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ツアー報告2024.9.10-11/浮島とヒリゾ浜(静岡県西伊豆町と南伊豆町)/ビーチ/シニアの体験ダイビングとスノーケリングとスキンダイビング/やっぱりプチ洞窟探検は良い♪特に出口付近の景色がたまらんね!

こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。

今日はNさん、Mさんと一緒に浮島(静岡県西伊豆)にビーチで体験ダイビングとヒリゾ浜(静岡県南伊豆町)にビーチでスノーケリングとスキンダイビングの旅へ♪

今回の海況/ダイブログ/1日の流れ
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●海況情報

日程2024年9月
10日(火)~11日(水)
天候晴れ
気温26℃前後
水温26℃前後
透明度
(透視度)
浮島 ~ 8m
ヒリゾ~12m
風向き北東
1~4m
波高~0.5m
潮流浮島 →なし
ヒリゾ→ゆるやか
ウネリなし
潮汐満潮 時 分
干潮 時 分

●当日の流れ
1日目

 5時45分西尾プール店集合
10時10分現地着/準備/出航
午前
1スノーケリング
2ビーチ
※マンツーマンで
 1ビーチずつ
午後
1ビーチ
15時45分現地出発
16時00分寄り道
屋外日帰り温泉
「沢田公園」
18時00分飲食店で夕飯
「おか田」
20時00分民宿解散
「清八屋」

2日目

 7時00分民宿で朝食
「清八屋」
 8時00分準備/出航
3ビーチ
14時30分帰港/片付け
14時50分出発
15時40分日帰り温泉
「昭和湯」
16時30分昭和湯出発
18時00分飲食店で夕食
「梅よし」
22時20分西尾プール店解散

●出会えた生きもの達
☆浮島

「イカ/タコ類」
マダコ
「エビ/カニ類」
イソスジエビ、キモガニ、サラサエビ、テナガエビ科の1種
「サカナ類」
イシガキフグ、オヤビッチャ、カエルアンコウの1種、キビナゴ、ソラスズメダイ、チョウチョウウオ科の1種、ツノダシブダイヘラヤガラ、ボラ、ミツボシクロスズメダイ、ミナミハタンポなど
「ウミウシ類」
コイボウミウシ、サメジマオトメウミウシ、セトイロウミウシ
「棘皮動物」
クロウニ、タコノマクラ、タワシウニ、ツマジロナガウニ、トックリガンガゼモドキ、ホンナガウニ、ムラサキウニ
「その他」
ビゼンクラゲ

☆ヒリゾ浜

「イカ/タコ類」
アオリイカ、マダコ
「エビ/カニ類」
イソギンチャクモエビ、イソスジエビ、オトヒメエビ、キモガニ、サラサエビ
「サカナ類」
アオブダイ、アオヤガラ、イシガキフグ、イソカサゴ、ウツボ、オヤビッチャ、カンパチ、キビナゴ、クロダイ、セダカギンポ、ソラスズメダイ、チョウチョウウオ科の1種、ツノダシ、トラウツボ、ハコフグ科の1種(ウミスズメ?)ヘラヤガラ、ボラ、ヨゴレヘビギンポなど
「ウミウシ類」
コイボウミウシ、サメジマオトメウミウシ
「棘皮動物」
タコノマクラ、ツマジロナガウニ、トックリガンガゼモドキ、ホンナガウニ
「その他」
エボシガイ

今日の浮島は穏やかで良い感じ♪

今回も1本目はマンツーマンなので、新しい経験もかねて僕がお見せしたかった暗やみ水路へ。

ここは出口に向かうにつれて(1人ずつしか通れないくらい)横幅が狭くなりますので、ドキドキ感と洞窟探検しているような感覚を味わえるんですよね♪

出口付近に群れているのは「ミナミハタンポ」。

視界が明るくなると同時にブワーッと泳ぎまわるハタンポ達のダイナミックな光景に(おぉ~って)興奮しますよー!

暗やみエリアではお馴染みの「コイボウミウシ」。

本当は正面からも撮りたかったけれど後ろからしか狙えない場所でしたので、このアングルで。

でも、そのお陰で「背中にある突起の形が綺麗な子」だと気付けたので、これはこれで有りですね!

次はもう少し近づいて「背中にある突起の拡大写真」も狙ってみたいな~

浮島ビーチで初めての出会いを果たした「カエルアンコウ科の1種」。

カエルアンコウ科にはイロだったりオオモンだったり色々な種がいるけれど、図鑑でさえ「水中でも写真でも判別しにくい」と書いてあるくらい見分けるのが難しい…

イロはオオモンよりも「地の色とのコントラストが強い傾向にある」とか「第2背ビレをおおう皮膚があまり肥厚しない」とか言われても分からーん!!

カエルアンコウたちにはもっと判別できるような個性を身に付けて欲しいと思います。

何カエルなのかはさておき、ちらっと見てくるような目線や

胸ビレで体を支える仕草が可愛い子でした。

ちなみに、水底にこんな感じで居ました。

大きくなるまで成長を見守ってみたかったですけど「2日後には居なくなった」と現地スタッフからの情報がありましたのでまた出会いたいな~

そして、今回1番印象に残った出会いがこの子。

おまえ…「ビゼンクラゲ」じゃないかー!!

提供:Mさん

何で驚いているかと言うと、前日まで居たヒリゾ浜で出会った人魂こと「ビゼンクラゲの触手」がどんな感じに生えているのか知りたかったのです。

という事で観察してみると正にコレ。

完全に一致だわ!

もじゃもじゃの触手のイメージが強かったので完全に見落としていました。

実物を観察したい!って熱く願っていたので、姿を見せてくれて本当にありがとう♪

生きもの達にも恵まれて楽しかったー!

「気持ち良いから昼寝してくるわ!」とベストポジションを見つけて寝ている姿をパシャリ!

貸し切りだったので出来た雑魚寝タイム♪

1本泳いだ後の昼寝って最高に気持ち良いもんね。

陸上のうみ時間ものんびり過ごして楽しみましょー!

翌日はさらに南下してヒリゾ浜(静岡県南伊豆)でスノーケリングとスキンダイビングの旅へ♪

今日も透明度、魚影は良好!

早速、生きもの探しへ出かけてみると未確認飛行物体UFOみたいな子と目がバッチリ合いました!

予想以上に顔が黒いけど、誰なんだ君は?

こんなに黒い種類って居たっけな?

「ハコフグ科の1種」は間違いないけれど、黒ずんだ「ウミスズメ?」かな~

今回は生きもの観察だけでなく「スノーケリングで楽しめる地形ポイント」にも遊びに行こうと考えていたので、昨日の体験ダイビングで「暗やみ水路」に興奮されていたNさんとMさんには、とっておきのプチ鍾乳洞へ。

水中ライトで照らしながら進む探検感覚が男心をくすぐるのです。

暗すぎてピントが合わなーい!!

出入り口付近で撮ると豪快な感じが出て良いかも♪

それに、出入り口付近の岩礁の形が若干「ハート♡」に見えるような。

そして、最後、出口へ向かう最中の光景がたまらんのよ。

こう言う冒険心をくすぐる地形を楽しめるのもヒリゾ浜の魅力ですね♪

Nさん、Mさん、ご参加ありがとうございました♪

それでは、次回のうみログもお楽しみに―

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