こんにちは、いのこです♪
今回は、ダイバーのKキさんがブランクのある奥様のダイビング復帰について話したいとリクエストをいただき、青空焚火会での相談会&薪割り体験を開催しました。
斧を振る、薪を割る、それだけで最高に楽しい
いつも通り熾火になったら食材を放り込んで準備が完了したので薪割り体験へ
僕の大好きなダイビングやスノーケリングと同じで、薪割りも「非日常」を気軽に味わえる素敵な体験イベント。
こうやって「薪が割れてワクワクしている」お客さんの反応が見れると最高にうれしいので、今年は時間を作れたらうみでも試してみようかな♪
耳抜きに不安があって
アルミ蒸し料理も完成したのでドリップコーヒーを飲みながらダイビングのお話へ。
当時、潜られていたころの話をお聞きすると「耳抜き不良」がブランクになってしまった原因とのこと。
「帰りの浮上が早くて耳にバリバリバリって音が響いて怖かった…」
「陸上に戻ったら鼻血を出しているダイバーを見たことがある…」
耳抜きが苦手な方の体験談で、よくお聞きする事例です。
僕も経験がありますけど、あれ、得体のしれない怖さを感じるんですよね…
耳にバリバリバリって音が響いた…
→水面まで上がっても平気なの?大丈夫???
鼻血を出た…
→痛みもないのに何で出てるの?なにこれ???
耳抜き訓練(オトヴェント)やコツを学んで対策しよう♪
耳抜き不良の原因は色々あるのですが、余程のことがない限りは訓練をすることで改善に向かうことが多いです。
オトヴェント教室で耳抜き訓練
耳抜き不良は「力加減が弱い」「力を込めるのが速い」ことが原因になっていることが多いです。
なので、おススメが「オトヴェント」を使って正しい耳抜き方法を身につけること。
本当に、耳抜きに不安なダイバーさん全員にオトヴェントの存在をお伝えしたい!
コツや知識でも対策を
文章だけで伝えるのが難しいのですが、最も耳に負担をかけにくい耳抜き方法は、水面で耳抜きをして「鼓膜が外側に膨らんでいる状態」で潜降、水圧で鼓膜が「通常の状態に戻ったら再度耳抜き」を行い膨らんでいる状態に戻してから再潜降する。
特に大切なのが「水面で耳抜きを行う」こと。
他にも「耳の後ろをマッサージする」「ガムを噛んでアゴを動かしておく」なども効果あり♪
そして、「しっかり寝て寝不足厳禁」「水分補給」「潜降・浮上をゆっくりと」などの基本も守れると最高ですね!
訓練から、プールから、うみから
耳抜き改善に向けた訓練やコツは他にもありますので、焦らずに話し合って試しながら自分に合った耳抜き方法を一緒に探していきましょうねー
これからよろしくお願いします♪