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ツアー報告2024.6.11~13/真栄田岬(沖縄本島)/ビーチでスノーケリングとファンダイビング/土砂降り洪水警報雨あられでも風向き良好のお陰で素敵な出会いが待ってました♪

こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。

(梅雨前線の影響で)記録的な大雨洪水警報が発令されていた沖縄本島にTさんとマンツーマンでファンダイビングとスノーケリングの旅へ♪

今回の海況情報
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●日程
2024年
6月11日(火)~13日(木)
●天候
基本は雨ザーザー
●最高気温
27℃前後
●水温
23~25℃
●透明度(透視度)
8~15m
浅場はちょっと白濁り
●風向き
南西の風やや強め
●波高
0.5m
穏やかで気持ち良い♪
●潮流/ウネリ
流れ →なし
ウネリ→なし
●潮汐
忘れました…
●ダイブプラン
・11日
青の洞窟スノーケリング
・12日
*1ダイブ*
チェックダイブ
エントリー11時18分
エキジット11時55分
潜水時間    37分
最大水深  10.3m
平均水深   5.5m
水温      25℃
*2ダイブ*
エントリー13時14分
エキジット13時58分
潜水時間    44分
最大水深  18.5m
平均水深   9.9m
水温    24.9℃

目次

青の洞窟はスノーケリングが良いね♪

大雨が降り注ぐ沖縄本島は、いたる所で道路が冠水して圧巻の光景が広がっていました。

当初は「砂辺No.1、真栄田岬、ゴリラチョップ」のいずれかで潜ろうかなと考えていたのですが、風向きを考えると砂辺とゴリチョはダメっぽい。

でも、真栄田岬だけは(公式情報でも潜水禁止にはなっていないので)大丈夫そう。

なので、真栄田岬に向かう前にシリンダー(タンク)を借りにレンタル施設へ寄り道。

『シリンダー借りに来ました!』とお伝えすると『今日、明日は無理でしょ』と意気消沈するお返事が…マジかぁ…ダメなの?

(どうしよう?帰る?残る?)色々悩んでいても仕方がないので今後の計画をTさんに相談してみました。

すると「いのこ君に任せます!」と気持ちを教えてくださったので、僕は『行ける気がするので、とりあえず現地に向かって確かめたいです!』とお答えして真栄田岬へ。

めちゃくちゃ不安がつのってましたけど、真栄田岬に到着して多くのダイバーさん達の姿が見えた瞬間に(わぁ~諦めずに向かって良かったーっと)安堵に変わりました!

しかも、天気が回復して明るい♪

穏やかな真栄田岬でしたので『Tさんが行きたがっていた青の洞窟に行っちゃいましょう!』とスノーケリングで初体験の青の洞窟へ!

入り口付近はサカナの群れ群れ群れ

一斉に「ブワーッ」と動く群れの姿を眺める時間も楽しいですよねー

洞窟内は貸切状態なのでゆったりと移動しつつ青の洞窟内を堪能しました♪

卵がビッシリと壁面に

翌日も風向きや海況は変わらずでしたのでレンタル施設にお願いしてシリンダーを借りてビーチファンダイビングへ!

今日も賑やかで一安心!

大雨が降っても真栄田岬は影響が少ないみたいですね。

のんびりと海中散歩を楽しんでいると「スズメダイの仲間」でワイワイゾーンを発見!

(ここ、すごい集まってるな~)と思いつつ眺めていると、やたらこちらに突進してくる子達がいました。

(あっ、これ、きっと卵かな?)

岩壁にビッシリと卵が産み付けられていました。

『このキラキラ全部卵です』と水中スレートに書いてTさんをお呼びする。

目がハッキリと分かりましたので孵化も間近なのかな?

丁度、越前のうみでも産卵が始まっていますので、遠い沖縄のうみでも同じスズメダイの仲間が産卵していると思うと面白いな~

ウミウシは似ている種も多くて大変

卵とバイバイしたら次なる生きもの探しの旅へ。

大小そろってご登場してくれたのは「ソライロイボウミウシ」。

どのくらいの期間で小さい子は大きい子と同じくらいの大きさに成長するのか気になりますね。

「ソライロイボウミウシ」に激似のこの子は「フリエリイボウミウシ」。

毎回、出会うたびに(どっちだっけ?)と悩むウミウシ達です。

お次は「ミスジアオイロウミウシ」。

Tさんが『キレイなウミウシだったねー♪』と興奮されたウミウシです。

少し移動した先で出会えたこちらの子は「ミスジアオイロウミウシ」かと思ってい、ましたが、よくよく見たら違って「ミゾレウミウシ」でした。

本当にウミウシは似たような種類も多いので、じっくり観察することが大切ですね。

口を動かしていたので食事中なのかな?

サンゴ礁のすき間から可愛い顔を見せてくれたのは「ネズミフグ」。

「プクッ」と突き出した口が可愛く感じて好きなんですよね♪

じっとしてたけどお休み中なのかも。

Tさんが発見したのは憧れのパイプウニ!

他にもコイボウミウシ、ウミヘビ(爬虫類)の仲間、ゴマモンガラ、アオブダイ、ヘラヤガラ、アオヤガラ…など書ききれないくらい多くの種類の生きもの達と出会えたのですが、その中でも断トツで興奮したのが「パイプウニ」。

Tさんが発見してくださいました!

頑丈な棘でガッチリと体を固定していました。

出会えた場所は「水深1mくらいの超浅場」なのでスノーケリングで十分観察できる水深なのも有り難い。

すごいね、探せば居てくれるんだなー

こう言う思いがけない出会いがあると最高に楽しいですね♪

Tさん、「4ダイブ(2ダイブ/日)+スノーケリング」で3日間ガッツリうみ遊びする予定が天候の影響で大幅な変更を余儀なくされましたが、その中でも一緒に楽しい時間を過ごしてくださりありがとうございました♪

それでは、次回のうみログもお楽しみにー

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