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ウニ図鑑– category –
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新年早々かわいい稚ウニ達の個性を観察♪いつか野生も見つけたい!アカウニの一生No.1
アカウニのプルテウス幼生達が続々と稚ウニへと変態成功してくれましたので、成長を顕微鏡で観察してみました。観察していると冬の荒波や寒波での低水温の厳しい自然界を生き抜く野生の稚ウニ達のことも気になってしまうので、越前ログ前ビーチのダイビングガイド中に出会えた場所にまた探しに行きたいなー -
バフンウニが発症した病気「斑点症」の症状と治療の観察日記
バフンウニが発症した病気「斑点症」の症状の変化や治療方法についての記録です。棘が抜け落ちる、紫色の痣が出来る、管足の吸着力が落ちるなどの症状を確認しました。治療はウニ学に書かれている過酸化水素を使った方法を試しました。薬局に売られているオキシドールを代用して、海水に過酸化水素を300ppmに薄めた過酸化水素水に5分間浸して病原菌の殺菌処置を施しました。症状が重症化する前であれば完治する可能性があると思われます。 -
「バフンウニ」ダイビングで出会えるウニ図鑑
「バフンウニ」の生態情報「学名、大きさ(殻径)、生息地・生息域・分布域」。「転石裏・下・岩礁のすきまなど」暗やみを探すと出会うことができます。水底が砂利などの場合、管足を使って体表に貼り付けたり体を半分ほど埋もれて隠れる行動も行います。ウニの病気「斑点病」にかかることもある種類になります。 -
プルテウス幼生が「稚ウニに変態する変化」を観察してみました♪
今年も無事にプルテウス幼生達が稚ウニに変態する準備が整い始めてきましたので一緒に変化を観察していきましょう♪ 波平さんスタイルがかわいいの♪ 管足をウニウニしながら泳ぐプルテウス幼生 元気に管足をウニウニしながら泳ぎ回っていたプルテウス幼生達も、次第に泳ぐ頻度が徐々に少なくなり「着底して管足を使って歩きまわる」ようになり... -
プルテウス幼生(変態3週間後)~稚ウニ変態前までの姿を観察してみました!
バフンウニの卵が孵化をしてプルテウス幼生に変態してから約3週間経ちましたので成長過程で起きた変化を観察して見ました。腕の数が「4腕期」→「6腕期」→「8腕期」と増えていきます。稚ウニ変態の準備が整う頃には第一管足と呼ばれる5本の管足が体を突き破って発達します。 -
稚ウニの変態誘導&エサになる「付着性の珪藻類」の培養・維持
稚ウニの変態誘導とエサのために「付着性の珪藻類」の培養・維持を始めました。アクリル製のボックスや寿工芸のワンルームハウスデラックスに波板を投入して培養しています。 -
バフンウニの赤ちゃん「プルテウス幼生(変態10日後)」の姿を顕微鏡で観察してみました。
バフンウニの卵が孵化してから3日以上経ちまして「胞胚→原腸胚→プリズム幼生」と変態が進み、現在はプルテウス幼生になりました。プルテウス幼生になりますと「口・食道・胃・肛門」などの器官が作られるためエサやりが必要になります。エサは植物プランクトンの1種である浮遊珪藻(キートセロス・グラシリス)になります。 -
2021年も無事にバフンウニの赤ちゃんが産まれました。
バフンウニの人工授精を行った翌日に無事に卵が孵化しました。今後はシャーレから幼生飼育用の容器に引っ越しさせて育てていきます。2021年1月7日産まれ。「バフンウニの一生」成長記録日記。 -
「コシダカウニ」ダイビングで出会えるウニ図鑑
コシダカウニの生態情報「分類、学名、大きさ(殻径)、生息地など」、見つける・探すコツ、棘の構造、トックリガンガゼモドキとの共通点、叉棘の種類、コシダカウニ特有の症状と思われる「歯の噛み合わせ」などについて書いてみました。 -
バフンウニの発生実験(人工授精)を始めました。
採取した卵と精子の準備が整いましたので、バフンウニの発生実験(人工授精)に挑戦しました。用意するものは「精子・卵、シャーレ、スポイト、滅菌した天然海水」です。一連の流れを写真付きで紹介したり、YouTubeに動画を載せていますのでどうぞご覧ください。




