こんにちは、いのこです。
今回はフリータイム個別レッスンはインストラクター仲間Nさんの泳法練習を行いました♪
日程 | 2021年12月24日(金) |
開催時間 | 13時30分~14時30分 |
内容 | マンツーマン泳法レッスン |
夏までに目指せ400m!
「スキンダイビングのインストラクターになるには『400mを10分で泳ぎきるスキルが必要』になるんですよー」とLINEで連絡をくれたNさん。
ダイビングインストラクターになるときも同じなのですが、「人を助けるには泳力は必要(合った方が良い)だよね」てことで資格を取得するための項目に入っているんですよね。
なので、僕も当時は泳法レッスンに参加して練習の日々を送ったな~、懐かしい。
と言うことで、色々と相談にのりながら話し合った結果、「僕でもよろしければやらせてください!」と思いを伝えて「目指せ夏までに400m10分」を目標に掲げて練習することに決まりました!
キック幅を小さくして姿勢改善を狙え
前々からNさんは泳ぎが苦手とお聞きしていましたので、まずは現状把握。
いの
「先ずは動画で色々撮影したいので姿勢とか気にせずに泳いでみてください。」
Nさん
「緊張する― 笑 」
(そりゃ、緊張しますよね 笑 )
泳ぎを確認すると3つのことが気になりました。
水面と背中に空間ができている
キック幅が大きい
足首に力が入っている
僕が大切にしているスノーケリングのフィンキックにも通ずることなのですが、キック幅が大きいと勿体ないですからね。
なので、今回は詰め込むとお互いに大変になってしまうので「背伸びしながらキックを小さくダッシュのイメージ」、これだけを意識して練習開始です。
動画で確認できるのが最高すてき
25mビート盤キックで泳いでみる。
いの
「キックのイメージはどんな感じですか?」
Nさん
「結構、小さくしましたよー」
いの
「動画で一緒に確認してみましょう♪」
Nさん
「えぇー、まだまだ大きいですねー」
このやり取りは本当にあるあるで、僕も自主練習していると「想像と実際の動きが違う」ことが多くて不思議なんですよね。
大体、「想像しているキック幅の倍くらいが実際の動き」の感覚。
なので、動画を撮影しながら練習できる環境が最高にありがたい。
①25mもしくは12m泳ぐ
②動画で確認
③アドバイス
これを繰り返して続けました。
1つを追求すると他も改善する♪
「キック幅を小さくする」ことだけを追求して練習を続けていると、Nさんが無意識に変えてくれたところもありまして、姿勢が劇的に改善♪
お尻が水面からポコっと出るくらい下半身も水面に浮くように。
なぜ、姿勢が良くなったのか?理由を伝えてまた反復練習。
でも、Nさんの頑張りもすごいですが、本当に人間が持つ元々の意識(ポテンシャル???)もすごいなと感じますね。
「背伸びのイメージでダッシュ」と伝えただけで、体が勝手に効率よく泳げるように改善していこうとするんですからね。
アレコレ詰め込まずに「1つのことだけ集中して練習」することの大切を改めて実感しました。
なんにせよ、めちゃくちゃうれしい♪
伝えて、改善して、喜んでいただけて、次の練習に繋がって…
伝える楽しさ、一緒に改善してスキルアップしたときの喜び、伝えられる環境のありがたさ、全てが叶えられる僕にとっても最高のプログラムだな~
これからも伝えて高め合えるように自主練習や知識を学んでいこう!