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「シラライロウミウシ」ダイビングで出会えるウミウシ図鑑

こんにちは、いのこです。

今回は「銀色(不透明な白色)に輝く触覚や2次鰓が美しい」シラライロウミウシについて書いてみました。

シロウミウシと激似なので見分け方も一緒に確認していきましょう!

  • 1ページ目
    シラライロウミウシの紹介
  • 2ページ目
    同定用の生態写真/動画一覧
    おススメのウミウシ書籍
    (追加情報は随時更新)
目次

シラライロウミウシの生態情報

分類

イロウミウシ科
アデヤカイロウミウシ属

学名

Goniobranchus tumuliferus
(Collingwood, 1881)

大きさ

~4cmほど

シロウミウシと同じ「岩礁域」が好み?

ログ前ビーチで出会えた子
2枚岩/水深4mの岩礁上

シラライロウミウシは「岩礁上」を探すと出会える可能性が高い気がします。

「見た目が似ているシロウミウシの白色の海綿を食べる」と考えられていますので、シラライロウミウシも同じように海綿を狙って岩礁域を好むのかな。

シララは「銀色」シロは「黄色」がとてもお似合いです

シラライロウミウシの「銀色(不透明な白色)」の触角は本当に美しいので、体勢を低くして正面から向かい合って観察してみるのが好き。

うみが荒れている時は「流されてたまるかー」と頑張って歩く姿と可愛く揺れる触覚に目が離せないくらいの魅力を感じます。(うみが穏やかな時の映像も載せたいな)

触角と背中にある斑紋の色で見分けよう

シラライロウミウシと似ているシロウミウシとの違いがこちら。

スクロールできます
種類触角背中の斑紋
シロ黄色黒色
シラライロ銀色
(不透明な白色)
紫色

2種類の見分け方は「背中にある斑紋の色」を確認するのが1番(ウミウシと出会う時は上から観察することが多いと思いますので)簡単でおススメです。

本当によく似ていますよね。

なのに、シロウミウシとシラライロウミウシを同時に目撃したことがないので、いつか隣同士にいる場面を撮影してみたいな。

シロウミウシについて

シラライロウミウシに似ているシロウミウシについてはこちらの記事にまとめてみました。

ウスイロウミウシについて

シラライロウミウシに似ているシロウミウシと激似なウスイロウミウシと言う名前の仲間もいます。

ウスイロウミウシについてはこちらの記事にまとめてみました。

写真/動画ギャラリー+書籍

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「シラライロウミウシ」ダイビングで出会えるウミウシ図鑑

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