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ダイビングとスノーケリングの器材選びは慎重に!カタログ商品を「試着・お試し利用」で自分にピッタリの一品を一緒に選んでいきましょう♪

こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。

器材はサイズ合わせも大切です♪

ダイビングやスノーケリングを始めたお客さんから、レンタル器材で楽しんでいるうちに『そろそろ自分の器材が持ってみようかな~っと考えているんだけど何から買えば良いかな?』『マスクの色や形はどんな種類があるの?』『ウミガメやイルカと泳ぐ時におススメの器材は?』など、様々な質問をいただきます。

そこで、自分に合った器材を一緒に選んでいけるように、僕が大切にしているポイントをまとめてみました。

時間を作りながら随時追記していきますね。

●お伝えしたい内容一覧
「試着とお試し利用」が大切!
「カタログに無いの組み合わせ」で特別感を!
「破損/劣化は部品交換」で一生物の相棒に!

目次

先ずは楽しみ方を考えてみよう

器材は決して無理に購入する必要はないので、大切なのは「ご自身の予算」や「1年間に潜る予定の頻度」などから楽しめる範囲内で選んでいくこと。

器材購入に予算を使い切って遊ぶお金が無くなったら元も子もないですからね!

『年に何回潜れるそうですか?』
『予算はどのくらいを考えていますか?』
『器材の保管場所は作れますか?』

色々と気になることを考えていくと『ここまでは揃えられそう』とか『これは来年にしようかな』など決めていけると思いますので、一緒に話し合いながら自分に合ったペースで器材を選んでいきましょう!

器材選びは試着とお試し利用が大切♪

マスク(GULL)だけでも数種類あります♪
写真以外にもまだあります。

器材には「男性向け/女性向け/男女向け」があり大きさや機能/特徴に違いがあります。

特に「フィンは試着だけでなく実際に泳いで使用感を確かめてから選ぶべき」と言っても過言ではないくらいに(ブーツやソックスとの組み合わせもありますので)サイズ合わせが重要な器材の1つです。

それぞれに魅力的な特徴があります♪

プールや海洋ツアーでご希望のレンタル器材を準備しますので、実際に履き比べたり使用感を確かめながら一緒に選んでいきましょー!!

試着/お試し可能な器材一覧

①マスクのお試し可能一覧
器材メーカー「GULL」
マンティス5、マンディスLV・LVR
ヴェイダー、ヴェイダーファネット、ルヴォス
アビーム、ココ、ランツェ

②スノーケルのお試し可能一覧
器材メーカー「GULL」
カナール/レイラドライSP
カナール/レイラステイブル
スーパーブリット

器材メーカー「TUSA」
SPー175

③フィンのお試し可能一覧
器材メーカー「GULL」
ミューフィン「S、MS、M、L、XL」
ワープフィン「L、XL」

④ブーツのお試し可能一覧
器材メーカー   「GULL」
ショートミュー  「23~27cm」
ダイビングブーツ 「23~28cm」

⑤グローブのお試し可能一覧
器材メーカー「GULL」
SPグローブ「S、M、L、XL」
スキンホットグローブ「S、M、L」

器材メーカー「モビーズ」
ズームアップグローブ

⑥ウェイトベルト
器材メーカー「GULL」「TUSA」

⑦ウェットスーツ、ドライスーツ
器材メーカー「モビーズ」

⑧フード
器材メーカー「モビーズ」
ビーニー「M」

器材メーカー「ワールドダイブ」
フルオーダーのフード

●BCD/レギュレーター
器材メーカー「TUSA」

●カメラ/水中ライト
器材メーカー「OM SYSTEM」
デジカメ「TG-5 / 7」

器材メーカー「INON」
水中ライト、ワイドレンズ

器材メーカー「フィッシュアイ」
水中ライト

一覧に記載のない器材などはメーカーに相談して貸出用をお借りできる場合もありますので、気になっていて試着してみたい器材があれば遠慮せずに教えていただけると嬉しいです♪

●取り寄せ可能なメーカー
株式会社キヌガワ「GULL」「AQA」
株式会社モビーディック「モビーズ」
株式会社タバタ 「TUSA」「REEF TOURER」
ワールドダイブ株式会社
株式会社ビーイズム
株式会社アクアラング など

「カタログに無い組み合わせ」で特別感を!

ダイビング器材のマスクやスノーケルを注文する時に「色の組み合わせ」で気になったことはありませんか?

例えば、マスクのシリコン体(スカート)は「ホワイトシリコン」が良いんだけどフレームは「ホワイトじゃなくてイエローやブルー」が良いな~とか。

そんな時は「各部品ごとにお好きな色を選んで」特別な1品を一緒に作りあげましょう♪

器材が破損したら部品交換でリフレッシュ♪

器材を大切に使用していても経年劣化や不注意で破損してしまうことがあります。

特に「マスクストラップ」の経年劣化は要注意!

そんな時にも「破損対象の部品を交換する」ことで新品購入よりも出費をかなり抑えることが出来ます。

なので、気になった部品があればトラブルが発生する前に新品に交換してリフレッシュしちゃいましょう♪

クリーニングで定期的なお手入れも♪

マスク&スノーケルのクリーニングプログラム紹介

ダイビングマスクやスノーケルは使用していると「汚れ」や「油膜」が蓄積していきますので、定期的なお手入れも長持ちさせるための秘訣です♪

クリーニングについて詳しくは下記案内ページをご覧ください。

おススメの器材紹介

ここからはおススメする器材をお伝えしていきますので、気になった方はリンク先にある紹介ページもご覧ください!

マスク

スノーケル

グローブ

メーカー:GULL
使用期間:夏前~秋向け(3シーズン)
商品名 :SPグローブ

グローブの中でも「強度が高め」なので、より長く愛用したい方におススメ♪

メーカー:GULL
使用期間:夏前~冬(3シーズン+ちょっと)
商品名 :スキンホットグローブ

スキン素材なので破れやすい欠点はあるけれど、伸び縮みするので着心地抜群!水温が17℃くらいまでなら平気でした♪

メーカー:モビーズ
使用期間:夏前~秋(3シーズン)
商品名 :ズームアップグローブ2.5

伸縮性のあるクロロプレン素材で肌触りが気持ち良い♪頑丈さもあり、着心地も良くて上の2種類の良い所を合わせた感じ。

メーカー:ビーイズム
使用期間:年中OK(オールシーズン)
商品名 :ウインターヒートグローブ

メーカー:ワールドダイブ
使用期間:年中OK(オールシーズン)
商品名 :メッシュグローブ3mm

グリップ力が凄い!素手でシリンダー(タンク)を運ぶよりも安定感がありますね。そして、風が吹いても手が温かい♪ダイビング器材紹介/メッシュスキン素材グローブ

裏起毛素材なので肌触りが優しいのです♪冬でもあったかいよ。

BCD/レギュレーター

●購入する前に考えて欲しいこと
重器材と呼ばれる「BCD」と「レギュレーター」は(例えば車の車検のように)定期的な器材オーバーホールが必要になるんですけど、1回あたり「約2万円」の費用がかかります。

なので、重器材を購入するかどうかは「最低2年(メーカー推奨は1年)に1回の器材オーバーホールの費用を維持できるか」が大きな分かれ道になります。

・維持する余裕が作れる場合
→お好きな器材を選んでいきましょう!
・維持できるか分からない場合
→レンタルして楽しんでいきましょう!

手入れがされていない器材はトラブルが発生する危険が高くなりますので、購入する前に自分に合っている方法を一緒に考えてみましょうね!

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