こんにちは、なぎさひろい(@nagisahiroi)いのこです。
今回はMさん、Kさんの3人で、プールナフリーダイビングスクール代表の岡本美鈴さんとスタッフのナミヘイさんから「効率の良いフィンキック(美鈴さん考案)やスキンダイビングの安全確認など」を教えてもらいに行ってまいりました!!
出発は朝の4時30分!!
(はやっ笑)
講習の開始時間を9時にお願いすればもう少し遅めでも良いのですが、そこは「1秒でも多く美鈴さん達から学べる時間を増やしてあげたい!」と思ってしまうので、練習会場が開館する8時30分に合わせて出発しています。
腰掛キック、壁キック…フィンキックの練習方法は数あれど、先ずは「最終目標である本家本元の泳ぎ」を自分の目で眺めて観察することがとても大切。(動画も良いですけどねー)
途中からは、MさんがSTA(息止めチャレンジ)をフリーダイビングの初級講習以来試していないので「自己ベストを知りたいから挑戦したい」と聞いていたので、美鈴さんに相談をして「美鈴さん&Mさん・いの&Kさん」でチーム分け。
気付くことが始まり
Mさん
「もう今日はSTAやらないと思ってたから急にドキドキしてきた笑」
(そりゃ、いきなりだと緊張するよなー)
(しかも、バディが憧れの美鈴さんだし。)
本当は、僕に技術があれば日頃から練習相手になれるんですけどね。(フリーダイビングのインストラクター資格は持っていないので。)
Mさん
「泳いでいる音とか自分の心臓の音とかすごく聞こえたよー」
水面にプカッと浮いてジッとしていると「プール内の音」がすごく感じられたみたい。
Mさん
「あと、マスクの圧迫感が苦手かも…だからノーズクリップでやってみた♪」
(これも分かるわー)
僕もSTAにマスクで挑戦すると「ウッウッ…て言う反応?」が出たときなどにキューとスクイズが起きて圧迫感が強くなるともぅダメ。
うみ遊びをしている時は平気なのですが、フリーダイビングの種目に挑戦しているときは「普段は気にならないこと」こそが結果を大きく左右する原因になってしまいます。
だからこそ「何が苦手なのか?気になるのか?」気付くことからが始まりですね。
でね、こんなにも緊張ばかりが押し寄せてきた状況の中だったのに、Mさん自己ベスト更新!!
(すごくない?)
(これ、最初からSTAやること前提で準備をしてきていたら、さらに伸びていたのかなー)
また挑戦する時間を作ってあげたいですね!!
小さくだけを意識して
いの&Kさんチームも負けていませんよ。
いの
「先ずは動画撮りますので泳いでくださいねー」
Kさん
「うん、わかった。」
(キックフォームを撮影中)
いの
「じゃ、動画見てみましょうか!」
(確認中)
Kさん
「えー、うそー、こんなにも足広がってるの?」
いの
「最初は想像しているキック幅と実際のキック幅にはズレがありますからねー」
「もっと小さく、半分以下くらいの気持ちで。」
(撮影→確認を繰り返す。)
Kさん
「でも、意識することが一杯だね~」
「えっと…何だっけ…足首伸ばす、腰から動かす、目線は…」
いの
「Kさん、Kさん、意識することは多いですけど、一気に考えすぎると分けわかんなくなっちゃうので、今日は蹴り幅をちっちゃくだけやりましょ!!」
「本当にこれくらいで(手で表現)蹴ってないんじゃないの?くらいの意識で泳いでみましょ♪」
と言う感じで、とにかく1つのことだけに集中してやった結果
かなり良い感じに♪
最初のウォーミングアップの頃の姿勢と見比べると段違い。
(Mさんもそうでしたけれど、Kさんも飲み込みが早いな~)
もう1人の憧れ
Kさんはドルフィンキックも学びたいと言われていましたので、ナミヘイさんに相談をして披露していただきました。
Kさん
「きれいだねー」
いの
「上半身の動きが滑らかですねー」
本当にね、上手な人は「上半身の動き(上下運動?)」がうつくしい!!
(ナミヘイさんでさえ「まだまだ練習中なんですよー」と言われていましたので、理想のドルフィンキックを会得するまでには、まだまだ先が長いな~)
突然のお願いでしたのに快くドルフィンキックのお手本を披露してくださってありがとうございました。
サルパドルフィンでワチャワチャ、だが、それが良い!
午後は水深3m以上あるダイビングプールで素潜り練習!!
障害物や他のスキンダイバーとぶつからないように「安全確認をしながら浮上する方法」を練習したり
サルパのように連なって連続ドルフィンキックで遊んだりしました!
サルパ泳ぎは「前の人のフィンを掴む」ところが特に大変かも。
(中々追いつけないんですよねー)
でも、出来ても出来なくても楽しめればどっちでも良いので、色々試して遊んで行きたいなー
後半は観光のお話です。