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ダイビング初級ライセンス(OWD)講習はココをタップ

ツアー報告2024.11.18/井田(静岡県西伊豆)/ビーチ/スノーケリングとスキンダイビング と水族館/寒くても生きもの観察が楽しければ1日遊べちゃうね!しかも、寄り道で幼魚水族館にも行けちゃいました♪

こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。

写真協力:Mさん

今日はMさんと一緒に日帰りで西伊豆うみ遊びの旅へ♪

井田(静岡県西伊豆)/ビーチ
スノーケリングとスキンダイビング

海況/流れ/ダイブログ/生きもの
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●海況情報

日程2024年
11月18日(月)
天候曇り時々晴れ
気温17℃前後
水温23℃前後
透明度~10m
風向き東2~5m
波高~0.7m
潮流ゆるやか
ウネリちょっと感じる
潮汐満潮17時59分
干潮12時43分

●今日の流れ

 5時45分西尾プール店集合
 9時20分井田到着/準備
午前1ビーチ
午後1ビーチ
15時20分井田出発
16時20分寄り道
「幼魚水族館」
18時00分飲食店で夕飯
「母さんの
 しょうが焼き」
22時20分西尾プール店解散

●ダイブプロフィール

1本目/ビーチダイビング
ポイント名 井田前
エントリー 10時05分
エキジット 11時50分
潜水時間  1時間45分
最大水深    5.7m
平均水深    2.3m
水温     23.3℃
透明度     ~10m
2本目/ビーチダイビング
ポイント名 井田前
エントリー 12時54分
エキジット 14時10分
潜水時間  1時間16分
最大水深    5.4m
平均水深    2.4m
水温     23.2℃
透明度     ~10m

●出会えた生きもの達

「イカ/タコ類」
「エビ/カニ類」
サラサエビ、トゲアシガニ、モンハナシャコ
「サカナ類」
アカハチハゼ、イサキ、イラ、ウツボ、オヤビッチャ、キリンミノ、キンギョハナダイ、サザナミフグ、サラサゴンべ、テンクロスジギンポ、トラウツボ、ソラスズメダイ、ニジギンポ、ニジハギ、ハナキンチャクフグ、ハナミノカサゴ、ホンソメワケベラ、ミツボシクロスズメダイ、ミノカサゴ、メジナ、ボラ、ヨスジフエダイなど
「ウミウシ類」
「棘皮動物」
アオスジガンガゼ、ガンガゼ、シラヒゲウニ、テヅルモヅル、トックリガンガゼモドキ、ムラサキウニ
「その他」
チヂミトサカ科の1種「オオトゲトサカ」と「トゲトゲトサカ」、管クラゲ目の1種「ヨウラククラゲ」もしくは「コヨウラククラゲ」

昨日は最高気温が24℃もあって11月なのに地球は大丈夫なのか?と心配になったけれど、本日の最高気温が17℃に戻り、北東からの冷たい風に吹かれて、昨日の暖かさが恋しくなりました。

「流石に今日は寒く感じますねー」

『これはもう1本で終わりかね。早く終わったら幼魚水族館行ってみる?』

僕もMさんも(2本目は寒さで厳しいかもなー)と感じて早めに切りあげた時の案も考えつつ、ちゃっちゃと準備を済ませて海中世界へ!!

この時期になると気温と水温が逆転しているので(あれっ?うみの方が温かい♪)と、陸上は寒くても意外とうみ遊びの最中は問題無かったりします。

まぁ、さすがに1時間くらい入っていると寒さを感じてきますけどね。

Mさんも23℃なら大丈夫みたい♪

写真協力:Mさん

早速、何かを見つけたみたいで確認してみると「トックリガンガゼモドキ」でした。

写真協力:Mさん

イチゴみたいな膨らみは「肛門」なんですけど、お尻までオシャレさんなウニの仲間です。

今日は沖からウネリが陸に向かって届いているので、やたらと浮遊系の生きもの達が目につきました。

写真協力:Mさん

弾力のある透明な管みたいな体に細長い粒々が連なっているのは「管クラゲ目の1種」。

おそらく「ヨウラククラゲ」か「コヨウラククラゲ」のどちらかかな。

かなり「強めの毒を持っている」とのことなので、安全防備してて良かったー!

これだから、生きものの知識が増えていくにつれてウェットスーツやグローブの大切さが身に染みるね~

あと、アカクラゲとかと比べると痛みの差はどのくらいなのかも気になるね。

写真協力:Mさん
相変わらずミノカサゴ系は多いね。
写真は「キリンミノ」かな。

クラゲとお別れして次なる生きものを探していると、水深3m無いくらいの水深に気になるサカナを発見!

ただ、若干ウェイトが足らず(浮力で)水底にとどまるのが厳しくて中々撮影が出来ん…

でも、写真には残したい。

あぁ、あと+1kgでもあればなぁ…

なんて悔やんでいても勿体ないので「Mさーん、めっちゃキレイな子がいるー!」とお呼びして一緒に狙っていただきました。

『ここ、浅すぎ―!』

Mさんも同じ状況みたい 笑。

写真協力:Mさん

フィンキックで何とか水深維持しながら撮影出来たのは「ゴンべ科の1種」。

図鑑と見比べてみると「サラサゴンべ」の幼魚っぽい。

色合いが本当にキレイな子でした。

次はもっと撮影しやすい場所に居てくれると嬉しいな。

写真協力:Mさん

Mさんが見つけて下さった笑顔が可愛い子は「テンクロスジギンポ」。

穴に入ったギンポ系を探すのが上手いんだよな~

写真協力:Mさん

この子は、結構な速さで動きまわるもんだから画面内に写すだけも大変だった「ニジハギ」。

最初、僕は見慣れていないサカナなので名前が分からず、ログ付け中に図鑑で調べてみたら判明しました。

写真協力:Mさん

最後はやっぱり井田と言えば「モンハナシャコ」ですね。

何度見てもカッコいいなー!!

Mさんと交互潜水で潜りながら撮影していたんですけど、

こえぇよ!

めっちゃ見てる!

向こうも僕らの動きを見ながら移動していたので、視力は良い方なのかも。

こんな感じで生きもの達との出会いが楽しいと欲が出ちゃうので、結果、2本潜っちゃいました笑。

しかも、ログ付けは後にして着替えを急げば間に合うんじゃね?ってことで「幼魚水族館」にも寄り道してきました。

セミホウボウの正面顔

水族館も良いよね~

普段、こんな間近でセミホウボウを観察することなんて出来ないですからね。

モンハナシャコを巣穴の中から見ているような感覚ですね。

これも正に、水族館だからこそ見られる光景。

カメラやスマホを近づけると寄ってくる「ソウシハギ」も可愛かったですねー

僕の大好きなウニ類の展示があったのも嬉しかったなー

展示を見ると、僕のウニサイトも時間を作って徐々に充実させていかねばと刺激されますね!

↓そのウニ特化Webサイト

Mさん、井田ビーチでスノーケリングとスキンダイビングのご参加ありがとうございました♪

それでは、次回のうみログもお楽しみにー

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