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BC用中圧ホースの長さ確認は緊張するな~!器材O/H受付中♪

こんにちは、いのこです。

今回はお店にMヨさんがダイビング器材O/H(オーバーホール)のために持ち込みで遊びにきてくれました♪

毎年、このくらいの時期になると申し込みにきていただけるので、Mヨさんとお会いすると「あぁ~、今年1年もうすぐ終わるんだな~」と感じます 笑

目次

ホースの長さを変更したい

早速、器材を色々と確認させていただいたところ、「BC用中圧ホースにひび割れ」が確認できましたので「そろそろ交換した方が良いかもしれませんね~」と提案してみました。

するとMヨさんからも提案がありまして「ホースが長くてクニャっとなるのがきになるんですよねー」とのこと。

(ほぉ、どんな感じなんだろう?確かめてみるか。)

と言うことで、シリンダーにセッティングしてクニャっとなる状態を再現。

緑色ラインの長さがベストかな。

うん、確かに長めになっていますね。

長さを調べると「74cm」。

中圧ホースの中では平均の長さになるのかな。

では一体、何cmがベストなのか???

ファーストステージからメジャーを伸ばしてインフレーターまでの距離を測ってみる。

(63cmでギリ届くくらいかなー、もうちょい余裕持たせた方が良いのかな…)

色々なメーカーが販売してくださっている中圧ホースの長さを確認してみると、良さげな長さが2つ「63cm」と「66cm」を発見。

これは悩む…

何回も何回も距離測定をリトライしてはベストは63cmなのか?66cmなのか?調べてみるのですが、どちらも捨てがたい。

でも結果、余裕はあった方が良いよね♪って結論に達しましたので、今回は「66cm」に決めました。

BCDはバルブの洗浄を大切に

次はBCDの確認。

膨らませてみて「空気漏れがないか?」「BCDに破れやほつれている箇所はないか?」を調べてみました。うん、問題なし。

バルブやBCD内部はどうかなと思い、肩を外してみると砂粒や塩の結晶のようなものを確認。

ここは海水の洗い残しが溜まりやすい場所ですからね。

パッキンを外してBCDの内部を確認するとキレイな状態で良さげ印象。

なので、BCD本体に問題はなさそうなので、こちらは僕で洗浄してみました。

O/H業者にお願いする器材が決定

と言うことで、提携している業者にO/Hをお願いする内容が決定。

レギュレーター(1ST、2ST)
オクトパス(予備の空気源)
ゲージ(残圧系)
BCDインフレーター

後はO/H業者に点検・洗浄・部品交換をお願いしてきますので、何か気になる点や改善点などのアドバイスをいただけましたらお伝えしますね~

お渡しは来年になると思いますので、Mヨさん、良いお年を~

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器材オーバーホールでBCホースの長さ確認

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