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ツアー報告2024.9.16/ログ前(福井県越前町)/ビーチ/親子でファンダイビング/今日は色々な赤ちゃんサイズに会えて幼魚・幼体フィーバーでした♪

こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。

今日はSさん、Rちゃんと一緒にログ前(福井県越前町)にビーチでファンダイビングの旅へ♪

今回の海況/ダイブログ/1日の流れ
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●海況情報

日程2024年
9月16日(月)
天候晴れ
気温33℃前後
水温27℃前後
透明度
(透視度)
~8m
風向き南よりの風
1~3m
波高~0.7m
潮流なし
ウネリなし
潮汐満潮 時 分
干潮 時 分

●当日の流れ
1日目

 5時30分岡崎市ご自宅集合
 9時10分現地着/準備
午前
1スノーケリング
1ビーチ
午後
1ビーチ
18時00分現地出発
18時30分飲食店で夕食
「新月亭 」
22時20分岡崎市ご自宅解散

●出会えた生きもの達

「イカ/タコ類」
アオリイカ
「エビ/カニ類」
イソスジエビ、ベニイシガニ、サラサエビ
「サカナ類」
アイゴ、イサキ、イシダイ幼魚、カサゴ、カワハギ、キュウセン、クロメジナ、スズメダイ、ソラスズメダイ、ツユベラ、ナベカ、ネズッポ科の1種、ニジギンポと卵、ヘビギンポ、ホシギンポ、ホンベラ、ミノカサゴ幼魚、ワニゴチ
「ウミウシ類」
アオウミウシ、シロウミウシ、キイロウミウシ、クロヘリアメフラシ、コイボウミウシ
「棘皮動物」
アカウニ、ガンガゼ、クモヒトデ、コシダカウニ、バフンウニ、ムラサキウニ
「その他」
チンチロフサゴカイ

前日に引き続き(南風などの影響で)水面がユラユラしていましたが問題ない範囲でしたので、先ずはスノーケリングで(透明度や水温など)ログ前の海況を一緒に確認をしてからファンダイビングへ!

今日も水面近くを群れていたのは「スズメダイ」。

「泳ぐ向きを変えると鱗に太陽光が反射してキラキラ光っていた」のがキレイなんですよね~♪

最近は赤ちゃんフィーバーなのか、岩礁にくっつく「ガンガゼ」の子ども達がちらほらと。

今年の越前海岸はガンガゼ遭遇率がやたらと高い傾向なので、これも「温暖化」の影響なのかな~

こちらも赤ちゃんサイズの「アオウミウシ」。

小さくても「青色の体色」が目立ちますので比較的見つけやすいかな。

この子はさっきの「アオウミウシの倍以上の大きさ」だけど環境に溶け込んでいるので見落としやすい「ヘビギンポ」の赤ちゃん。

岩礁上をピョンピョン動きまわってくれるので簡単に見つけることができますけど、動かずにジッとされると探す難易度が爆上がりします。

この子も同じく環境に溶け込んで見落としやすい「ネズッポ科の1種」。

真上から観察すると、ログ前の環境に合わせるのが上手いですよね~

Rちゃんが覗き込んで観察してるのは「ニジギンポと卵隗」。

「サザエの殻に卵を産み付ける」のが流行っているのか、数カ所で目撃しました。

(オレンジ色の)卵が殻の中全体にビッシリとありました。

どうやって「すき間なく殻の内部にくっつけている」のか、産み付けている瞬間を観察してみたいんですよねー

卵と言えば、たまに見かけることのある「卵と思わしき謎の物体」。

粒々が確認できるので卵は確定っぽい。

ゴカイ類が似たようにブヨブヨした風船みたいな卵隗を産むので、おそらくこの物体も「ゴカイ類の1種」の卵隗なのかな~

近くにゴカイ類がいるかも?と思っていたら、Sさんが水底にある転石裏で「フサゴカイ科の1種」を見つけて下さいました。

口触手がピンク色の縞々模様なので「チンチロフサゴカイ」ですね♪

この子は「身の危険を感じると体をくねらして泳ぐ」ことができるので、周りに天敵(キュウセンなど)が居ない安全なときに泳ぎを一緒に観察してみましょー

最後に登場してくれたのは「ミノカサゴ幼魚」。

今年は本当に多くて至る所(二枚岩、ダンゴ岩、V字水路、トンボ渡り沖など)で見つかっています。

小さいときほど「透明感」が美しくて見惚れちゃいますね♪

Sさん、Rちゃん、ご参加ありがとうございました♪

それでは、次回のうみログもお楽しみにー

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