こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。

ダイビングやスノーケリングを始めたお客さんから『そろそろ自分の器材を持とうか考えているんだけど何から買えば良いのかな?』『マスクに種類があるの?違いは?』など、楽しんで続けていける自信がついて来た頃に器材選びについて聞かれることがあります。
そこで、自分に合った器材を一緒に選んでいけるように、僕が大切にしているポイントをまとめてみました。
●お伝えしたい内容一覧
「試着とお試し利用」が大切!
「カタログに無い組み合わせ」で特別感を!
「破損/劣化は部品交換」で一生物の相棒に!
販売可能な提携メーカー
こちらをタップで表示されます♪
①潜水器材関連
「GULL」「AQA」
「TUSA」「REEF TOURER」
「アクアラング」「B-izm」
「SCUBAPRO」「Kai・la(SAS)」
「BBC」「村上商事」など
②スーツ関連
「モビーズ」
「ワールドダイブ」など
③カメラ/ライト関連
「INON」「Fisheye」
「AOI」「SEA&SEA」など
上記以外にも取引可能なメーカーもありますので、気になるメーカーや商品がありましたら教えていただけましたら対応可能か確認致しますね!
先ずは楽しみ方を考えてみよう
器材を選ぶときに大切なのは「ご自身の予算」や「1年間に潜る予定の頻度」などから楽しめる範囲内で内容を決めていくこと。
器材購入に予算を使い切って遊ぶお金が無くなったら元も子もないですからね!
年に何回潜れるそうですか?
予算はどのくらいを考えていますか?
器材の保管場所は作れますか?
色々と気になることを考えていくと『ここまでは揃えられそう』とか『これは来年にしようかな』など決めていけると思いますので、一緒に話し合いながら自分に合ったペースで器材を選んでいきましょう!
器材選びは試着とお試し利用が大切♪

器材には「男性向け/女性向け/男女向け」があり大きさや機能/特徴に違いがあります。
ダイビングマスクは顔当たりが好きな大きさを選ぶのがおススメです♪


マスクを実際に装着してみると「柔らかいシリコン部分(スカート)が優しく顔を包み込んでくれる」範囲に差がありますので「着けた心地良さの違い」にビックリすると思います!(個人差はありますけどね)
なので、マスクを選ぶ際に最も重要視して欲しいことが「どのマスクの顔当たりが好きなのか」です。

マスク以外にもスノーケルは「マウスピースの大きさによる咥えやすさ」、フィンは「試着だけでなく実際に泳いで使用感を確かめてから選ぶべき」と言っても過言ではないくらいに(ブーツやソックスとの組み合わせもありますので)サイズ合わせが重要な器材の1つです。

器材は10年以上も現役で活躍してくれる頼もしい相棒なので、プールや海洋ツアーで実際に履き比べたり使用感を確かめたりしながら一緒に選んでいきましょう!
マスク関連

マスクについては冒頭でもお伝えしていますが「顔当たりが好みのマスク」を選ぶのが1番です!
そこから、気に入ったマスクが数種類あれば、それぞれの特徴(例えば、ルヴォスは上下の見える範囲が断トツで広い)や見た目などから、より理想に近いマスクを選んでいきましょう!
マスクを装着した写真一覧
↑こちらをタップで表示されます♪








「カタログに無い組み合わせ」で特別感を!
ダイビング器材のマスクやスノーケルを注文する時に「色の組み合わせ」で気になったことはありませんか?

例えば、マスクのシリコン体(スカート)は「ホワイトシリコン」が良いんだけどフレームは「ホワイトじゃなくてイエローやブルー」が良いな~とか。

そんな時は「各部品ごとにお好きな色を選んで」特別な1品を一緒に作りあげましょう♪
ダイビングマスクをオーダーメイド
こちらをタップで表示されます♪
ダイビングマスクの選べる部品(パーツ)は主にこんな感じ↓
●フレーム
「カタログ掲載カラー」から選びます。
※後半にWebカタログがあります。
●シリコン体(スカート)
「ブラック/ホワイト/クリア」
*例外あり(詳しくは下記部品表へ)
●マスクバンドシリコン
「ブラック、ホワイト、クリア」
●マスクバックル
「ブラック、クリア」
他にも上位モデルのレンズ(ガラス)を「クリア、アンバーカラー」の2種類から選べます♪
*上位モデル=「ルヴォス、マンティスLV/LVR、ヴェイダー/ファネット」

今回のお客様が選ばれたモデル
→「ヴェイダー」
シリコン体(スカート)
→「ホワイトシリコン」

「ブラック」「ホワイト」「クリア」
マスクバンド
→「ホワイト」

「クリア」「ホワイト」
バックル
→「クリア」

上「アンバーガラス」
下「スーパークリア」
レンズ
→「スーパークリア」

そして、上記部品を組み合わせたことでカタログに無い「爽やかな色合いのマスク」が完成しました♪
ダイビング器材は「大切に使えば10年以上も現役」で居てくれる頼もしい相棒なので、お好みの組み合わせで素敵な1品を作り上げていきましょうね!
オリジナルマスク完成品一覧

マスク →ヴェイダー
フレーム →ミラーマリンブルー
シリコン体 →ホワイトシリコン
バックル →クリア
バンド →ホワイトバンド
バンドカバー→ブラック×ホワイト

マスク →ルヴォス
フレーム →ラバーターコイズ
シリコン体 →ホワイトシリコン
バックル →クリア
バンド →ホワイトバンド
バンドカバー→ターコイズ×コーラル

マスク →ヴェイダー
フレーム →ネオンシマー
シリコン体 →ホワイトシリコン
バックル →ブラック
バンド →ホワイトバンド
バンドカバー→ブラック×ホワイト
マスクのモデル別部品表一覧
GULLマスクのモデル別部品表になります。
ルヴォス(LUVOS)
↑タップで表示されます♪

①シリコン体(スカート)
ブラック/クリア
②フレーム上下セット+エンブレム
塗装フレーム/Mフレーム(クリア)
*カタログ掲載カラーから選択
③マスクバンドシリコンDX
ブラック/ホワイト/クリア
④マスクバックルDXセット
ブラック/クリア
⑤塗装エンブレム
⑥レンズ(ガラス)
クリア/アンバーカラー
⑦紙箱
部品販売なし
マンディスLVR(MANTIS-LVR)
↑タップで表示されます♪

①シリコン体(スカート)
ブラック/ホワイト
②フレーム上下セット+エンブレム
塗装フレーム
*カタログ掲載カラーから選択
③マスクバンドシリコンDX
ブラック/ホワイト/クリア
④マスクバックルDXセット
ブラック/クリア
⑤塗装エンブレム
⑥と⑦レンズ(ガラス)
クリア/アンバーカラー
⑧専用ビス
⑨専用ナット
⑩マスクケース
クリア&ブラック
ヴェイダー(VADER)
↑タップで表示されます♪

①シリコン体(スカート)
ブラック/ホワイト/クリア
②フレーム上下セット+エンブレム
塗装フレーム/Mフレーム(クリア)
*カタログ掲載カラーから選択
③マスクバンドシリコンDX
ブラック/ホワイト/クリア
④マスクバックルDXセット
ブラック/クリア
⑤塗装エンブレム
⑥レンズ(ガラス)
クリア/アンバーカラー
⑦マスクケース
クリア&ブラック
ヴェイダーファネット(VADER.fanette)
↑タップで表示されます♪

①シリコン体(スカート)
ブラック/ホワイト/クリア
②フレーム上下セット+エンブレム
塗装フレーム/Mフレーム(クリア)
*カタログ掲載カラーから選択
③マスクバンドシリコンDX
ブラック/ホワイト/クリア
④マスクバックルDXセット
ブラック/クリア
⑤塗装エンブレム
⑥レンズ(ガラス)
クリア/アンバーカラー
⑦マスクケース
クリア&ブラック
マンティス5(MANTIS-5)
↑タップで表示されます♪

①シリコン体(スカート)
ブラック/ホワイト/クリア
②フレーム上下セット
メタルシルバーフレーム
ブラストフレーム
Mフレーム
*カタログ掲載カラーから選択
③マスクバンドシリコンDX
ブラック/ホワイト/クリア
④マスクバックルDXセット
ブラック/クリア
⑤レンズ(ガラス)
クリア
⑥専用ビス
⑦専用ナット
⑧マスクケース
クリア&ネイビー
マンティス(MANTIS)
↑タップで表示されます♪

①シリコン体(スカート)
ブラック/クリア
②フレーム上下セット
Mフレーム
*カタログ掲載カラーから選択
③マスクバンドシリコンDX
ブラック/ホワイト/クリア
④マスクバックルDXセット
ブラック/クリア
⑤レンズ(ガラス)
クリア
⑥専用ビス
⑦専用ナット
⑧マスクケース
クリア&ネイビー
ランツェ(LANZE)
↑タップで表示されます♪

①シリコン体(スカート)
ブラック/ホワイト/クリア
②フレーム上下セット
Mフレーム
*カタログ掲載カラーから選択
③インナーリング
④センターパーツ
⑤マスクバンドシリコンDX
ブラック/ホワイト/クリア
⑥マスクバックルDXセット
ブラック/クリア
⑦と⑧レンズ(ガラス)
クリア
⑨専用ビス
⑩専用ナット
⑪マスクケース
クリア&グレー
ココ(COCO)
↑タップで表示されます♪

①シリコン体(スカート)
ブラック/ホワイト/クリア
②フレーム上下セット+ジョイント
Mフレーム
*カタログ掲載カラーから選択
③専用ジョイント(右、左)
④マスクバンドシリコンDX
ブラック/ホワイト/クリア
⑤マスクバックルDXセット
ブラック/クリア
⑥レンズ(ガラス)
クリア
⑦マスクケース
クリア&レッド
アビーム(ABEAM)
↑タップで表示されます♪

①シリコン体(スカート)
ブラック/クリア
②フレーム
Mフレーム
*カタログ掲載カラーから選択
③インナーガラス
④マスクバンドシリコンDX
ブラック/ホワイト/クリア
⑤専用マスクバックル
⑥ストラップの専用滑り止め
リティーナS
⑦マスクケース
クリア&ネイビー
器材が破損したら部品交換でリフレッシュ♪

器材を大切に使用していても経年劣化や不注意で破損してしまうことがあります。
特に「マスクストラップ」の経年劣化は要注意!

そんな時にも「破損対象の部品を交換する」ことで新品購入よりも出費をかなり抑えることが出来ます。
なので、気になった部品があればトラブルが発生する前に新品に交換してリフレッシュしちゃいましょう♪
愛用のマスクが部品交換で復活
こちらをタップで表示されます♪

『なんか最近水が入りやすくなってきた気がするんだけど買い替えかな?』とSさんから相談がありましたので、劣化箇所を確認して「部品交換」しました!
新品購入よりも部品交換がおススメ

よく「破損や劣化したから新しくマスクを買いました」と言う声をSNSなどで見かけますけど「対象部品を交換する」ことで愛用マスクを蘇らせることができますので、僕は部品交換をおススメします♪
新品購入よりお値打ちにもなりますからねー

と言う事で、早速(10年以上愛用されていた)マスク部品を確認すると「シリコン体」の経年劣化が目立ちますね。

新品のシリコン体と見比べると「変形している」ことが一目瞭然です。
ただ、(内側への歪みが)横の部分だけなら比較的問題ないことも多いのですが

マスク上部に発生した歪みの方が厄介かな。
ここが特に(顔に接する面の反対側)外側に向かって広がっていると簡単に水が浸入してくるようになります。

こちらは他の方のマスクになりますが、これが外側に歪んでしまった状態です。
この様に、シリコン体の歪みが気になってくると遅かれ早かれ「マスク内に水が浸入しやすくなってきます」ので、交換時期を検討していくのをおススメします。
色も変えて気分転換はいかが?

「クリア、ブラック、ホワイト」
Sさんから『シリコンの色は何でも良いけどブラックがおススメ?』と聞かれたので「何でも良いならホワイトにしてみましょ♪ブラックよりも海中が明るく感じますよ!」とお伝えして気分転換がてらシリコン体の色も変えてみました。
①クリアシリコン
年数が経つと色焼けしてきますが「海中を1番明るく感じたい」なら間違いなくクリアシリコンが最高!視界も(若干だけど)広がる気がします。
②ブラックシリコン
他2種類と比べると海中は暗く感じますがとにかくカッコいい!プロっぽい。カメラのモニターが見やすくなりますのでカメラ派にもおススメ。
③ホワイトシリコン
可愛さが段違い!経年劣化による色焼けを気にせず海中を明るく感じたい方におススメ。

分解したのでクリーニング作業も合わせて行いつつ、

じゃじゃーん!
ホワイトシリコンに交換完了です。


こうやって並べると印象が大分変わりますね。

マスクストラップやバックルの色も一緒に変える案も出たのですが、そのままにしました。
換えなかった理由として「経年劣化や破損が無かった」こともあるのですが、1番は「色が違うことでオリジナル感が出たり間違い防止に繋がる」からです。

シルバー色のフレームも傷はありますが、まだまだ現役でいけますので交換無し。
フレームの色を変えるだけでも印象が変わりますので、また数年後のお楽しみにとっておきましょー
クリーニングで定期的なお手入れも♪

ダイビングマスクやスノーケルは使用していると「汚れ」や「油膜」が蓄積していきますので、定期的なお手入れも長持ちさせるための秘訣です♪
マスクとスノーケルをリフレッシュ
こちらをタップで表示されます♪

マスク&スノーケルの油膜(曇りやすくなる原因)や汚れ(カビや砂粒など)を洗い落としてリフレッシュするクリーニングプログラムの案内になります。
汚れが目立って気になる
曇りやすい気がする…
マスクが滑りやすくなった
と気になっている方におススメ!
クリーニング料金案内
セット料金 | 1,000円 |
必要なもの | マスク、スノーケル |
器材購入やツアー/プール練習に参加して下さった方は無料サービス♪
※交換が発生した場合は「部品代のみ」必要になります。
汚れが残りやすい場所を確認
今からマスクとスノーケルの汚れ具合確認ポイントをお伝えしますので、お手持ちの器材はどうなのか?一緒に確認してみましょう!
マスクの汚れ確認ポイント

マスクの汚れやすい場所は「レンズとフレームの間」です。

すき間には細かな砂粒やカビなどの汚れが発生しやすいので気付きやすいですね♪
汚れや砂粒が原因で「すき間から水がマスク内に浸入しやすくなってしまう」可能性が高くなりますので要注意です!!
ブラック/ホワイトシリコンは要注意!!

僕が愛用しているヴェイダー(ブラックシリコン)
キレイに見えますか?

特に汚れが目立つような場所はない気がしますが分解してみると…

うわっ!!
(1年間の成果です 笑 )
フレームとレンズのすき間などの「乾くまでに時間がかかる場所」には、カビなどの汚れが発生しやすい環境が整ってしまうんですね。
特に、ブラックシリコン(ホワイトシリコンも?)は光を通さないためか汚れやすい傾向にある気がしています。
(透明シリコンのマスクの方が汚れが少なかったので。)

シリコン部分には砂粒がくっついていますね。
大きめの粒もあり、こう言うのもマスク内に水を侵入させてしまう原因になりますので注意しないとですね。
スノーケルの汚れ確認ポイント
スノーケルの確認ポイントは「4ヶ所」あります。

その内の3ヶ所は「シリコンの結合部」にあり、乾きにくく汚れが発生しやすいので要注意です。

そして、最後の1ヶ所は「筒の部分」です。
ここが見落としがちで、僕の愛用しているスノーケルのように半透明だと気づきやすいのですが、

透けていないスノーケルだと気づかれていない方が多い気がしています。

汚れが発生している場所はこんな感じで「茶色~黒ずん」で見えますので、 ぜひ「筒の中も覗いて」確認してみましょう。
油膜も汚れも除去してキレイにリフレッシュ♪

1年を通して楽しませてくれた器材達に感謝を込めて洗剤を使ってキレイにしてやりましょう!

シリコン部分も念入りに洗います。
油膜とは?
ファンデーション、日焼け止め、器材洗い場に溶け込んだグリスなど、色々な物の「油分」が降役し、油の層がレンズの表面などに出来ること。

分解・洗浄をすることで

キレイな空気を吸えて

見た目もキレイになって気持ち良い~
目安は1年に1回です!
ぜひ、定期的なクリーニングで汚れと油膜のない世界へ♪
スノーケル関連

TUSA「SP175」
GULL「カナールドライSP」
GULL「レイラドライSP」
スノーケルは「カナール/レイラドライSP」とTUSA「SP-175」がおススメで、マウスピースの大きさや形状がそれぞれ違うので「1番咥えやすく感じた」物を選ぶのが1番です!
ちなみに僕はTUSAの「SP-175」が1番咥えやすく感じましたので、GULLマスクと組み合わせて愛用しています♪
スノーケルも同じく部品交換OK!
スノーケルもマスクと同様に部品が劣化した場合は「破損対象の部品を交換する」ことで蘇らせることが出来ます!

スノーケルのモデル別部品表一覧
こちらをタップで表示されます♪
カナール/レイラドライSP
↑タップで表示されます♪

①パイプ
*カタログ掲載カラーから選択
②マウスピース
ブラック/クリア
③ジャバラホース
ブラック/クリア
④ジョイント
グレー/クリア
*レイラはクリアのみ
⑤ベンセット
ブラック/クリア
⑥ドライアッパー
ブラック/クリア/オレンジ
⑦ワンタッチホルダー
ブラック/クリア
⑧マウスピースカバー
クリア
カナール/レイラステイブル
↑タップで表示されます♪

①パイプ
*カタログ掲載カラーから選択
②マウスピース
ブラック/クリア
③ジャバラホース
ブラック/ホワイト/クリア
④ボディ&ベンセット
ブラック/ホワイト/クリア
⑤ドライアッパー
ブラック/クリア/オレンジ
⑦ワンタッチホルダー
ブラック/クリア
⑧マウスピースカバー
クリア
カナールフレックスSP
↑タップで表示されます♪

①パイプ
ブラック/ホワイト
②ワンタッチホルダー
ブラック/クリア
③マウスピース
ブラック/ホワイト
④まがり
ブラック/ホワイト
⑤ジョイント
グレー/ホワイト
⑥ベンセット
ブラック/ホワイト
⑦マウスピースカバー
クリア
⑧ステイブルアッパー
ライム/シルバー
スーパーブリット/ミニ
↑タップで表示されます♪

①パイプ
ブラック/ホワイト
②マウスピース
ブラック/クリア
*miniはブラック/ホワイト
③まがり
ブラック/ホワイト/クリア
④ジョイント
グレー/クリア
⑤ベンセット(サミーV2)
ブラック/クリア
⑥ベンセット(カナールSL)
ブラック/クリア
⑦専用ワンタッチホルダー
ブラック/クリア
⑧マウスピースカバー
クリア
グローブ関連
GULL/3シーズン(SPグローブ):強度が高いので長く愛用したい方におススメ!

メーカー:GULL
使用期間:夏前~秋向け(3シーズン)
商品名 :SPグローブ
SPグローブの魅力や動きを確認
こちらをタップで表示されます♪
ここからは、株式会社キヌガワのブランドメーカー「GULL(ガル)」から発売されている「SPグローブ(3シーズングローブ)」について一緒に魅力を確認していきましょう!
破れやすい箇所は生地変更で強度アップ


GULLのSPグローブの魅力と言えば「強度が高めに作られている」ことが1番だと感じています。

クローブは器材の中でも消耗品の部類に入りますけど、なるべく長持ちさせたいので強度が高いことはかなり有り難いです。
その強度を高めている理由がこちら。

柔らかい生地の上に「破れに強い別生地を重ねてある」ことで丈夫な作りになっています。

もちろん「1番破れやすい指先」も頑丈な作りになっているので岩などを掴んでも平気な安心設計!
守りが苦手な境目は早めの修繕が大切

そんな強度を高めたGULLグローブにも苦手な部分があって、それが境目部分(黄色丸)です。
「この境目付近から破れ始めることが多い」ので要チェックポイントですね。
破れを見つけたら「裁縫する」「スーツボンドで接着する」などの方法で早めの修繕を心がければ長く愛用できますのでおススメです♪
タイプは2種類あるけれどベルクロが好き♪

下(青)手首 まで守る短めタイプ
3シーズングローブには「通常」と「短め」の2種類があります。

通常タイプはベルクロ(面ファスナー)があるので締め付け具合をお好みで選べるのが良い所です。

それに「着脱がしやすい」「手首の先まで守ってくれる頼もしさ」も感じるので僕は通常タイプが好きなんですよね~

短め(ショート)タイプも「脱着の手軽さ」「ダイコンを装着するときに布が干渉しない」など良い所が満載です。
じゃ、どっちが良いの?ってなると思いますが、結論はどちらでも問題なし!
僕は「肌の露出やすき間を少なくしてケガから手を守る」ことがグローブを身に付ける1番の理由なので、考えと一致する通常タイプを好んで選んでいます。
なので、迷ったときは「試着して違いを肌で感じてみる」のが1番ですね~
動かしやすさは良い感じ

3シーズングローブは強度を高めるために生地を重ねている以外は伸縮性のある生地を採用されていますので「動かしやすさは良い感じ」で全く問題なし。
動かしやすいグローブと言えば
ちなみに「3シーズン使えて動かしやすさ」に重きを置くなら他にも「スキンホットグローブ(GULL)」や「ズームアップグローブ(モビーズ)」もおススメです♪
乾かす時に地味に嬉しいフック付き

最後にお伝えする3シーズングローブの魅力が「フック」なんですよね。

このフックがあるだけで「干す」のが楽になりますし「左右セットで保管」する時にも紛失や間違いを防ぐことみ繋がるとても有り難い存在です。
こう言う細かいにまで気配りがあるのが日本メーカーの強みですよね。
GULL・3シーズン+ちょっと・スキンホットグローブ:伸縮性が高く肌に密着するので着心地抜群!2mm厚でも保温は高めかな!

メーカー:GULL
使用期間:夏前~冬(3シーズン+ちょっと)
商品名 :スキンホットグローブ
スキン素材なので破れやすい欠点はあるけれど、伸び縮みするので着心地抜群!
生地の厚さ(2mm)に対して保温性が高いので(個人差は勿論ありますが)僕は水温15℃でも快適でした♪
スキンホットの魅力や動きを確認
こちらをタップで表示されます♪

ここからは、株式会社キヌガワのブランドメーカー「GULL(ガル)」から発売されている「スキンホットグローブ(3シーズン+α)」について一緒に魅力を確認していきましょう!
ピタッとして伸縮性もあるので着け心地最高!

スキンホットグローブの最大の魅力は「快適なフィット感」ですね!
すき間なく「ピタッと指に吸着」してくれるので、着けていて本当に心地良く感じます。

裏生地(内側)は「起毛素材」なので肌触りが良いのも有り難い!

さらに、伸縮性が高いので「動かしやすさ(操作性)」も抜群に良いこともおススメするポイントです♪
今までは、動かしやすいグローブと言えば「モビーズ:ズームアップグローブ2.5」をおススメしていたのですが、スキンホットも良いですね!
メッシュ構造で通常のスキン素材よりも強度UP!

スキン素材の弱点と言えば「裂け、破れに弱い」ことが挙げられるのですが、メッシュ加工により表面強度が向上しています!

レンタル用に準備してから数ヶ月、体験ダイビングで体勢を整える時や、写真好きダイバーが被写体を狙う時に転石や岩礁の壁面をガシッと掴むことが度々あったのですが、現状、生地が貫通することはないので、確かに、通常のスキン素材よりも間違いなく強度はあるみたい。

それでも、回数を重ねていくと徐々に削れて行きますので、長持ちさせるには「早めの修繕」が大切です!

修繕は簡単で「スーツボンド」を傷んだ場所に塗り込めばOKです!
これ、もしかして、使用前に破れやすい「親指、人差し指、中指」だけで良いので、表面を軽くスーツボンドでコーティングしたらどうなるのかな?

折角なので「人差し指と中指に指先コーティング」を施してみたので、未処理の親指と比較して変化はあるのか実験してみますね!
生地は薄いけど保温は高め

スキンホットグローブの生地厚は「2mmメッシュスキン+裏起毛素材」なので、グローブとしては薄めの方に入るかな。
なので、何月頃まで(=水温が何度くらいまで)なら使えるのか気になったのですが、僕の体感では17℃までは気にならないくらいの保温性はあったことには驚きました。
なにせ、2mmなのでね。
おそらく、生地の薄さを「ピタッとするフィット感が補っている」のではないかと。
ただ、人によって体感温度は全く違いますので「3シーズングローブよりも、ちょっと長く使えるよ!」みたいな感覚で考えていただければ間違いないかと思います。
ズームアップグローブ2.5との違いは?

「動かしやすいグローブ」でおススメしていた「モビーズ:ズームアップグローブ2.5」なのですが『結局、どっちがおススメなの?』と言われると(素材による肌触りが違うのもあって好みが分かれると思うので)本当に難しい…
ただ、判断材料として大きい点が「スキン素材」の有無があります。
スーツボンドなどで修繕することが楽しく感じたり試してみたい方には「スキンホットグローブ」、修繕は苦手だし極力やりたくない方には「ズームアップグローブ2.5」を選ぶのが良いと思います。
モビーズ・3シーズン+α・ズームアップグローブ2.5:柔らかいスーツ生地が動かしやすく保温も良い感じ!

メーカー:モビーズ
使用期間:夏前~秋(3シーズン)
商品名 :ズームアップグローブ2.5
伸縮性のあるクロロプレン素材で肌触りが気持ち良い♪
頑丈さもあり、着心地も良くて上の2種類の良い所を合わせた感じかな。
ズームアップの魅力や動きを確認
こちらをタップで表示されます♪
ここからは、株式会社モビーディックのブランドメーカー「MOBBY’S(モビーズ)」から発売されている「ズームアップグローブ2.5」について一緒に魅力を確認していきましょう!
クジラの尾びれと耐摩耗生地がグローブを守ります!

ズームアップグローブ2.5が持つ最大の特徴と言えば、滑り止め機能がある「ホエールテール(クジラの尾びれ)模様」があることかな。
この模様は「濡れても滑りにくい」特殊な加工(グリッパー加工)がされていますので、グローブを着けたままで器材の持ち運びが出来るのが有り難いです!
それに、可愛いですよね♪

近づいて観察してみると「テール模様が浮き上がっている」ので、生地の裂けや破れから守っている感じも伝わってきます。

破れやすい指先(親指、人差し指、中指)には耐摩耗生地を使って頑丈な作りになっているもの良いね!
最大の魅力は「動かしやすさ」

ズームアップグローブ2.5は柔らかい生地で作られているので本当に動かしやすい!

もちろん、握るこぶしも簡単に出来ます♪






「動かしやすさ」「肌触りの良い着け心地」「滑り止め加工」にハマると抜け出せなくなる魅力を兼ね備えたグローブなので気になる方は試着して体感してみましょー!
ワールドダイブ/B-izm・年中対応・スキン素材グローブ:3mm厚のスキン素材で保温性◎風にも強く滑りにくい!

メーカー:ビーイズム
使用期間:年中OK(オールシーズン)
夏期は逆に暑く感じるかも
商品名 :ウインターヒートグローブ
メーカー:ワールドダイブ
使用期間:年中OK(オールシーズン)
夏期は逆に暑く感じるかも
商品名 :メッシュグローブ3mm
裏起毛素材なので肌触りが優しいのです♪
冬でもあったかいよ。
スキン素材の魅力を確認
こちらをタップで表示されます♪
シリンダー(タンク)を持った時の安定感が抜群な「メッシュスキン素材のグローブ」(B-izm、ワールドダイブから発売)を紹介します。
シリンダーと密着する「グリップ力」
強風にも負けない「防風力」
保温力も勿論なのですが、特に上記2つの機能に惚れ込みました。
グローブの表面を観察してみよう!


手の平側も甲側も同じメッシュスキン素材なんですけど、触り心地に違いがあります。
●手の甲側
触るとツルっとした感じで滑りが良いです。
●手の平側
触るとピタッと吸い付く感じで滑りにくい。


同じ素材でもグリップ力などに違いが出せるのは凄い(企業努力)ですよね。
裏生地は色だけでも温かそう

裏面は見るからに温かそうな暖色系のターフ起毛生地を採用されていました。
この起毛素材の肌触りが好きなんですよね♪

ちなみに、ワールドダイブのメッシュグローブは2種類(生地の厚みが2mmと3mm)がありまして、3mm厚のみマルチエラステックスになっています。
保温性については「ターフ起毛も温かくて良い生地」なのですが、生地厚1mmの違いは大きいですね。
「グリップ力」と「防風力」が秋~春に大助かり

メッシュスキン素材グローブが持つ特別な魅力が「グリップ力」と「防風力」。
気温が低い秋から春にかけてのダイビングは、とにかく陸に上がった後の「手の冷え」を何とかしたいと思ったことはありませんか?
低気温で冷やされてかじかんだ手で器材を取り外しする大変さ、さらに風が吹いた時と言ったらもうね。なので、その辛さから解放してくれることが本当に有り難いのです。
この特徴があるからこそ、僕は自信を持ってメッシュスキン素材のグローブもおススメします!
弱点もスキン素材ならでは…
良いとこ尽くしなメッシュスキン素材にも弱点と呼ばれる部分は存在します。それが「ジャージ素材などよりも破れに弱い」こと。(メッシュになって改善された部分でもありますけどね。)


確かに、使用していくと徐々に生地に裂けめや凹み(へこみ)が発生していきました。
でも「それなら通常のジャージ素材のグローブは耐久性が強いのか?」と言われると「そうでもない」と感じています。
なので、メッシュスキンは破れやすいから使わないと考えている方がいらっしゃいましたら、気にせずに使ってみるのが良いんじゃないかなーと思います。
メッシュスキン素材のグローブの選び方について
●B-izm(ビーイズム)
ウインターヒートグローブ
カラー:ブラック
生地厚:3mm
表生地:メッシュスキン
裏生地:ターフ起毛素材
サイズ:S、M、L、XL、XXL
●ワールドダイブ
メッシュグローブ
カラー:ブラック
生地厚:2mm
3mm
表生地:メッシュスキン
裏生地:ターフ起毛素材 (2mm)
マルチエラステックス(3mm)
サイズ:XS、S、M、L、XL
- 3mm厚はどちらも保温性が高いです。なので「サイズ展開(ワールドダイブはXSサイズ、B-izmはXXLサイズがある)や裏生地の肌触り」を選ぶときの候補に入れておくと良いかも。
- 水温が高い夏期はワールドダイブの2mm厚がおススメです。(3mm厚でも問題ないですけどね)
フィン(足ヒレ)とブーツ関連

ミューフィンなど

ミューサイファーなど
フィンには「フルフットタイプ」と「ストラップタイプ」2種類があります。
着脱よりも水中の泳ぎやすさを重視したい方は「フルフットタイプ(ミューフィン)」、着脱のしやすさを重視したい方には「ストラップタイプ(ミューサイファー)」がおススメです♪
先ずは基本に忠実な「ミュー」もしくは「ミューサイファー」から試してみるのがおススメで、実際に泳いでみながら「姿勢」「キック力」「適正サイズ」などを確認致します!
それから
①誰にでも使い易い硬度に調整した
「ミューフィン」
②足に優しく柔らかめの硬度にした
「スーパーソフトミュー」
③グンと進むスピード感を味わえる
「ワープフィン」
④同じくスピードに特化した
「スーパーミュー」
上記のどれが合っているのかを話し合いながら決めていければなと思います。(ストラップフィンも流れは同じです)
使用感やサイズ確認に集中できるようにプール教室での器材利用は無料にしていますので、思う存分レンタル器材を試しながら一緒にお気に入りを探していきましょう!
特にサイズ合わせは最重要事項で着用から5分はのんびり待ちましょう!

フィンは実際の使用感を確認するだけでなく「サイズ合わせの時間も合わせて作る」ことが大切です!
特に、フルフットタイプのサイズ合わせはストラップタイプの比にならないくらいに難しいので「必ずフィンを『5分以上』履いて締め付け感や窮屈さを感じないか確認する」ことが重要です。
フィンのサイズ確認の注意事項や組み合わせによる違いについて
↑こちらをタップで表示されます♪

僕たちが愛用するフィンは「試着だけでなく実際に泳いで使用感を確かめてから選ぶべき」と言っても過言ではないくらいに(ブーツやソックスとの組み合わせもありますので)サイズ合わせが重要なダイビング器材の1つです。
特に、フルフットタイプのサイズ合わせはストラップタイプの比にならないくらいの最重要事項なので、今回は「フィンのサイズ合わせ」についてお伝えしていきますね!
フルフットタイプのサイズ合わせは(5分以上は)泳いだり履いたままのんびりしましょう!

右足はXLサイズ
先ず、僕は足のサイズが27cmなので「ミューブーツ(3mm)27cm」を着用してフィン(ミュー)を履いてみました。
メーカーカタログにの記載されているブーツ(3mm)適応参考表には、「25~26cm→L」「27~28cm→XL」になっているのですが、正直、どちらも履くことは可能です。
履いた瞬間の体感について
Lサイズはピッタリしていて安心感がある。
XLサイズは(Lサイズに比べると)ゆとりを感じる。

すき間を見るとこんな感じです。
なので、履いた直後なら「Lサイズの方が合っている!」と感じる方がほとんどかと思います。
ただ、これだけで即決すると失敗することがあるのでご注意を!
大切なのは「長時間履いていても問題が無いか!」を確認することなので。

ゆとりがあるので丁度良い♪
と言う事で1分…3分…5分…と履いたままのんびりしていると、3分を超えた辺りから徐々に左足(Lサイズ)の締め付け感が気になり始めました。
さらに10分も過ぎると窮屈さを感じると共に右足の楽さが際立ってきて「XLが良い!」と意見が完全に逆転しました。(プールで泳いでみても同じ結果に行き着きます)
ただし、ブーツを生地が薄い「ソックスタイプ」にすると「L」サイズがベストになりますので、組み合わせ次第でサイズが変わることも念頭に置いて確認することが大切です♪
(例)足のサイズ27cmの場合
ミューブーツ →XLサイズ
アプネアソックス→ Lサイズ

そして、1番サイズ合わせて難しいのが「足のサイズが24cm」の方です!
参考表では「MS→23~24cm」「M→24~25cm」と被っていますので、24cmの方こそ実際に履いてみないと分からないです。
だからこそ「実際に履いたり泳いでみながら使用感やサイズ合わせを確認する」時間を作ることが大切なんですよね!



なので、先ずはレンタルの「ミュー」もしくは「ミューサイファー」を試し履きしながら一緒にお気に入りのフィンを見つけていきましょう!
バック/リュック関連



器材を入れるバックには「スノーケリング器材とウェットスーツが入るコンパクトタイプ」と「ダイビングのフル器材が入る大容量タイプ」がありますので、使用用途や購入する器材によって選んでいくのがベストです!
スノーケリング器材もしくは
ウェットスーツまで考えている方向け
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スノーケリングリュック

リュックタイプがお好きな方におススメなのが「スノーケリングリュック」。
「3点セット(マスク・スノーケル・フィン)」は外側のポケットに差し込み、リュックの中に「グローブ・ブーツ・ウェットスーツ」を入れて持ち運べます!
リュックタイプなので器材を運んでも両手が空くのが便利ですよね~

XLサイズ

Lサイズ

Mサイズ

MSサイズ

Sサイズ

Lサイズ

Mサイズ

Sサイズ

XLサイズ
サイズ別にフィンを固定させるとこんな感じです!
スノーケリングメッシュバック

肩掛けでコンパクトに収納したい方におススメなのが「スノーケリングメッシュバック」。

こちらもウェットスーツまでは余裕で入ります!
さらに、全体がメッシュ構造なので「バックごと『水洗い』や『乾燥』が可能」なので忙しい時に便利かな。
それに何といっても軽い!

ワープフィンのXLサイズも(ギリギリですが)収納可能なのも良いですね!
フル器材を考えている方向け
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ダイビングのフル器材を収納する場合は「持ち運びの方法」や「片づけ方」を考えると決めやすいです!
車内を濡らさずポイポイ片づけたい方には「ウォータープロテクトバックトート」

このトートバックは完全防水設計なので「濡れた状態の器材を入れても車内を濡らす心配がなく」車移動の際にめちゃくちゃ便利です!

それに「気にせずポイポイ投げ込んでも余裕で入る」大容量で片付けも楽ちんなので僕も愛用しています。

それに、カゴなどに入れて中に水を貯めれば

即席の器材洗い桶に早変わりする点も便利ですよー!
2025年からは、排水バルブや上蓋が付属した「ウォータープロテクトバックトートNEO」も追加されました。
歩いて移動が多いなら「メッシュキャリーバック」

こちらのバックは一見、普通に何の変哲もないバックに見えるのですが、名前に「キャリー」の文字がある通り

2つのタイヤが隠されています!
さらに、ベルトも付属されているので「通常のメッシュバックのように肩掛け」で持ったり「リュックのように背中に背負う」ことも可能です。
なので、例えば「電車移動」の場合
①駅構内を歩く
キャリーバックのようにコロコロ転がして移動!
②階段の上り下り
肩掛けもしくは背負って移動!
その場に合わせて使い分けできるのが便利ですね♪
とにかく軽いのがお好きな方には「アクティブメッシュバック」

上の2つに比べると容量は少なめなので「フル器材を入れる順序を考えないとファスナーが締めにくいときがあります」が、とにかく全体メッシュなので軽いです!


他にも「底の部分だけが通気性の良いメッシュ構造」になっている「スクエアメッシュバック」など色々とありますので、片づけ方や移動方法などを考えて選んでいきましょう!
スーツ関連
●ウェットスーツ
●ドライスーツ
ワールドダイブ・ドライスーツ用インナー:防風性で陸上も温かく過ごせます!
ドライ専用インナーの魅力を確認
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ドライスーツの時期に必ず出てくる疑問「インナーは何を着るのか?」について悩んでいる方に、ワールドダイブの専用インナーをおススメします♪
専用インナーは「保温性、撥水性、防水性などに優れている」ことは勿論なのですが、ワールドダイブの専用インナーは「防風性で陸上も温かく過ごせる設計」になっていたことがお気に入りになった最大の理由です。
「ドライスーツを着てても寒い」と感じる方こそ、一度試してほしいかな。(レンタル用が数着ありますので、気になる方は一緒に温かさを実感して見ましょう♪)
「サーマルボディースムーサー」は特に防風性の有り難さが身に染みる



「撥水性/保湿性/防水性/防風性/透湿性/ストレッチ性」に優れたドライスーツ専用インナー。
その中でも特に防風性に惹かれました♪

気温がまだ低い時期(冬~春)は風対策が重要で、「風が吹いて いるorいない」で体感温度が全く違います。
なので、風が吹いている陸上でも温かく過ごすことが出来る専用インナーの有り難さは計り知れないです。


首元にショートファスナーが常備されていますので、暑いときはチャックを下げると開放感があって気持ちが良い♪

内側の生地はモコモコ素材なので肌触り◎

ズボンの腰まわりはヒモでサイズ調整可能。



ここは専用インナーならお馴染みのワンポイント設計で、ドライスーツを着るときに裾がめくり上がらないように足首のサイズに調整することが可能。
これが地味に便利なので活用していきましょう。
「ウィメンズサーマル」は特に髪が長い方におススメ



先に紹介したサーマルボディスムーサーから新たに発売されたウィメンズサーマル。
ぱっと見では違いが伝わりにくいと思うのですが、特に髪の長い方や小物を持ち歩きたい方に朗報の便利設計が追加された専用インナーになります。
それでは違いを一緒に確認していきましょう。
チャックが全面ロングに変更されたので脱ぎ着が楽に

右側:ウィメンズ
サーマルボディスムーサはチャックが短かったため「髪の長い方が濡れた状態で脱ぐと専用インナー内が濡れてしまう」ことが地味に気になるポイントだったのですが、これを見事に解消したのがウィメンズサーマル。

なので、「髪の長い方や、今後伸ばそうと考えられている方」はウィメンズサーマルがおススメかな。
両側ポケット追加で小物入れに最適


ウィメンズの腰まわりにポケットが追加されていますので、ヘアゴムとか小物入れに便利。

なので、ズボンのポケットと合わせると合計4つになりました。
ちなみに、ズボンはサーマルボディースムーサーとの大きな違いはなし。
青いラインが可愛いので、ここはサイズやデザインで選んでOK!
袖口がキュッと手首を包み込む設計に


下側:サーマル
袖口も改良されていてウィメンズはキュッと優しく包み込む設計に変更されていました。
これも、ドライスーツを着るときに腕のシール部分に袖が挟まれにくいように改良された意味もあると思っていますので、サーマルボディースムーサーも同じようになってほしいかな。
手首に密着することでより温かさも感じますからね。
背中側が長い理由は何だろう?

下側:サーマル
ウィメンズは腰まわりが前面よりも背中側が長い設計になっていました。
下側に比較で置いてサーマルボディースムーサーは同じ。
これにはどんな意味があるのかな?気になるけどカタログにも理由が載っていないので全くわからん…
皆さんは理由が想像つきますか?
(メーカーの営業担当者に聞いてみようかな)
水温が上がり始めたらこれだけでOK「アンダーウォーマー」



温かいのでパジャマにも活用している専用インナーで、サーマルやウィメンズと重ね着することで保温力をさらに高められます。


アンダーウォーマーも内側生地の肌触りが◎



胸元はU字ネック、ポケットはズボンの腰まわりんに2カ所あり、ヒモでサイズ調整が可能になります。
これだけでも十分温かさを感じることが出来ますので、水温が高くなってきた春~夏前に最適な1品です♪
以上が、おススメのワールドダイブ製の専用インナーの紹介になります。
「寒さはダイビングなどのうみ遊びの楽しみを下げる最大の天敵」なので、専用インナーで快適に潜る楽しさを一緒に実感してみましょうね!
他にも「メッシュスキングローブ/フード(裏起毛)/ヒートベストなど」も組み合わせると保温力が究極に高まります。
ウェイトベルトとバックル関連
BCDとレギュレーター関連
●購入する前に考えて欲しいこと
重器材と呼ばれる「BCD」と「レギュレーター」は(例えば車の車検のように)定期的な器材オーバーホールが必要になり、1回あたり「約2万円」の費用がかかります。
なので、重器材を購入するかどうかは「最低2年(メーカー推奨は1年)に1回の器材オーバーホールの費用を維持できるか」が大きな分かれ道になります。
手入れがされていない器材はトラブルが発生する危険が高くなりますからね。
①維持する余裕が作れる場合
→お好きな器材を選んでいきましょう!
②維持できるか分からない場合
→レンタルで楽しんでいきましょう!
レンタルしたいけど人が咥えたマウスピースが気になる方は「マウスピース」と「クリップ」を選べば問題解決!

レンタル器材のマウスピースは(コロナ流行後からは特に)洗浄してからお使いいただいているのですが、他人の使ったマウスピースに咥えるのに抵抗を感じる方もいらっしゃると思います。
そんな問題を解決するときに真っ先に考えるのが「レギュレーターの購入」だと思うのですが、他にも選択肢がありまして、最もお手軽な方法が「自分専用のマウスピースに交換する」ことです!
最初は緊張すると思いますので、一緒に交換しながら手順やコツを身に付けていきましょう!
マウスピースの交換手順と注意点(コツ)について
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レンタル器材のマウスピースは(コロナ流行後からは特に)洗浄してからお使いいただいているのですが、他人の使ったマウスピースに咥えるのに抵抗を感じる方もいらっしゃると思います。
そんな問題を解決するときに真っ先に考えるのが「レギュレーターの購入」だと思うのですが、他にも選択肢がありまして、最もお手軽な方法が今回お伝えする「自分専用のマウスピースに交換する」ことです♪

ちょっとしたコツさえ覚えれば簡単に脱着が出来ますので、1本目の準備の際に当店のレンタルレギュレーターに付いているマウスピースとクリップを取り外して、ご自分のと交換してみましょう!
マウスピースの交換手順と注意点(コツ)
先ずは動画で一連の動きを一緒に確認してみましょう!
動画で交換手順を確認する
ここからは写真と文章で交換手順や注意点(コツ)についてお伝えしていきますね!
マウスピースとクリップの取り外し手順について
マウスピースクリップの「取り外し手順は2つ」だけ!

クリップ止めを外側に引っ張り出す。
「上の先端部分に指を引っかける」と外しやすいかな。

次に「つまみを外に引っ張ってツメを外す」。

すると、こんな感じに取り外すことが出来ます。
取り外しは比較的簡単なのですが、装着は難しく感じる方が多いので注意点(コツ)を覚えていきましょう!
マウスピースクリップ装着の注意点(コツ)について

マウスピースクリップの装着で1番大変なのがツメを押し込む時で「上下から押し込む」ことが出来ないとツメ同士を上手く引っかけることが出来ずにモヤモヤすると思います。
なので「クリップの取り付け位置」がとても重要になります。

このように「クリップの下側にすき間が無いと指を入れることが出来ず上方向からしか力をかけることが出来ない」のでツメが思うようには引っかかりません。

そこで、すこしクリップを上方向にズラして「下側にすき間を作る」ことを心がけてみましょう!

すると、こんな感じで指を入れることが出来ますので「上下から押し込む」動作が容易になって簡単にツメ同士を引っかけることが可能になります!
本当にコレだけ、たった1つ、ちょっとコツを覚えるだけで装着がビックリするくらい簡単に出来るようになりますので覚えておいて損はないですよー









最初は緊張すると思いますので、自信がつくまでは一緒に試しながら手順とコツを身に付けていきましょう!
なので、自分専用のマウスピースとクリップが欲しい方は声をかけてくださいねー