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ツアー報告2024.10.16/赤鯱(和歌山県串本町)/ボート/ファンダイビング/サプライズ登場のアオウミガメに憧れのフィコカリス・シムランスも嬉しかったけれど、表情豊かなアカハタも良いよね~♪

こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。

写真協力:Yさん

昨日に引き続き、Eっちゃん、Yさんと一緒に1泊2日でうみ遊びの旅へ♪

①1日目
 赤鯱(和歌山県串本町)/ボートとビーチ
 ファンダイビングとボート講習
 +スノーケリング
②2日目
 赤鯱(和歌山県串本町)/ボート
 ファンダイビング

今回は、後半の「赤鯱(和歌山県串本町)のボートでファンダイビング」ブログです♪

海況/流れ/ダイブログ/生きもの
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●海況情報

日程2024年
10月16日(水)
天候曇りのち雨
気温25℃前後
水温26℃前後
透明度~10m
風向き東2~4m
波高~1m
潮流ゆるやか
ウネリなし
潮汐満潮 時 分
干潮 時 分

●今日の流れ

 7時30分宿泊先出発
「メルキュール和歌山串本
 リゾート&スパ」
 8時00分赤鯱到着/準備
午前2ボート
13時00分赤鯱出発
寄り道
水族館
「串本海中公園」
観光施設
「橋杭岩」
日帰り温泉
「きよもん湯」
18時50分飲食店で夕飯
「一力庵」
21時50分西尾プール店解散

●ダイブプロフィール

1本目/ボートダイビング
ポイント名  備前
エントリー  8時45分
エキジット  9時27分
潜水時間     42分
最大水深   19.2m
平均水深   13.2m
水温     25.8℃
透明度     ~10m
2本目/ボートダイビング
ポイント名 イスズミ礁
エントリー 10時44分
エキジット 11時33分
潜水時間     49分
最大水深   16.3m
平均水深   12.2m
水温     25.8℃
透明度     ~12m

●出会えた生きもの達

「イカ/タコ類」
アオリイカ
「エビ/カニ類」
アカホシカクレエビ、イソギンチャクモエビ、テッポウエビ科の1種(コトブキテッポウエビ?)、フィコカリス・シムランス
「サカナ類」
アオスジテンジクダイと口内保育、アオヤガラ、アザハタ、アマミスズメダイ、カゴカキダイ、カミソリウオ、キビナゴ、キンギョハナダイ、キンメモドキ、クロホシイチモチ、クダゴンベ、クマドリカエルアンコウ、クマノミ、ケラマハナダイ、シマウミスズメ、シマキンチャクフグ、ジョーフィッシュ幼魚、セボシウミタケハゼ、タテジマキンチャクダイ幼魚、チンアナゴ、テングダイ、ナンヨウハギ、ニザダイ、ネジリンボウ、ハダカハオコゼ、ハタタテハゼ、ハナキンチャクフグ、ハナゴイ、ヒレナガネジリンボウ、ホウライヒメジ、ホタテツノハゼ、ホホスジタルミ幼魚、マルスズメダイ幼魚、ミツボシクロスズメダイ、メジナ、ヨコシマクロダイ幼魚
「ウミウシ類」
コイボウミウシ
「棘皮動物」
「その他」
アオウミガメ

同じ場所で2日目となると潜降から余裕が見えてきますねー

しかも、今日は僕らだけなので現地ガイドHさんのお力添えもガッツリといただけて贅沢ダイビングでした!

写真提供:Yさん

今回の生きもの紹介は「アカハタ」から。

アカハタは普通種でごくごく当たり前に出会えるくらい生息数が多いサカナなんですけど、

写真提供:Yさん

表情が豊かで可愛いんですよねー

写真提供:Yさん

眺める角度で全く違う印象を受けますので、皆さんは「下から、斜め横から、真正面から」どこからの角度がお好きですか?

僕はね、全部かな♪

写真提供:Yさん

岩陰を覗いたら出会えたのは「イセエビ」。

写真を撮ろうとすると奥の方へ隠れてしまうのが厄介なんですよね…

危害を加えることはないから、もっと全体を観察させてほしいな~

写真提供:Yさん

見事なまでに環境に溶け込む「オニカサゴ」。

小さくても「毒持ち」などで注意対象なんですけど、気を付けてね!って言っても難しいよね。

紹介するのも一苦労なんですけど、見つけると嬉しくなって見せたくなります 笑。

僕が(いつか会いたいな~っと)ずっと憧れていた存在「フィコカリス・シムランス(エビ類)」。

Hさんが教えて下さったんですけど、あまりの小ささに最初全然分かりませんでした 笑。

大きさは1cmに満たないくらいかな。

これを目撃情報もなく自力で見つけるのは至難の業だな~

だからこそ燃えるので、見つけれるようになりたい!

黒っぽい体色が目立つ「クマノミ」のペアは棲み処にビックリしました。

基本、触手が長いイソギンチャクを好むと思っていたので(短い触手なのに隠れられるのか?)と気になって仕方がありませんでした。

なので、近づいて確認してみると、

えっ!そこ!!

まさかの「イソギンチャク裏」に隠れるとは予想外!

クマノミにもまだまだ知らない一面があったんだな~

写真協力:Yさん

今日出会えた中で1番サプライズを演出してくれたのが「アオウミガメ」。

寝床を見に行くと不在で意気消沈していたんですけど、粘っているとHさんのスレートに「帰ってきましたよー」の文字が!

うぉー!寝床に入っていくー!

良い感じのすき間で体を休めるアオウミガメの姿を観察することが出来ました♪

浮上開始を考えるギリギリラインでしたので、よく帰ってきてくれました。

ありがとうね。

2本目は「プチ沖縄」の通称がある「イスズミ礁」へ。

僕も潜るのは初めてのポイントなのでワクワクしていたんですけど、

確かに、砂地やサンゴ礁の雰囲気が「沖縄」っぽいわ 笑。

ここも群れが広がっていたり、横穴をくぐれたりと面白いポイントでした。

イスズミ礁で1番印象に残っている出会いは「タツノイトコ」。

タツノオトシゴを真っ直ぐ伸ばした感じなんですけど、沈んだ流木に尾を巻き付けていると「小枝」にしか見えないので、上手い隠れ場所を見つけるもんだな~

すごいわ!

今回は最後に寄り道での出来事を紹介して締めます!

串本の水族館「串本海中公園」に寄り道して館内をまわっていると、

ちょうどイベントの時間みたいで「アカウミガメ」の赤ちゃんとふれ合えました。

写真協力:Eっちゃん

飼育スタッフさんから話をお聞きできるのも貴重なんですけど、

写真協力:Yさん

直にふれ合うと「より生きもの達に愛着がわいて」出会いや観察が楽しく感じますので、実際にダイビングで潜るだけでなく水族館巡りもおススメですよー

Eっちゃん、Yさん、2日間ご参加ありがとうございました♪

それでは、次回のうみログもお楽しみにー

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