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一瞬の隙をついてシュバッと泳ぎ去るカワハギの判断力

こんにちは、なぎさひろい(@nagisahiroi)いのこです。

スノーケリングで水面にプカプカ浮かびながら生きもの探しをしていた時に出会ったカワハギ。

(サイズは手の平サイズくらいはあったかなー)

大きかったので直ぐに気付いたのですが、写真で確認すると「周りの環境に見事に溶け込んで」いますね。

(カワハギも擬態するんだっけ?)

(たまたま周りの環境と体色があったのかな?)

トリミングしてアップにしてみました。

カワハギ
「ココには何も居ませんよー」

完全に目をそらしてますね…

(こちらを警戒しているのかな?)

この先の行動が気になったので、付かず離れず?一定の距離を保って観察を続けてみました。

すると、チラッ…チラッとこちらの様子を伺うような仕草を始める。

カワハギ
「人間、めっちゃ見てきてんじゃん…」
「どうしよ?どうやって逃げよう?」

左←沖側 陸側→右

向いている先(右)は渚なので行き止まり。

逃げるには尾びれの方向(左)に全力で泳ぎ去るしかない。

悩むカワハギ…っとその時にハッと気付く。

当日の海況は波がある為、浅場は左右に体が揺られることに。

カワハギ
「このビックウェーブに乗るしかない!!」

こちらの様子と波の動きを感じながら一瞬のチャンスを逃すまいとタイミング図るカワハギ。

カワハギ
「今だ!!!!!!!!!!!!!」

意を決したカワハギがクルっと反転したかと思うと、シュバッと物凄い勢いで泳ぎ去っていきました。

厳しい自然界を生き抜くためには「一瞬の隙をついてチャンスを逃さない」ことが大切なんだろうな―

驚かせてごめんね。

でも、こうやって出会えた生きもの達の仕草や行動を観察することは楽しいな♪

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一瞬の隙をついてシュバッと泳ぎ去るカワハギの判断力

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