらで気軽に参加できます。

2年前よりゴミ袋がパワーアップして絵柄付きでかわいい♪

ちょっと袋だけで欲しいかも(笑)

それでは、子ども達から分別方法の説明を聞いたら活動開始です!

ゴミの違いは時間の差!?

今年から海中ゴミ拾い活動を始めた吉良ワイキキと同じで西ノ浜でも拾えるゴミは資源ゴミが多いです。

でも、拾っていると、あれっ…そう言えば???と思うことがありまして、

それが、西ノ浜で拾えるゴミは原型を留めていないものが多いことです。

持ってみるとボロボロと崩れていくので経年劣化っぽい感じ。

紫外線の影響なのかなー?

西ノ浜は川の位置や波の流れなど、いくつかの影響が重なり浮遊ゴミが集まりやすい場所なんだそうな。
(今年は200kほど先にある市の記載があるゴミが漂着しました。)

ですので、原型を留めていない・ボロボロと崩れることが、長い距離や年月をかけて流されてきたり波にもまれたりしながらココに流れ着いた証拠なのかな。

海中ゴミ拾い活動in吉良ワイキキビーチ(愛知県西尾市)2020年10月1日

吉良ワイキキでは原型が留めているものが多く、日付が確認できるものを見てもゴミになってから新しいことが分かりますね。

今回の西ノ浜で見つけた消費期限が1年前の菓子パンの袋

こうして、1ヶ所だけではなくて数ヶ所で活動をしてゴミの形状を観察していくと新しい発見に気付けて面白いですね。

拾えるゴミの違いによる考察

<西の浜>
原型を留めていない・掴むと崩れるゴミが多い。
1年以上前のものが見つかる。
毎月ゴミ拾いをしても翌月には大量に漂着している。

長い距離・年月をかけて流されてきた可能性が高く、田原市以外からも多くのゴミが流れてきているのを感じた。

<吉良ワイキキ>
原型を留めている・日付が新しいものが多い。
海水浴シーズンが過ぎると劇的に少なくなる。

西ノ浜と比べるとゴミになってから新しく感じるものが多く、海水浴場の利用量によって拾える量に変化があるため、波の影響などで流され来たというよりも近辺でゴミになってしまっていると感じた。

故意に捨てたと感じるゴミが本当にきらい!?

今回拾ったゴミで1番悲しくなったのがコレ

ぱっと見はガムのボックス。

でも、持ってみると明らかに重く感じる。

これ…絶対中に何か入ってる…

空き瓶を中に入っているとか故意に捨てたんじゃないの?って感じてしまいます。

これを気付かずに資源ゴミとして捨ててしまっていたら分別にならず、リサイクル業者さん達に迷惑をかけてしまうので気が付いて本当に良かった。

こう言うゴミが1番厄介ですね。

西尾市と田原市が拾えるゴミの違いを発見!?亀の子隊in西ノ浜(愛知県田原市)まとめ

☆今回お伝えしたかったこと

1.参加は手ぶらでOK!!袋はかわいい!?
  必要な物を準備して下さるのは助かります
2.ゴミの違いは時間の差!?
  ゴミの形状などを考えると違いが見えて面白い
3.故意に捨てたと感じるゴミがきらい!?
  分別が大変なので困る

沢山の方々が協力してゴミ拾い活動を行いましたので、

40分ほどで、これだけのゴミを拾うことが出来ました。

冷蔵庫の蓋も発見!!

荷台が埋まるほどの量が今回の成果。

トラックで現場まで回収に来て下さる業者の方々には感謝ですね。

ありがとうございました。

次回は2020年12月20日(日)に開催予定です。

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環境ボランティアサークル亀の子隊2020年11月15日

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