ダイビング初級ライセンス(OWD)講習はココをタップ

2025.3.29.浮島(西伊豆)ビーチでドライスーツファンダイビング:ウネリの中でもウミウシ踏ん張り、イセエビ隠れて、ネコザメのんびり可愛いな♪

こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。

今日はTくん、Yさんと一緒に日帰りで西伊豆うみ遊びの旅へ♪

浮島(静岡県西伊豆)/ビーチ
ドライスーツでファンダイビング

海況/流れ/ダイブログ/生きもの
↑タップで見れます♪

●海況情報

日程2024年
3月29日(土)
天候曇りのち雨
気温12℃前後
水温17℃前後
透明度~10m
風向き南東2~3m
波高1m→0.7m
潮流なし
ウネリあり/中→小
潮汐満潮17時36分
干潮11時26分

●今日の流れ

 5時45分ご自宅(豊田市内)
合流/出発
 6時45分遠州森町PA駐車場
(ふらっとパーク)
合流/出発
朝食→SAで購入
昼食→スーパーで購入
「マックスバリュー」
 9時55分浮島到着
午前1ビーチ
午後1ビーチ
16時40分浮島出発
寄り道
お土産屋さん
「田子の月函南店」
夕食→飲食店
「キッチン末広」
21時20分遠州森町
到着/解散
22時20分ご自宅(豊田市内)
到着/解散

●ダイブプロフィール

1本目/ビーチ/ファンダイビング
ポイント名 浮島前→ドラゴンホール
エントリー 11時16分
エキジット 12時16分
潜水時間     1時間
最大水深    6.5m
平均水深    4.1m
水温     17.3℃
透明度     ~10m
2本目/ビーチ/ファンダイビング
ポイント名 浮島前→右ホール
エントリー 14時10分
エキジット 15時09分
潜水時間     59分
最大水深    5.8m
平均水深    3.4m
水温     17.3℃
透明度     ~10m

●出会えた生きもの達

「イカ/タコ類」
マダコ
「エビ/カニ類」
イセエビ、オトヒメエビ
「サカナ類」
コケウツボ、ニザダイ、ネコザメ、ハマフエフキ、ホンソメワケベラ、マツカサウオ、ミナミギンポ
「ウミウシ類」
アオウミウシ、クロヘリアメフラシ、コイボウミウシ、セトイロウミウシ
「貝類」
「棘皮動物」
タワシウニ、ツマジロナガウニ、ムラサキウニ
「その他」
イソギンチャクの1種、ワレカラの1種

前日は風向きが悪くクローズしていた浮島ビーチは若干ウネリが残っていましたが、徐々に落ち着いてきて良い感じでした♪

贅沢を言えば太陽の光も欲しかったなー

写真提供:Yさん

海中は白さはありますが透明度10mほど見えていました。

(今日はどんな生きものに会えるかな~なんて思いつつ)ウネリの中を突き進んでいくと、1番ウネリの影響が強い浅場(水深3mくらい)の転石裏に隠れるあの子を発見!

写真協力:Teppei

おぉ!イセエビじゃないかー!

(これは見せたい…けど、ウネリ凄いな、見れる…か?)左右にすごい勢いで揺られる場所なので「紹介するか素通りするか」迷いました。

だけど(見れなかったら見れなかったで良いからとりあえず挑戦しよう!ってことで)見せたい気持ちの方が強かったので2人に頑張っていただきました 笑。

そしたら、踏ん張りながらもバシッと記録を残してくれました!流石!

セトイロも鮮やかだね~
写真協力:Teppei

浅場のウネリを乗り越えて「ドラゴンホール入口前」に到着すると「アオウミウシ」や「セトイロウミウシ」がお出迎えしてくれました。

でも、ここもウネリの影響があったので写真を撮るのが大変💦

他にもウミウシを数種類見つけていたのですが、これは無理だなっと判断して影響が少ない左アーチ内へ移動。

棘のある黒い物体は「ムラサキウニ」

すると、同じくウネリを避けて逃げ込んできていたであろう「マツカサウオ」の子どもが岩壁のすき間に隠れて居ました。

現地スタッフ曰く『浮島ではここ1年くらいは見かけていない』とのことなので、大きくなるまで居ついてくれると嬉しいな~

お次の出会いは左アーチ出入り口付近で擬態していた「マダコ」。

(寿命を考えると別個体のはずですが)毎年、左アーチ内で出会えていますので、マダコ達にとって居心地の良い環境が揃っているのかも。

(巨大なマダコともふれ合えたし面白かったなーなんて)余韻に浸りつつ陸へと戻っていると、1本目のラストに衝撃の出会いが待っていました。

写真協力:Yさん

「ネコザメ」いたー!!

映像協力:Yさん

うぁ!すっご!でっか!

まさか「ネコザメ」と会えるなんて感無量!

僕は浮島で出会えたのは初めてですし、TくんやYさんも、このサイズのネコザメと出会ったのは初めてなんじゃないかなー

最高のサプライス登場ありがとね♪

2本目は右アーチとホール内へ。

最初は「キリンミノ若魚」との出会いから。

春頃は「ミノウミウシ系」が多いので「アカエラミノウミウシ」が大量発生していました。

1匹見つけたら周りに4~5匹いるみたいな感じ。

写真協力:Teppei

Yさんは岩礁のくぼみで「ヒロウミウシ」を発見してくださいました!

プクッとした見た目が可愛いですよね~

「ピンク色のコケムシ」に乗っかって(上の方は食べられた形跡がある)ので、ココがこの子のお食事処ですね!

右ホール内の出入り口では久しぶりに「コケウツボ」とご対面!

アゴ下にある棘の持ち主は「ガンガゼ」
写真協力:Teppei

白くて長い触角が特徴の「オトヒメエビ」と一緒に居たので、おそらくクリーニングされに来ていたのかな?

鋭い歯がカッコいいね!

海藻類が生えている場所や洞窟(ホール)内を泳ぐ時のあるあるなんですけど、Yさんの「左ふともも辺りに何か付いている」のが見えますか?

「アカエラミノウミウシ」じゃねぇか!

いつからくっついて来てたの?

ほんとに、こんな感じで「気付いたらスーツにくっついている」ことがありますので、陸に戻る前に(余裕があれば)お互いに連れ帰っていないか確認し合ってみましょうね。

なにせ、気付かずに施設に戻って真水で洗ってしまうと切ないですからねー

そして、最後はウニで締める。

写真の子は「ツマジロナガウニ」なんですけど、角度によっては「エメラルドグリーン色に発光しているように見える」のがオシャレに感じる子なんですよね。

気になった方はぜひ、一緒に観察して見ましょうね♪

Tくん、Yさん、浮島ビーチ(西伊豆)でドライスーツファンダイビングツアーのご参加ありがとうございました♪

それでは、次回のうみログもお楽しみにー

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