こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。
今日は、Oさん、Kさんと一緒に1泊2日でうみ遊びの旅へ♪
①1日目
浮島(静岡県西伊豆)
ビーチとボート
ファンダイビング
②2日目
雲見(静岡県西伊豆)
ボートのみ
ファンダイビング
今回は前半の浮島ダイビングのブログです!
海況/流れ/ダイブログ/生きもの
↑タップで閉じます。
●海況情報
日程 | 2024年 10月7日(月) |
天候 | 晴れ |
気温 | 28℃前後 |
水温 | 25℃前後 |
透明度 | ボート~10m ビーチ~ 8m |
風向き | 南西2~4m |
波高 | ~0.5m |
潮流 | ボートゆるやか ビーチなし |
ウネリ | ちょっと感じる |
潮汐 | 満潮18時06分 干潮12時38分 |
●今日の流れ
5時30分 | 西尾プール店出発 |
10時10分 | 浮島到着/準備 午前 プチスノーケリング 1ボートダイビング 午後 1ビーチダイビング |
17時30分 | 浮島出発 |
17時45分 | 民宿到着 「ラベンダー」 |
18時15分 | 飲食店で夕飯 「ぱぴよん」 |
19時30分 | 民宿解散 |
●ダイブプロフィール
1本目/ボートダイビング カマガ根 エントリー 11時59分 エキジット 12時36分 潜水時間 37分 最大水深 22.5m 平均水深 16.1m 水温 26.1℃ 透明度 ~12m |
2本目/ビーチダイビング 浮島前~右側ホール エントリー 14時28分 エキジット 15時29分 潜水時間 1時間01分 最大水深 5.5m 平均水深 3.1m 水温 26.8℃ 透明度 ~8m |
●出会えた生きもの達
「イカ/タコ類」 アオリイカ |
「エビ/カニ類」 テナガエビ科の1種、トゲアシガニ |
「サカナ類」 ガラスハゼ、キタマクラ、キビナゴ、キリンミノ、キンギョハナダイ、コロダイ幼魚、コロダイ、ソラスズメダイ、チョウチョウウオ科の1種、ノコギリヨウジ、ハマフエフキ、ボラなど |
「ウミウシ類」 |
「棘皮動物」 ウミシダの1種、クロウニ、ツマジロナガウニ、トックリガンガゼモドキ、ムラサキウニ、ホンナガウニ |
「その他」 |
今日は久しぶりにビーチだけでなくボートダイビング(ポイントは「カマガ根」)も楽しんでみました♪
例年は、100匹を超える「キンギョハナダイ」が泳ぐ賑やかな世界が広がっているみたいなのですが、今年は水温の関係で数が少ないとのこと。
でもね、大群が見れないのは確かに寂しいですけれど、少数でも群れている姿は可愛かったので問題なし♪
それに「ガラスハゼ」や「ノコギリヨウジ」と言った可愛らしいサカナ達とも出会うことが出来ました!
本当は数mm極小サイズの「ボブサンウミウシ」を狙っていたのですが見つけられず…
水深20mで数mmを探すのは、ただでさえ大変なのに「時間」や「空気の残圧量」も気になって焦ってしまうので難しいですね。
くっそー!見つけて3人で楽しみたかったのになー、ざんねん。
ビーチでは右側ホール内をメインに生きもの探しをしたので、最近は特にお馴染みの「モクズショイ」が早速、姿を見せてくれました。
この子もお馴染みさんの「コイボウミウシ」。
一部欠損している(黄色丸部分)所があったので何かに襲われたのだろうか?
ケガの原因が気になりましたけど、それよりも、てっきり地肌は「黒色」かと思っていたのですが、どうやら「青色」みたいですね。
こっちは別種と思わせといて同じ種類の「フリエリイボウミウシ」。
これはズルいよね。
図鑑「日本のウミウシ(著)中野理枝」に両方のカラーバリエーションが載っているので判明したけれど、載っていなかったら絶対に別種だと思い込んじゃいますよ。
なので、ウミウシも含めて生きもの図鑑があることが本当に有難い。
他にも怖い見た目とは裏腹に「クリッと可愛い目」をしている「トラウツボ」や
同じく可愛い目をしている「キリンミノ」との出会いも楽しかったー
そして、今回の最期を飾り、最も印象に残った出会いがこの子。
砂泥の上にいると見えにくくて居場所をお伝えするのが大変!
転石の上に乗ってくれると砂泥よりも分かりやすいね。
「ベンテンコモンエビ」かと思ったけれど図鑑と見比べると違うような気がする…
とすると、手持ちの図鑑に載っていないので「テナガエビ科の1種」の何エビなんだろう?
正体が気になりますけど一旦置いといて「テナガエビ科の癖になる動き」が面白いので一緒に動画で観察してみましょう!
左右にユラユラする動きもリズムも癖になるな~
Oさん、Kさん、ビーチとボートダイビングお疲れさまでした♪
それでは、翌日の雲見(静岡県西伊豆)のボートダイビングの旅編につづく。
お楽しみに―