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9月に向けて生きもの達が大きく成長して賑わっていくのが楽しみだなー♪ヒリゾ浜ビーチ/スノーケリング&スキンダイビング/静岡県・南伊豆エリア

こんにちは、いのこです。

今年もヒリゾ浜ビーチの時期がやってきましたね!

提供:

今回は「最高宣言(透明度が良好)」が出されるほど気持ちの良い天候/海況に恵まれました!

なので、「生きもの観察したり、バブルリングで遊んでみたり、水底から太陽に明るく照らされた水面を見上げて過ごす」など、それぞれ好きなことも楽しみながら2日間を思う存分遊び尽くしてまいりました。

今回の開催日程/海況情報

●日程
2023年
7月21日(金)~22日(土)
●天候
晴れ
●気温(最高/最低)
31/26℃
●水温
25~26℃
●透明度(透視度)
~15m
●水面
おだやか

提供:中村実加

7月のうみは「子供たちが成長していく時期」なので、アオリイカの子ども達がお互いに寄り添って泳ぐ姿がとても愛らしく感じますね。

それに、水面ギリギリを泳いでいるのでスノーケリングでの観察と相性が良すぎ。

提供:中村実加

さらに「半水面」の狙うことが可能なのでカッコいい写真も撮れて一石二鳥♪

他にも群れと言えば、「大量のキビナゴがカンパチに襲われて逃げ回っている光景」を見ることも出来たり、

提供:中村実加

こちらはイワシ科の群れで合ってるかな?

提供:中村実加

キビナゴよりも大型なので、かなり目立っていました。

「目の前をブワーっと川のように泳ぎ去っていく」光景が見れるとワクワクしちゃいます 笑。

ウミウシも越前ほどではないですけど、

「シラユキウミウシ」や

 「サメジマオトメウミウシ」など数種類と出会うことが出来ました。

特に、「サメジマオトメウミウシ」はヒリゾ浜ビーチの環境が好みなのか、やたらめったら居る感じ。

なので、小さくても見つけられる可能性が高いので、ぜひ、探してみてね♪

今回は小型のウミウシばかりと出会っていたので正体不明なのですが「大型のウミウシの卵」も発見!

誰の卵なのかな?

これだけ大量の卵を産み付けるのだから大きさもそれなりのハズ。

正体が気になりますので、親ウミウシと出会える日が来るのが待ち遠しい。

大型の生きものと言えば「イセエビ」がデカかったー!

ビヨーンと伸びた2本の触角がたくましい。

他にもイセエビ類が隠れていないかな?と岩礁のすき間を探してみると、同じような環境を好む「トラウツボ」さんとこんにちは。

やっぱりカッコいいな!

ヒリゾ浜ビーチ内には他のウツボ類も生息しているのですが、トラウツボの柄が1番好みかも♪

好みの柄の生きものと言えばこの子達も外せない。

日本海側と太平洋側のどちらにも居てくれる普通種「イソスジエビ」。

この「トラ柄模様」もカッコよくないですか?

この子達は、水面ギリギリの岩礁の壁面を探すと簡単に出会えますので、ぜひ、生で拝んでみてくださいな。

イソスジエビを含む小型のエビ類は、色々な生きもの達の生きる糧になっていて、

今回はアオリイカの子どもの貴重な食糧になっていました。

まさに、弱肉強食の世界、自然界の厳しさを感じますね。

他にも、「枯れ葉に擬態するツバメウオ幼魚」を観察してみたり、

小さな洞窟内を探検してみたり、

全部お伝えしようとするとキリが無くなってしまいますので、最後に「口をせわしなく動かすイソギンポ科」の可愛い仕草を一緒に観察して終わりにしようと思います。

「モッモッモッモ」と口をせわしなく動かしつつ、時たま「パッ」と口を一瞬開ける仕草がたまらなく可愛いですよね♪

この子は「足が付くくらいの浅場」で沢山出会えますので、ぜひ、最後は時間の許す限り眺めて癒されてみましょう!

Y.Oさん、Y.Nさん、初めてのヒリゾ浜はいかがでしたか?

9月に向けて生きもの達が大きく成長して賑わっていきますので、また遊びに行きましょー!

Kさん、Mさんは今年もご参加ありがとうございました。

初めの7月開催でしたが、去年の9月と比べると見られる生きもの達の数などの違いを感じることが出来て面白かったですね。

次回は9月の開催が決定していますので、今後もお楽しみにー

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ヒリゾ浜ビーチ、スノーケリング&スキンダイビング、静岡県、南伊豆エリア

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