こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。
今日は昨日に引き続きAさん、Kさんと一緒にログ前(福井県越前町)にビーチでファンダイビングの旅へ♪
今回の海況/ダイブログ/1日の流れ
↑タップで閉じます。
●海況情報
日程 | 2024年 8月4日(日) |
天候 | 晴れ |
気温 | 34℃前後 |
水温 | 28~29℃前後 |
透明度 (透視度) | ~12m 昨日よりも青い♪ |
風向き | 南西1m →北西2m |
波高 | 0.3m |
潮流 | なし |
ウネリ | なし |
潮汐 | 満潮13時25分 干潮21時35分 |
●当日の流れ
5時00分 | 清須事務所集合 |
7時00分 | 現地着/準備 |
*1ダイブ目 エントリー エキジット 潜水時間 最大水深 平均水深 *2ダイブ目 エントリー エキジット 潜水時間 最大水深 平均水深 | 7時31分 8時13分 42分 10.3m 5.6m 10時41分 11時30分 49分 13.3m 8.3m |
昨日よりも青さが濃くなった海中世界は「イシダイ幼魚」の群れが泳ぎまわっていて賑やかな光景が広がっていました。
季節回遊魚の「ソラスズメダイ」達も集まってコロニー(群れ)を作り始めたみたい。
さて、本日最初のウミウシは僕の大好きな「コモンウミウシ」。
海藻の上に乗っかっていたので(これはチャンス)と思い、
上から下から、色んな角度で狙ってみました!
観察する目線(=角度)を変えることで印象が変わるのがとても楽しく感じます♪
今回は、こちらの写真が1番のお気に入りです♪
今年も数が多い「キイロウミウシ」。
海綿がデコボコになっていたので「この子の好物は乗っかっている海綿」で合っているのかな?
まだ今年は幼体と出会えていないので会いたいな~
ごちゃっと集まっていたのは「リュウモンイロウミウシ」。
数匹で集まっているから目につきやすくてとても有り難い♪
イソギンチャクに間違えられやすい「サガミミノウミウシ」。
やっぱり夏期(=高水温)の時は小さな個体ばかりなので出会うのが大変です!
また大きい子にも出会いたいな~
水底の転石上には「ツルガチゴミノウミウシ」が居たので近づいてみてビックリ!
アメフラシ科の卵「(通称)ウミゾウメン」にガッツいていました。
アメフラシの卵を食べている姿を見た覚えがなかったので新しい発見でした。
新しい発見と言えば「産卵中」の姿を観察するのも初めてかも。
普段は「他ウミウシ卵隗を食べている姿」ばかり観察してきましたからね。
それにしても、キレイに産み付けるもんだ。
体調1cmあるか?ないか?くらいの大きさのウミウシ。
おそらく「ニイニイミノウミウシ」かな?
触角の根元付近などが透けている(=透明)ように見えるのがガラス細工みたいですね♪
最後は、最近ハマっている「マメツブウミコチョウ」探して転石をめくっていたら出会えた子。
全く正体が分からん…
何ウミウシなのかな?
ここら辺の知識がないので、これからは「転石裏で過ごすウミウシの種類も覚えていきたい」ですね♪
こちらは海藻をベットのようにして休憩して居たっぽい「ホシササノハベラ」。
こちらのことが気になるのか「チラチラ」目線を向けてくるのが面白かったなー
この子は「イソカサゴ」。
8月のログ前ビーチはウミウシ類が豊富なのでついつい探してしまうけれど「可愛い表情をするサカナ達も沢山出会える」ので、ウミウシも探しながら他の生きもの達の魅力も一緒に探っていきたいですね♪
「見た生きもの一覧」
●サカナ類
カンパチ、ノコギリヨウジ、キンチャクダイ幼魚、ワニゴチ、イソカサゴ
↓以下お馴染みメンバー
カサゴ、チャガラ、メバル、イシダイ幼魚、ヘビギンポ、ニジギンポ、ホシギンポ、キュウセン、ホンベラ、ホシササノハベラ、コケギンポ、スズメダイ、ソラスズメダイ、マアジ、タツノオトシゴ(茶色、白色)
●ウミウシ類
謎ウミウシ、ニイニイミノウミウシ、ツルガチゴミノウミウシ、タツナミガイ幼体、サガミイロウミウシ、シラヒメウミウシ、コモンウミウシ、リュウモンイロウミウシ
↓以下お馴染みメンバー
アオウミウシ、シロウミウシ、ウスイロウミウシ、サラサウミウシ、オトメウミウシ、キイロウミウシ、クロヘリアメフラシ
●棘皮動物/その他
バフンウニ、ムラサキウニ、アカウニ、コシダカウニ
クモヒトデ、ウミシダ、ヒドロ虫
Aさん、Kさん、宿泊で連日のご参加ありがとうございました♪
それでは、次回のうみログもお楽しみにー