こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。
今日はダイビングセンターログ非常勤スタッフのJさんをお誘いしてナイトダイビングで親サクラダンゴウオ(成魚)などの生きもの調査の旅へ♪
本日の海況情報
↑タップで表示されます。
●日程
2024年5月3日(金)
●天候
晴れ
●最高気温
22℃
●水温
15~16℃
●透明度(透視度)
不明
日中は~8m
●風向き
北よりの風
●波高
0m
●潮流/ウネリ
流れ →なし
ウネリ→なし
●潮汐
忘れました…
サクラダンゴウオのチラ見と泳ぎ去る後ろ姿が愛おしい
(2024年の)GW中のログ前ビーチでは、現地スタッフのH君やJさんもリクエストがあるとキツイと本音をポロリするくらいに日中で出会えるサクラダンゴウオの目撃数が少なく…Jさんと一緒に潜って巡り合えたのも2匹だけ。
(夜も同じなのかな?)と気になったのでJさんをお誘いしてナイトダイビングの調査へ!
すると水底だけじゃなくて
海藻/海草の上にもポコポコと親ダンゴの姿を確認することが出来ました♪
良かった~!ナイトはまだまだ大丈夫みたい。
やっぱりサクラダンゴウオを観察するならナイトが最適ですね♪
(撮影しやすい子は居ないかな~)色々と探し回っていると「海藻の上にちょこんと乗った親ダンゴ(白マーブル)を発見」したので動画撮影を狙ってみました!
あぁ!!!!!可愛い~♪
越前海岸で出会える春のアイドルは伊達じゃないですね!
ウミウシは相変わらずナイトも豊富
夜も相変わらずウミウシ達は賑わってくれていて、
「エムラミノウミウシ」「フジエラミノウミウシ」「アカエラミノウミウシ」など、日中でも多く出歩いている種も含めると10種類以上は出会えたかな。
ショウジョウウミウシとハナショウジョウ
その中でもJさんが興奮して教えて下さったのが「ハナショウジョウウミウシ」。
僕はてっきり「ショウジョウウミウシ」だと思っていたのですが「青色の斑紋の有無」で見分けられるとのこと。
*背面に青色の斑紋が
ない→ショウジョウウミウシ
ある→ハナショウジョウウミウシ
覚えとこ!
迫りくるエダウミウシ
僕の方で1番興奮した出会いは「エダウミウシ」かな。
1ダイブで5匹以上と出会えたので「珍しさで言えばハナショウジョウの足元にも及ばない」のですが、存在感ある大きさや見た目が好きなんですよね~
この迫りくる感じがたまらん!!
エダウミウシは「日中よりも日没後に出会いやすい」ので、ナイトダイビングを楽しむときにこそ探したいウミウシの1種です♪
ついつい探しちゃう稚ウニたち♪
(ダンゴウオやウミウシなどの)マクロ系の生きもの達を探していると、ついつい探してしまうあの子達。
不自然に海藻などの破片が盛り上がった状態で付着しているのを見ると(絶対そこに居るでしょ♪)と想像してニヤニヤしてしまう!!
少しの間だけ海藻を動かして姿を観察してみると「アカウニ」の子どもっぽいですね。
大きさはこのくらい。
海藻(カジメ?)の上には「バフンウニ」の子どもも発見!!
こちらの子は「侍が刀を背負っている」ような姿が可愛いですね♪
結構、出歩いている子が多いので「越前海岸の夜は外敵に襲われる可能性は低い」のかな?
それとも、夜は逆に出歩いた方が安全なのか?気になりますね。
Jさん、ナイトダイビング調査のご協力ありがとうございました♪
それでは、次回のうみログもお楽しみにー