こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。

今回は株式会社キヌガワのブランドメーカー「GULL(ガル)」から発売されている「スキンホットグローブ(3シーズン+α)」について一緒に魅力を確認していきましょう!
ピタッとして伸縮性もあるので着け心地最高!

スキンホットグローブの最大の魅力は「快適なフィット感」ですね!
すき間なく「ピタッと指に吸着」してくれるので、着けていて本当に心地良く感じます。

裏生地(内側)は「起毛素材」なので肌触りが良いのも有り難い!

さらに、伸縮性が高いので「動かしやすさ(操作性)」も抜群に良いこともおススメするポイントです♪
今までは、動かしやすいグローブと言えば「モビーズ:ズームアップグローブ2.5」をおススメしていたのですが、スキンホットも良いですね!
メッシュ構造で通常のスキン素材よりも強度UP!

スキン素材の弱点と言えば「裂け、破れに弱い」ことが挙げられるのですが、メッシュ加工により表面強度が向上しています!

レンタル用に準備してから数ヶ月、体験ダイビングで体勢を整える時や、写真好きダイバーが被写体を狙う時に転石や岩礁の壁面をガシッと掴むことが度々あったのですが、現状、生地が貫通することはないので、確かに、通常のスキン素材よりも間違いなく強度はあるみたい。

それでも、回数を重ねていくと徐々に削れて行きますので、長持ちさせるには「早めの修繕」が大切です!

修繕は簡単で「スーツボンド」を傷んだ場所に塗り込めばOKです!
これ、もしかして、使用前に破れやすい「親指、人差し指、中指」だけで良いので、表面を軽くスーツボンドでコーティングしたらどうなるのかな?

折角なので「人差し指と中指に指先コーティング」を施してみたので、未処理の親指と比較して変化はあるのか実験してみますね!
生地は薄いけど保温は高め

スキンホットグローブの生地厚は「2mmメッシュスキン+裏起毛素材」なので、グローブとしては薄めの方に入るかな。
なので、何月頃まで(=水温が何度くらいまで)なら使えるのか気になったのですが、僕の体感では17℃までは気にならないくらいの保温性はあったことには驚きました。
なにせ、2mmなのでね。
おそらく、生地の薄さを「ピタッとするフィット感が補っている」のではないかと。
ただ、人によって体感温度は全く違いますので「3シーズングローブよりも、ちょっと長く使えるよ!」みたいな感覚で考えていただければ間違いないかと思います。
ズームアップグローブ2.5との違いは?

「動かしやすいグローブ」でおススメしていた「モビーズ:ズームアップグローブ2.5」なのですが『結局、どっちがおススメなの?』と言われると(素材による肌触りが違うのもあって好みが分かれると思うので)本当に難しい…
ただ、判断材料として大きい点が「スキン素材」の有無があります。
スーツボンドなどで修繕することが楽しく感じたり試してみたい方には「スキンホットグローブ」、修繕は苦手だし極力やりたくない方には「ズームアップグローブ2.5」を選ぶのが良いと思います。








他にも魅力的なグローブがありますので、色々と話し合いながらより理想に近いグローブやサイズを一緒に選んでいきましょうねー