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生きもの図鑑– category –
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「バフンウニ」ダイビングで出会えるウニ図鑑
「バフンウニ」の生態情報「学名、大きさ(殻径)、生息地・生息域・分布域」。「転石裏・下・岩礁のすきまなど」暗やみを探すと出会うことができます。水底が砂利などの場合、管足を使って体表に貼り付けたり体を半分ほど埋もれて隠れる行動も行います。ウニの病気「斑点病」にかかることもある種類になります。 -
プルテウス幼生が「稚ウニに変態する変化」を観察してみました♪
今年も無事にプルテウス幼生達が稚ウニに変態する準備が整い始めてきましたので一緒に変化を観察していきましょう♪ 波平さんスタイルがかわいいの♪ 管足をウニウニしながら泳ぐプルテウス幼生 元気に管足をウニウニしながら泳ぎ回っていたプルテウス幼生達も、次第に泳ぐ頻度が徐々に少なくなり「着底して管足を使って歩きまわる」ようになり... -
「クロヘリアメフラシ」ダイビングで出会えるウミウシ図鑑
ダイビングで出会えるウミウシ図鑑「クロヘリアメフラシ」の生態情報(学名・大きさ・生息域など)。側足(=縁 へり)の配色には「黒色のみ、黒色と小斑点付き、黒色と赤色」の3パターンがあると考えられています。小さな貝殻や目を持ち、口の周りは黒い。 -
プルテウス幼生(変態3週間後)~稚ウニ変態前までの姿を観察してみました!
バフンウニの卵が孵化をしてプルテウス幼生に変態してから約3週間経ちましたので成長過程で起きた変化を観察して見ました。腕の数が「4腕期」→「6腕期」→「8腕期」と増えていきます。稚ウニ変態の準備が整う頃には第一管足と呼ばれる5本の管足が体を突き破って発達します。 -
稚ウニの変態誘導&エサになる「付着性の珪藻類」の培養・維持
稚ウニの変態誘導とエサのために「付着性の珪藻類」の培養・維持を始めました。アクリル製のボックスや寿工芸のワンルームハウスデラックスに波板を投入して培養しています。 -
バフンウニの赤ちゃん「プルテウス幼生(変態10日後)」の姿を顕微鏡で観察してみました。
バフンウニの卵が孵化してから3日以上経ちまして「胞胚→原腸胚→プリズム幼生」と変態が進み、現在はプルテウス幼生になりました。プルテウス幼生になりますと「口・食道・胃・肛門」などの器官が作られるためエサやりが必要になります。エサは植物プランクトンの1種である浮遊珪藻(キートセロス・グラシリス)になります。 -
2021年も無事にバフンウニの赤ちゃんが産まれました。
バフンウニの人工授精を行った翌日に無事に卵が孵化しました。今後はシャーレから幼生飼育用の容器に引っ越しさせて育てていきます。2021年1月7日産まれ。「バフンウニの一生」成長記録日記。 -
「コシダカウニ」ダイビングで出会えるウニ図鑑
コシダカウニの生態情報「分類、学名、大きさ(殻径)、生息地など」、見つける・探すコツ、棘の構造、トックリガンガゼモドキとの共通点、叉棘の種類、コシダカウニ特有の症状と思われる「歯の噛み合わせ」などについて書いてみました。 -
バフンウニの発生実験(人工授精)を始めました。
採取した卵と精子の準備が整いましたので、バフンウニの発生実験(人工授精)に挑戦しました。用意するものは「精子・卵、シャーレ、スポイト、滅菌した天然海水」です。一連の流れを写真付きで紹介したり、YouTubeに動画を載せていますのでどうぞご覧ください。 -
浮遊珪藻(キートセロス・グラシリス)の「培養・植え継ぎ・元種維持」
ウニの幼生「プルテウス幼生」を飼育するためにエサである浮遊珪藻「キートセロス・グラシリス」の培養を始めました。必要な物は「滅菌海水、培養する入れ物、酸素キット、メタケイ酸ナトリウム(もしくはゲルカルチャー)、KW21」。天然海水は物理ろ過をして不純物を除去した後に80℃・20分ほど加熱もしくは湯銭をして滅菌してから使用します。3日後に起きた変化や「植え継ぎ」方法、「元種維持の静置培養」についても書いてみました。




