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足首が痛いときはキック幅が大きく蹴ろうと頑張りすぎているかもですね!もっと蹴り幅を小さくして気楽にしてみよう♪プールでスノーケリング&スキンダイビング個別教室(愛知県/西尾市)

こんにちは、いのこです。

今回は毎月1回練習を目標に掲げているYさんと2回目のスノーケリング教室リクエスト開催!

開催日程2022年
11月29日(火)
行先スイミングプール
(愛知県/西尾市)
天候
気温17℃/11℃
内容スノーケリング

●タイムスケジュール

12時50分なぎさひろいカウンター集合
(愛知県/西尾市)
13時00分教室内容説明
13時15分着替え/準備
13時時30分教室開始
15時30分教室終了→片付け/着替え
16時00分解散
目次

スキル忘れは気にしないで!大切なのは感覚をいかに早く思い出すことですからねー

Yさん
「先生の送ってくださった前回の練習動画を見たんですけど、こんなことやってたっけなーって1ヶ月も経つと結構忘れちゃいますね 笑」

いの
「そんなもんですよー笑」
「最初の頃は忘れるのはあるあるなので気にしなくても問題ないですよ!それよりも、復習して感覚を思い出しながら徐々に身につけていくことが大切ですからねー」

と言うことで、前半はスキルの復習(「呼吸、立ち方、スノーケルクリア」など)、後半は新しいスキル練習です。

あれっ???こんなにも重かったですっけ?と感じたらキック幅を見直そう♪

Yさん
「あぁ~、なんか段々思い出してきました♪」

いの
「そうそう、徐々に思い出せば良いですからねー」

と1つ1つ復習しながら続けていくとYさんから質問が。

Yさん
「なんかフィンが重い気がするんですけど、こんな感じでしたっけ?」

いの
「おぉ~、丁度お伝えしようと思ってたところです。」
「足首とか痛くなってませんか?」

Yさん
「えっと、まだ痛くはないですけど」

いの
「なるほど、えっとですね、足首はすごくきれいに伸びてます、動かし方も足の付け根から動かしていますのでOKです!」

「ですが、キック幅が大きくなっていますので、ここを小さくするだけで楽になりますよー」
「大げさに言うと、今の幅の半分くらいのイメージで!」

と言うことで、らく~に泳ぐ蹴り幅を目指す練習メニュー(パチャパチャキックや水上キックなど)を組み合わせて続けてみると、

蹴り終わりの位置が高くなり、「体の幅と同じくらい」の蹴り幅になってきました。

そうなんです、このくらい小さめの蹴り幅がスノーケリングで水面移動するときに楽になりますので身につけていきましょう!

ちなみに、決して左側の修正前がダメと言うわけではないと言うことも覚えておいてください。スノーケリングとスクーバダイビングで理想の蹴り方(=フィンキック)が違っていて、スクーバダイビングでは左側の「大きくゆっくりなキック」が適していると考えています。

両方のキックを場面によって使い分けられるようになると最高です♪

後半はサイドキックと浮力体験

後半はヌードルの助けを借りながらサイドキック練習。

通常のフラッターキック(=ばた足)を横向きにしただけなんですが、これが難しいんですよ。やってることは大きく変わらないんですけどね、不思議ですよね。

でも、横向きのサイドキックに慣れておくとイルカの方を見ながら並泳できたり、岩礁上の生きものを探しながら泳いだりするときに活用できますのでおススメです♪

最後はウェットスーツを着て浮力体験タイム。

ウェットスーツは尋常じゃないくらいの浮力を持っていますので、スノーケリングやダイビングを楽しむうえで必要不可欠な器材の1つですね。(他に、保温やケガ防止の意味もありますよー)

うみでも写真と同じように仰向けに浮いてプカプカしているだけでも最高に気持ち良い時間を過ごせますので、ぜひプールでも体験されたい方は声をかけて下さると嬉しいです!

Yさん、今回も2時間ガッツリコースで楽しかったですねー。立ち方やスノーケルクリアは身についてきていますので、焦らず1つ1つ体に覚えこませていきましょう!!来月もよろしくです。

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