こんにちは、(@nagisahiroi)いのこです。
今日は、Aさん、Sさん、Rちゃんと一緒にヒリゾ浜(静岡県南伊豆町)にビーチでスノーケリングとスキンダイビングの旅へ♪
今回の海況/ダイブログ/1日の流れ
↑タップで閉じます。
●海況情報
日程 | 2024年 9月28日(土) |
天候 | 曇り |
気温 | 25℃前後 |
水温 | 25℃前後 |
透明度 (透視度) | ~12m |
風向き | 北東 2~4m |
波高 | ~0.7m |
潮流 | ゆるやか |
ウネリ | あり |
潮汐 | 満潮 時 分 干潮 時 分 |
●当日の流れ
22時30分 | 西尾プール店集合 |
2時10分 | 現地着 民宿解散 「みなみの家」 |
8時00分 | 民宿出発 準備 |
8時30分 | 出航 午前 2スノーケリング 午後 1スノーケリング |
15時00分 | 帰港 片付け/着替え |
15時20分 | 現地出発 |
16時40分 | 日帰り温泉 「銀の湯会館」 |
17時10分 | 飲食店で夕飯 「おか田」 |
18時30分 | 寄り道 ジェラート屋 「Gelateria Amore」 |
23時20分 | 西尾プール店解散 |
●出会えた生きもの達
「イカ/タコ類」 アオリイカ、マダコ | |
「エビ/カニ類」 イソスジエビ、キモガニ、サラサエビ | |
「サカナ類」 アオブダイ、アオヤガラ、イシガキフグ、イソカサゴ、オヤビッチャ、カンパチ、キビナゴ、クロダイ、クマノミ、ソラスズメダイ、チョウチョウウオ科の1種、ツノダシ、ヘラヤガラ、ボラ、ヨゴレヘビギンポなど | |
「ウミウシ類」 コイボウミウシ、サメジマオトメウミウシ、コウシンウミウシ | |
「棘皮動物」 タコノマクラ、ツマジロナガウニ、トックリガンガゼモドキ、ホンナガウニ | |
「その他」 |
3人とも初めてのヒリゾ浜なので出航と共にテンションMAX!!
移動時間は2~3分くらいと短めですけど「船で沖へ移動する」ことがワクワクするんですよね~
低気圧の影響かザワついた海況でしたけど、波も楽しめちゃうメンバーなので全く問題なし♪
早速、生きもの探しへ出かけると、初っ端からバカみたいに生きものを発見!
最初は「海綿(かいめん)」かと勘違いしたけど、よ~く見たら二次鰓らしきものが…あっ、これウミウシか!
「ちょちょちょ、Rちゃん、ヤバイ!ここ!ウミウシ居たー!Aさーん、Sさーん!」ウミウシと分かった途端、この子は絶対に見せたい!と思ったので、全員招集!
急いで指さして伝えるけど「え~、ウミウシどこー?ほんとにいる?」と、想像と桁違いに違う大きさなので皆さん認識できていないみたい。
そりゃ、そうだよね。僕もそうだったもん。
このままでは埒(らち)が明かないので「ケガをさせないように優しく持ち上げて」観察してみました。
ヤバ!でっかいねー!
こんなにも大きいのでかなりの重さを感じたみたい。
もの凄い存在感を放つ最重量級ウミウシの正体はおそらく「コウシンウミウシ」かと。
触角がなんだか「エリンギ」みたい 笑。
「ミカドウミウシ」以外にも、これだけ大きくなる種類が居るのは知らなかったな~
これはまた、ヒリゾ浜で見つけたい生きものリスト入りですね!
いきなり度肝を抜くコウシンウミウシとの出会いで火が付いたのか、全員、好き好きに素潜りしながら気になった場所を探しまくる!
すると、Rちゃんから心霊現象みたいな一言が…
「ねー、岩の下でデカい目玉みたいのと目が合って怖かったんだけど…」
えっ…なにそれ、こわっ…
サカナの死骸か?それとも、まだ出会っていない謎の生きものか?と正体不明の存在に結構ビビってましたけど、言われたからには確認せねば。
うぉ!めっちゃ見てる…
見つけた瞬間はドキッとしましたけど、正体が分かれば何てことない。
この子は「イシガキフグ」。
確かに、言われてみれば「目が大きい」ので、いきなり出会ったら怖いよな~
ジッとしてて何しているのかな?波が苦手て逃げ込んだのかな?と気になって近づいてみると、白い触角が特徴の「オトヒメエビ」が居ました。
もしかして、オトヒメエビもクリーニングするエビなので、体を掃除してもらってたのかもね。
とりあえず、心霊現象じゃなくて良かった♪
驚きの出会いは続いて、なんと陸上での休憩中に出会えたのが「ヤドカリ科の赤ちゃん」。
めちゃくちゃ小さい♪
こんなにも小さな命との出会いも楽しめると嬉しいので、これからは砂浜を歩くときも「足元に動く何か」が居ないか気にしてみようかな。
Aさん、Sさん、Rちゃん、ご参加ありがとうございました♪
それでは、次回のうみログもお楽しみにー