2020年2月– date –
-
バフンウニの命の誕生!?採精・採卵して授精させてみた♪『バフンウニの一生』飼育観察日記③
お茶の水女子大学湾岸生物教育研究センターにお伺いをしてバフンウニの発生実験(人工授精)を行いました。目の前で実際に細胞が分裂していく様子を観察することで新しい命の誕生を感じることが出来ました。 -
ウニ・ナマコ・ヨコエビが繋ぐ連携が水槽内の環境を守る!?
「なんで水槽内はマナマコが作る砂のうんちだらけにならないんだろう?」「マナマコが歩きまわってくずしているのかな?」と不思議に思っていたのですが、今日、その答えの1つが見つかりました♪ 【】 今日の水槽内をのぞいてみると、ムラサキウニの上をマナマコが移動中 体をくねっとさせて棘のぎりぎりを狙いながら触手をもしゃもしゃと動... -
赤ちゃんウニ(幼生・稚ウニ)用のエサ『浮遊珪藻』の育て方・培養手順『ウニの一生』観察日記②
バフンウニの赤ちゃん(プルテウス幼生)を育てるために必要不可欠なエサである浮遊珪藻(キートセロス・グラシリス)の培養に初挑戦してみました。他にも稚ウニ用に付着性の珪藻類の培養も始めて見ました。 -
ウニ幼生飼育道具がついにそろった!?『ウニの一生』観察日記①
ウニの赤ちゃん(プリズム幼生やプルテウス幼生)を飼育するための器材がそろいました。 -
あっこら!それはだめ~ 食欲に素直なムラサキウニ♪
いのこ家海水水槽のムラサキウニは、食欲に忠実で素直に育ってくれていました♪ 【】 今日もムラサキウニは、水底にあるアオサを管足を使いながら口元まで引き寄せて食べています。 本当に海藻がすきだねー やっぱりうみの幸はおいしいのかな?管足をブンブン揺らしたり伸ばしたりしてて喜んでいるみたい♪かわいいな。 でも、そんな姿を観察し... -
「アカミシキリ」ナマコ図鑑 キリッと凛々しく可愛いお顔!?
ダイビングで出会えるナマコ図鑑「アカミシキリ」の生態情報(学名、大きさ、生息地など)、特徴的は赤い肌(体色)をしていて暗がりにいるとかわいく見えます♪顔立ちはキリッとして凛々しく、うんちはサンゴ砂の影響なのか小分けで出すみたいです。奄美大島以南でダイビングするときは暗がりを探すと野生のアカミシキリと出会えるかもです。 -
まるで昇り龍!!マナマコ長男奥義『たきのぼり』!?
今日は水槽を覗いた瞬間、マナマコが海藻培養ゾーンから水底までびよよ~んと伸びててビックリしたな~ でも、まるで昇り龍(のぼりりゅう)みたいでちょっとカッコいいかも? それに伸びた姿を見るとやっぱり、長男は大きいなーって思いますね。 【】 水槽を覗いた瞬間はこんな感じ おわっ、なんだこれ?えっ、すご...あっ、カメラ、カメラ... -
ムラサキウニの食事風景♪予想以上に口を大きく開ける!?
今日は、ムラサキウニが歯をむき出しにして水槽のガラス面にへばりついていたので食事風景を撮影してみたら、口を全開にすると予想していた以上に大きく開けることに気づきました! 【】 まずは、食事風景の動画をご覧ください!※10秒後~ 倍速になります。 予想以上に口がぐわんぐわん動いててびっくりしませんでした? 前回のナマコと同... -
まるで大怪獣!!マナマコを35倍速にしたら見えた世界!?
今日はマナマコ長男がいつにもまして活発に動いていたので、その様子を撮影して倍速にしたら見える世界が変わりました。 【】 まずはなにも言いません。先にご覧ください。 やばっ!!なんかクセになりそう(笑) マナマコを35倍速にすると、こんな動きになるんですね。これは面白い! これからは倍速バージョンも作っていこうかな。 【】 今... -
カブトガニの泳ぎを初めてみた!僕が伝えたいこだわりポイント!?島根県立しまね海洋館アクアス
[common_content id="9615"] 前回に引き続き『島根県立しまね海洋館アクアス』記事の後半は、泳ぐカブトガニや人慣れしたアオリイカたちなど、僕が伝えたいこだわりポイントについて書いてみました。 【】 僕が想像するカブトガニは水底をのそのそと歩いているイメージなのですが、ここのカブトガニはなんと泳ぎます! ※僕が見たときは1匹だ...
1