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「タマミルウミウシ」ダイビングで出会えるウミウシ図鑑

こんにちは、なぎさひろい(@nagisahiroi)いのこです。

「タマミルを食べるわけでも棲み着くわけでもない」のに名前にタマミルの文字が入っていてややこしいタマミルウミウシについて書いてみました。

目次

タマミルウミウシの生態情報
『分類、学名、大きさ、生息地・生息域・分布域、豆知識』

分類

嚢舌目
ハダカモウミウシ科
タマミルウミウシ属

2019年に属名が上記に変更されました。
【変更前】
アオモウミウシ属

学名

Sacoproteus-smaragdinus
(Baba,1949)

2018年に上記の学名に変更されました。
【変更前】
Stiliger-smaragdinus
(Baba,1949)

大きさ

~3cm

生息地・生息域・分布域

日本、西太平洋

豆知識

フサイワズタが好みでタマミルは食べないらしい。

フサイワズタに擬態する天才!?

ウミウシは擬態するのが得意な子が多いけれど、この子も本当に隠れるのがうまい。

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かなり拡大をしてみてもこの通り。すごいでしょ♪

この子を探すときのコツはずばり、ウミウシの特徴である触覚を見つけるべし!

タマミルウミウシの触覚を探す!?

先ほどの写真の中にタマミルウミウシの触覚が2本写っています。※先っぽが白くなっています。

それは一体どこなのか?と言うと、

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黄色矢印の先にあるのが触覚です。

背中にある突起の形はフサイワズタに激似ですので唯一の違いである触覚を探すのが1番分かりやすいですね。

_

同じ場所でも触覚が隠れるだけで見分けがつかなくなりますね。

本当に隠れるのがうまい!!

フサイワズタに住み、フサイワズタを食べる!?

すでに名前を紹介していますが、このタマミルウミウシが棲み処(すみか)にしているのが海藻の仲間であるフサイワズタ(イワズタ目イワズタ科)です。

残念ながら写真を持っていないのでお見せできないのですが、名前に付いているタマミルは棲み処にすることもエサにすることもないみたいです。

それならなんでタマミルって付けたんだろう?

普通ならフサイワズタウミウシと付けそうなのになー

不思議すぎて気になります!

「タマミルウミウシ」ダイビングで出会えるウミウシ図鑑まとめ

★今回お伝えしたかったこと

1.タマミルウミウシの生態情報
  『分類、学名、大きさ、生息地・生息域・分布域、豆知識』
2.フサイワズタに擬態するのがうまい。
3.見つけるコツは触覚を探すべし!
4.フサイワズタに棲み食べる。
5.タマミルには棲まないし食べもしないらしい。

ぜひ、イワズタ目イワズタ科の海藻であるフサイワズタを見つけましたらタマミルウミウシが居ついていないか探してみてくださいねー

参考文献

日本のウミウシ

中野理枝 著

究極のウミウシ図鑑
(約1400種を掲載した)

日本のウミウシ 第二版 (ネイチャーガイド)

持ち運びに便利なウミウシ図鑑
(基本340種掲載)

フィールド図鑑 日本のウミウシ

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