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ダイビングで出会えるエビ図鑑「オトヒメエビ」

こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。

今回は「オトヒメエビ」について一緒に学んでいきましょう!

オトヒメエビの生態情報
「分類、学名、大きさ、生息域」
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●分類
十脚目
オトヒメエビ科

●学名
 Stenopus hispidus
(Olivier,1811)

●大きさ
~6cmほど

●生息域
房総半島以南

目次

奥さんは俺が守る!一生を添い遂げる夫婦の絆

オトヒメエビは「2匹のペアが仲良く寄り添って過ごしている」姿を目撃することが多いのですが、浮島ビーチ(静岡県西伊豆エリア)で出会えた子達に夫婦の絆を感じる瞬間がありました。

写真の2匹はおそらくオス(←左側)、メス(右側→)のペア。

最初は横並びだったのですが、僕の存在に気付くと左側の子(オス)が右側の子(メス)を自分の後ろに移動させて守るような仕草をしたんです。

もうね、その行動がめちゃくちゃカッコ良かった。

まて!

あの光はなに?

(トコトコ前に歩く)

行くな!危ない!俺の後ろに

あなた…

なんてやり取りをしていたんじゃないかと想像するとワクワクするなー

お腹に抱く卵の色は青緑色

大瀬崎(静岡県西伊豆エリア)で出会えた子がいつも見る姿より「お腹の辺りが青い」気がするような…

(気のせいかな?)と感じつつ近づいていくと「卵を守っている」ことが分かりました。

オトヒメエビの卵は青っぽい色をしているんですね。

(正確には青緑色かな?)

無事に孵化しますように。

繁殖期は何月なんだろう?

抱卵する子と出会えた時の情報を残していきます。

10月

2023年10月15日
大瀬崎(静岡県西伊豆エリア)
水温23~24℃
当時のブログ記事に移動する

繁殖期の情報が載っている図鑑を持っていないので詳しい時期は不明ですが、現状では「10月」に抱卵する子と出会える可能性がありますね。

クリーナーシュリンプが持つ共通の証?

オトヒメエビが持つ特徴の1つと言えば「ビヨ~ンと伸びる白くて美しい触覚」。

同じクリーナーシュリンプの特技を持つ「アカシマシラヒゲエビ(通称スカンクシュリンプ)」や「シロボシアカモエビ(通称ホワイトソックス)」も白い触角を持っています。

なので、もしかしたら「白い触角」はクリーナーシュリンプが共通して持つ特徴の1つなのかな?

ハサミが大きいけど大丈夫なの?

オトヒメエビで気になるのが「こんな大きなハサミでクリーナーの仕事ができるの?」と不思議に感じるのですが、どうやらウツボなどの大型のサカナを相手にクリーニングしているので問題ないみたい。

手持ちの図鑑に「キタマクラ(フグの1種)をクリーニングしている写真が掲載」されていましたので、フグの仲間もクリーニング対象と思われます。
●参考文献
伊豆大島海中図鑑
阿部慎太郎(著)

僕も実際に「クリーニングしている場面を観察しながら撮影」してみたいな~。

出会いたいなら転石裏(下)を覗いて探すべし!

オトヒメエビは「水底にある転石のすき間(黄色矢印)」を探すと出会う確率が高く、

運が良いと「白い触角(矢印の先)」が転石裏から飛び出ていることもあります。

なので「転石のすき間」「転石裏から飛び出た白い触角」などを意識して探してみてね♪

オトヒメエビの写真/動画一覧

オトヒメエビの写真一覧
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オトヒメエビの動画一覧
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奥さんは俺が盾になって守る!

でっかいカニに追いやられる2匹

参考文献/使用音源

●参考文献について

書籍著者
伊豆大島海中図鑑阿部慎太郎
エビ・カニ・ガイドブック加藤晶一
奥野淳兒

●動画使用音源について

作曲者曲名
風可&葉羽MALINA
作曲者の葉羽さんが書かれているブログへ

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「オトヒメエビ」ダイビングで出会えるエビ図鑑

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